高級イヤースピーカーメーカーのスタックスが中国の企業“漫歩者科技”に約1億2000万円で買収されることとなった。スタックスと言えば独自のドライバーユニットと耳にかけるイヤーヘッドホン、そして販売後のアフターケアも素晴らしいことからオーディオマニアの間では知られているメーカー。 記者もこのスタックスの『SignatureII』と『Ω(オメガ)』を所有。付け心地と耳に伝わる音は、ほかのヘッドホンでは味わえない物がある。CDのノイズまで拾う程だ。そんな日本の老舗オーディオメーカーがわずか1億円で買収されてしまったというから驚き。 ネット上では「お前らなんで買わなかったんだよ」、「たったそれだけで買えるなら日本のメーカーが買えよ」、「高すぎんだよ。もう少し市場の調査して出せよ。」という意見が書かれている。 確かに買いたくても簡単に買えない値段。一番安いエントリーモデルでも数万。高い物だと10万超え

アポロ宇宙船が持ち帰った月の石など貴重な地球外物質の試料517点を、米航空宇宙局(NASA)が紛失していたことが9日までに分かった。研究者に貸し出したまま行方不明になったケースが多く、NASA監察官は「研究や教育に重要で、将来の世代に受け継がれる貴重な財産」を軽視するずさんな管理を問題視した。 8日付の監察官の報告書によると、517点は月の石や土壌のほか、隕石や彗星のちりなど。1970~2010年の間に紛失した。 報告書はNASA側の貸出記録の不備を指摘。貸出先の情報が誤っていたり、研究者の移転や死亡に合わせて更新されるべき情報がそのままになっていたりしたという。 試料が実際に研究に使われたのかの確認や、返還の督促も不十分で、月で採取された試料を35年間借りながら一度も研究に使わなかった事例もあったと紹介。貸出記録を改善し、毎年所在を確認するよう勧告した。(共同)
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