シマリスのほお袋に異物をつめて虐待したとして、北海道警は6日、札幌市内に住む飲食店経営の男(41)を動物愛護法違反(虐待)の疑いで逮捕した。男は容疑を否認しているが、市内では昨年から100件を超えるシマリスの虐待が確認されていることから、今後余罪についても追及する方針。 道警によると、男は先月27日早朝、大通公園のシマリス3匹を捕まえ、自宅に運び入れたあと、ほお袋にピンポン玉やマウス玉、ゲームセンターのスティックについている丸い玉などを無理やりつめ込んで虐待した疑いがある。中にはテニスボールをつめられたシマリスもおり、ほお袋を無理に広げられた結果、伸びきったゴムのように緩んだまま元に戻らなくなってしまっているという。 公園内では昨年からほお袋の緩んだシマリスが多く確認されていたほか、不審な男が連日リスを捕まえたり放したりを繰り返しているという内容の目撃情報も数多く寄せられていた。 「不審者

東京電力の企業キャラクター「でんこちゃん」の愛称で知られる分電でんこさん(24)の突然の訃報は東電管内の人々に大きなショックを持って受け入れられた。千代田区にある東京電力本店前には早朝にもかかわらず、300人を越える人たちが列を作り、花を手向けるなどしてでんこさんの冥福を祈った。 東電は27日午後、同社ホームページで「分電でんこさんは、遠い、遠いお星さまになりました。これからは夜空からみなさんの足元を照らしつづけます。電気と仲良くね!」とのコメントを突如発表。事実上の逝去を宣言したことから、多くの人々に衝撃を与えた。 昨年の福島第一原発事故以降、東電ではでんこさんを起用したCMやパンフレットを全面的に自粛。公式ホームページも削除されており、「でんこちゃんも震災に巻き込まれたのでは…」など、でんこさんの安否を気遣う声も多く聞かれていた。 そのような中での突然の逝去発表に、ネット上では「惜しい

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