アメリカで30年余り前に発売された日本の人気ゲームソフトがオークションにかけられ、ゲームソフトとしては史上最高額の87万ドル、日本円で1億円近くで落札されました。 南部テキサス州ダラスに本社のある「ヘリテージ・オークションズ」で9日、アメリカで1987年に発売された日本の人気ゲームソフト「ゼルダの伝説」のアメリカ版の未開封品がオークションにかけられ、87万ドル(日本円でおよそ9600万円)で落札されました。 主催者によりますと、落札されたゲームソフトは型番などから、1987年後半に数か月間だけ生産された希少品であることが分かっているということです。 これまでの最高額はことし4月に、同じく「ヘリテージ・オークションズ」で落札された「スーパーマリオブラザーズ」の66万ドル(日本円でおよそ7300万円)だったということです。 フランスのAFP通信は、こうした希少価値の高い昔のゲームソフトは収集家

普通に開く“扉”をゲーム内に作るのは,なぜそんなに難しいのか ライター:游研社 下記の記事は,游研社(→リンク)に掲載された記事を,許可を得て翻訳したものです。可能な限りオリジナルのまま翻訳することに注力していますが,一部,画面写真などを変更したり,文化的な背景などで理解されづらいものについては日本向けに表現を変えたりしている箇所があります。→元記事 デベロッパー達は,長い間「扉」に苦しめられている 少し前に,インディ開発者のStephan Hövelbrinks氏が,個人の感想をツイートした。「ゲームにあるドアは開発が複雑すぎて,いろんなバグの誘因になる」「デベロッパーであれば誰もが痛感していることだ」 Doors #gamedev pic.twitter.com/7CJgKin1dE— Stephan Hövelbrinks (@talecrafter) March 9, 2021 こ

よくきたな。おれは逆噴射聡一郎だ。おれは毎日すごい量のテキストを書いているが、だれにも読ませるつもりはない。しかし先日のニンテンドーダイレクトの発表において「スマッショブラザーズに鉄拳のカズヤが参戦する」というニュースを知ったおれは、この記事を書かずにはいられなかった。 逆噴射聡一郎先生プロフィール:社会派コラムニスト。昔からダイハードテイルズ・マガジンに時々寄稿してくださいます。 おまえはスマッシュブラザーズを知っているだろうか? それは色々なキャラクターが出て殴り合い、吸い込んで食ったり、吐き出して崖から転落させてころすゲームだ。そこには話し合いとかヌルいものはいっさい存在せず、ノンストップの暴力だけがあり、世界中の老若男女を完全に興奮させ続け、すごい人気と面白さが築き上げられている。そしてストリートのキッズたちが夢を託すタイトルでもある。NINTENDOはそこに、鉄拳のカズヤを投げ込

妻はゲームが苦手だ。 夫婦で一緒に楽しもうと『スプラトゥーン』を買ったものの、チュートリアルで「3D酔いした」と言って5分で諦めるほど苦手だ。 『ゼルダの伝説 BotW』は「敵の攻撃が複雑すぎてムリ」、『ルイージマンション』『マリオオデッセイ』は「同時に押すボタンが多すぎて操作できない」と序盤でギブアップした。 しかしこのたび、『ゼルダの伝説 夢をみる島』を勧めてみたところ、ドハマリした。 ダンジョンのボス戦は少し手こずるものの、毎日、広い世界をワクワクしながら冒険している。 そして名残惜しいものの、そろそろ全クリが近づいてきてしまった。 さて、次に何を勧めたらいいだろう…。ゲームに詳しいはてなの皆様、ぜひ『夢をみる島』のようなアクションゲーム、具体的には以下の条件を満たすようなゲームを教えてくれませんでしょうか。 ーーー ・2Dマップ ・ボタン操作が簡単 ・アクション一辺倒ではなく、謎

名前も能力もデータ上は存在するけれども実際には出てこないやつ好き 俺にとってはロマンシングサガ3のザッハークがそれにあたる バグを取ってるうちになんかしらん出現できなくなったキャラな 今ならアプデでパッチ当てられたり課金で登場したりで無駄なく使われるけれど、ザッハークのように出てこないことで伝説になるのも良いものだと感じる(ロマサガリユニバースでは出てきているそうだが無粋なことだと思う)ウマ娘にもディープインパクトのデータが眠っているかもしれないけれど、出てこないことに価値があると今は思っている

by AntMan3001 全世界で人気のアクションレースゲーム「マリオカート」を面白くしているルールに、世界から貧困をなくし持続可能な社会を作るヒントが隠されているとの論文を、ボストン大学地球環境学部のアンドリュー・リード・ベル助教授が発表しました。 From Mario Kart to pro-poor environmentalgovernance | Nature Sustainability https://www.nature.com/articles/s41893-021-00685-8 Could Mario Kart Teach Us How to Reduce World Poverty and Improve Sustainability? | The Brink | Boston University https://www.bu.edu/articles/202

「マイクロソフトが任天堂を買収する」という、何度も流布してきた噂がある。最近になって、初代Xbox制作秘話と絡んだ新たな事実が明らかになった。 「マイクロソフトが任天堂を買収する」という、何度も流布してきた噂がある。根も葉もない流言もあれば、根拠となる逸話が飛び出すことも。似たような話題が繰り返し報道される奇妙なサイクルができあがっているが、最近になって新たなエピソードが明らかになったようだ。海外メディアBloombergに掲載された、初代Xbox制作秘話にて伝えられている。 過去に大きく報道された「買収話」のひとつは2004年のニュース。ドイツの経済誌WirtschaftsWocheにて、ビル・ゲイツ氏その人が任天堂の買収に興味を示していることを伝えたのだ。「(当時の任天堂の取締役相談役で、元社長の)山内溥氏から電話があればすぐに応じる」とゲイツ氏は語ったという。ただしメディアの見立てと

ルイーダの酒場みたいなところに行って、次のダンジョンに行くために仲間を雇う。 当然金を払う。 ダンジョンに行って帰ってきたら、解散。 次のダンジョンにいくのにまた雇う。 そのときの資金によって雇えるメンバーが違うから常に頭を使うのが楽しいポイントだ。 当然金に余裕があれば、強いメンバーを雇えて、ダンジョンの奥にいける(不思議のダンジョンみたいなもんだ) 雇えるメンバーはゲームが進むに連れて種類が多くなる。(最初から多いと初心者が困るからな)ポケモンみたいに、属性とかあったら面白いかも つまり、火に強い道具を持っている仲間を雇えるとか、そんな感じ。 町の人に話を聞くと、次のダンジョンは○○という敵がいて、○○を持っている仲間がいると攻略しやすいとか教えてくれる。 ダンジョン攻略に失敗したらゴールドが半分になったり、なんなら風来のシレンみたいにレベ1から再スタートでもいい。 最初からずっと同

任天堂から1990年11月に発売された「スーパーファミコン」は、その年のクリスマスの人気商品だった。画像は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(任天堂) 年末年始はどんな職業の方でもお忙しいと思います。そのなかでも玩具屋という職業は、他のシーズンに比べて特に慌ただしかったと、実際に玩具屋で働いたことのある筆者は思っておりました。 【画像】1990年のクリスマス…人気だった商品・ソフトたち(7枚) そこで筆者の体験談から、玩具屋の年末年始をご紹介したいと思います。時間は今からちょうど30年前、1990年の年末から1991年の年始にかけて体験したことをお届けいたしましょう。 あの時期、玩具屋で何が一番売れたかというと、間違いなく「スーパーファミコン」です。スーパーファミコンはクリスマス商戦を狙ったのか、1990年11月21日に発売を開始しました。正式発表は2年前の1988年秋でし

90年代のゲーム雑誌を「懐かしいな~」とめくっていてね、花形クリエイターのインタビューとか読んでてね、「あれ、こいつら、この時代めっちゃ若くないか?」ってことでゲームクリエイターの年齢を調べてた。 はあああああ~~~若い。業界自体がほとんど80年代に興ったような若い業界だから作り手も若いのは当たり前なんだけど、それにしたって若い。 神童みたいな存在だった中村光一や中裕司が若いうちから代表作を残しているのは当たり前としても、あんな清濁併せ呑むような作風の『タクティクスオウガ』作ったときの松野泰己が20代なんだよ。「ガキが...舐めてると潰すぞ」ってならんか?ならんか? あと何気にショッキングだったのは、堀井雄二と広井王子ね。元々ゲーム業界外の出身であるこのへんは年齢も高く、ゲーム雑誌を熱心に読んでいた90年代中盤の自分にとっては「おじさん」っていうか殆ど「初老」って感じだったんだけど、年齢み

全国有数のカニの水揚げ量を誇る鳥取県境港市でカニを操作して相手と戦う「eスポーツ」の大会が開かれました。 カニの水揚げが全国有数の境港市にちなんで開催されたのはズワイガニや毛ガニなど24種類から選んだカニで戦う対戦型のゲームを競技として行う「eスポーツ」の大会です。 小学生から40代までのおよそ40人がグループに分かれ、自分の好きなカニを操作して相手をひっくり返して勝とうと熱戦を繰り広げました。 対戦の合間には鳥取市にあるカニの水族館「とっとり賀露かにっこ館」の飼育員が、参加者が選んだカニの特徴を詳しく解説していました。 そして各グループの優勝者には本物のズワイガニがプレゼントされ、米子市の小学4年生の男の子は「優勝してうれしいです。ズワイガニは家族で食べたいです」と話していました。 鳥取県eスポーツ協会の小山大将理事は、「eスポーツはプロや上手な人だけが楽しめるというイメージがありますが

歴史ある『大乱闘スマッシュブラザーズ』大会が、米国任天堂の勧告を受けて中止に追い込まれたようだ。12月4〜6日にオンライン大会を控えていた「The Big House」は11月20日、イベントを取りやめることを発表した。背景には大会に用いられようとしていた“非公認ツール”の存在があるという。 「The Big House」は2011年より続く、アメリカ・ミシガン州における『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの大会だ。世界的なプレイヤーが集う国際大会として知られており、昨年大会では国内選手のザクレイ氏が『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』部門で優勝を果たしている。例年秋の開催を恒例としているものの、今年は新型コロナウイルスの影響を鑑みて延期に。加えて、本年より初のオンライン大会への移行を発表していた。 大規模大会がオンライン化することは昨今の情勢において珍しいことではない。しかし

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