ああ、和代さんごめんなさい・・・・。お友達、かつ、献本もしていただきながら、半年も書評を書かずにいたのは私です。 というわけで、 無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法 by勝間和代 (経済評論家兼公認会計士) すごいタイトルですね。先日「天才が学ぶことの真髄を語る:Josh Waitzkin」でご紹介したのと同じ「学び方」についての本ですが、Josh君のが天才予備軍にしか役にたたなそうなのに比べ、こっちは非常に具体的ですぐに役に立つと思います。はい。大変売れているとのことです。 著者紹介をAmazonから借用すると: 公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格 以後、フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、 中小企業診断士試験(合格率4%)、オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ 社会人大学院で

発達障害当事者研究―ゆっくりていねいにつながりたい (シリーズ ケアをひらく) 作者: 綾屋紗月,熊谷晋一郎出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2008/09/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 107回この商品を含むブログ (27件) を見る 最近読んだ本の中では一番に面白かった。面白かったという表現は良くないのかも知れないが。ぼくはただぼくの("わたしとは何か"を知りたいという)個人的興味を満たすことの参考とするためにこの本を買ったので、本来の読者ではないと思う。この本は三省堂神保町本店4Fの医学専門書の棚にあった。書名通り、アスペルガー症候群の当事者により綴られた「"それ"はいったいどういうものか」についての本だ。 「おなかがすいた」 これは、私の数ある「わかりにくい感覚」のひとつである。 我が子たちを見ていると、いともたやすく、 「あ〜おなかすいた〜。なんか食べた〜い

http://www.apple.com/jp/ipad/ ↑apple「iPad」公式 ついに噂のiPadの全貌が公開されて、ネットもマスコミも上を下への大騒ぎであります。ここに来て、すでに報道されているアマゾンのKindleをはじめ「電子出版」を普及させるための役者(インフラとデバイス)が出揃った感があります。日本ではまだ普及以前の段階ですが、昨今の出版不況を脱出するための突破口は、もはや電子出版しかないというのは、衆目の一致するところではないでしょうか。 さて、かねてから電子出版による「個人出版支援」に力を入れているアマゾンやアップル、ソニー(の米国法人)といった企業は、自社と出版契約を結んだ著者に対して、「印税35%を支払うぞ、いやうちは50%支払う、それならうちは70%だ」という具合に、「印税率競争」をヒートアップさせて著者を引き込もうとしています。日本では印税率は通常8~10%
僕は今まで世界史を全く勉強せずに生きてきました.大学受験時代は,ただの丸暗記教科と見ないしていて興味がわからなかったのです. しかし,今は,現代というものがどういうコンテキストの中に埋め込まれているかを知るための知識であると認識するに至りました.未来の予測は各人が頭を絞っていくしかないと思うのですが,今と過去の把握は勉強である程度どうにかなるものです.そして,過去と今を知ることは,未来を予測する助けとなると考えるに至りました. そのような問題意識を踏まえて,教科書にあるような過去から時系列順に学んでいくスタイルではなくて現状を分析するための知として世界史に興味を持っています. こういった僕の興味を含めて,民族紛争や政治経済の問題に関してコンテキストを含めて理解できるようになる本を紹介していただきたいと思います. あと,細かい条件を述べておきます. -知識がなくても読める本が好ましいです.
ではここらへんで実際のDATAを確認してみることにしましょう。今回は2店舗の売上DATAをサンプルとしてみていただくことにします。季節指数による影響を除くため、コミックの全国平均売上を100としたときの売上推移グラフを作成してみました。赤いラインが平均値です。 まずはX店のDATAを見てください。これはX店の2006年から2007年にかけてのコミックの売上推移DATAです。 このX店は、コミックのシュリンクをしばらくしていなかったのですが、2006年の8月からシュリンクをするようになりました。 その結果、シュリンク無しの時点の売上指数平均は、大体130あたりを横ばいで変化しなかったのですが、シュリンクを開始したあたりから急激に売上が上昇していることがわかります。わずか1年で売上が150%になっています。ちょっと極端な例ですね。普通はここまで変化することはないでしょうが、シュリンクしたら売上
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「世界がわかる理系の名著」ではなく、「世界がかわる理系の名著」だね。 なぜなら、ここに挙げられた本は、人類の価値観を根底から覆し、世界を文字通り変えたものばかりだから。こうした本のおかげで、人類は「世界がわかる」ようになったのかもしれない。 いわゆる文系の名著とされる戯曲や小説は、少なくとも生まれた時代に迎合する必要があったから。「時代を先取りした」形容詞は釣書きにすぎず、真に先進的ならば、ノイズに埋もれ後世に残らない。 しかし、この14冊の本は違う。世に出たとき、まともに取り合ってもらえなかった。むしろ、当時の大勢の「空気読め」攻撃にさらされ、無視・弾圧・発禁扱いされてきたものもある。 たとえばファーブル。「ファーブルの昆虫記」なら日本人の誰でも知ってそうだが、本国フランスではほとんど受け入れられなかったという。犬よりも小さな生物は目に入らないお国柄で、さらに、発売当時の十九世紀では、昆

【初心者に薦められる小説】 最近よく「どういう本がおすすめ?」と聞かれるので、初心者でも楽しめる小説10冊を考えることにしました。 どんな人でも、この10冊のうちだったら最低でも1冊には感動する! または面白い! と感じる10冊を選びたいと思います。 ポイントは ・あんまり長くない ・難解な比喩、抽象的な概念を取り扱ったものなどは却下 ・リズムやテンポがいい。ストーリー展開が速い ・あくまで小説を教科書以外には読んだことがない、みたいな人向け。 ・猟奇的なもの、極度にえっちぃものは却下 ・絵本とか、薦められた方がちょっと馬鹿にされた気分になるものは却下。 ※決して絵本を馬鹿にしてるわけじゃないです。大人が読むに堪えうる絵本もたくさんありますが、要は受け手側の問題です。 ・専門知識を必要とするものは却下。 です。 どうぞ読書好きのみなさまの経験から、10冊をお選びくださいませ。 ちなみに、僕
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