映画「劇場版『鬼滅の刃(やいば)』無限列車編が国内興行収入が歴代1位となったアニメに関わっても声優事務所の経営は厳しい(時事通信フォト) ひとり売れっ子がいればビジネスとして成立するイメージがある芸能事務所と違い、大ヒットアニメの主要キャストに名を連ねる声優が所属していても、声優事務所は経営が立ちゆかなくなるものらしい。『鬼滅の刃』禰豆子役の鬼頭明里や『トロピカル~ジュ!プリキュア』キュアサマー役のファイルーズあいなど人気声優が多数、所属する声優事務所「プロ・フィット」が2022年3月プロダクション業務を閉鎖すると発表した。俳人で著作家の日野百草氏が、子供がなりたい職業の上位常連となった「声優」というお仕事と事務所の厳しい現実について元マネージャーに聞いた。 【写真】中国での勢いが目覚ましい声優・花澤香菜 * * * 「みなさんが思うほど声優事務所って儲からない、大手でも本業だけでは厳しい


子どもの発達障害が周知されるようになってきて数年。いままで子どもが周りに迷惑をかけてしまったり、その場の指示に従えないことが「しつけ」や「親のせい」だと思われていた行動が、実は発達障害のために起こっていることだとだんだんと世間に広まりつつあります。その結果、わが子のことで心を悩ませていた親が前を向いていけるようになりつつあります。しかし、大人の発達障害やグレーゾーンの人にはなかなか気がつかないことも多いです。 【漫画】コレって大人の発達障害かも?漫画全編はこちら ■もしかして発達障害があるのかも?友人の同僚、Aさん(20代男性・正社員)は社会人5年目。とても愛嬌のある人ですが、確認不足などのミスを多発してしまうのが難点です。 Aさん自身は発達障害の診断はありません。しかし、もしかしたら発達障害があるのかな?と感じることがありました。 Aさんは電話応対などで、相手からの聞き取りがうまくでき



兵庫県姫路市は7日、市役所本庁舎で冷房時の室内温度を25度に設定した7~8月、総残業時間が14・3%減少したと発表した。清元秀泰市長が定例会見で明らかにした。職員アンケートでも85%が「業務効率が向上した」と回答。働き方改革への効果があったとして来夏も実証実験を続けるという。 【写真】水着で街歩き迷惑? 神戸・須磨、マナー悪さに苦慮 環境省は冷房時の室温目安を28度とし、全国の自治体も準じている。姫路市は「室温が25度から28度に上がると作業効率が6%低下する」との専門家の分析を基に、7月16日~8月31日、室温を25度にして職員の労働環境への影響を調べた。 同市人事課によると、前年7~8月との比較で職員1人当たりの月平均残業時間が21・6時間から18・7時間に減った。業務効率を選択肢で尋ねたアンケートでも、「とても向上した」と「少し向上した」とで計85%を占めた。 光熱費は前年から約7万

最も「仕事が原因で離婚したい」と妻に思われているのは、年収1500万円以上の人――リスクコンサルティングなどを手掛けるリスクモンスターがこんな調査結果を発表した。 【画像】夫の年収別で見た妻の不満は? 20~40代の既婚女性600人のうち、「夫の仕事が原因で離婚したい」と考えている人は9.2%。年代別で大きな差は見られなかったが、夫の年収別では「1500万円以上」の人が40.0%と、最も多く離婚を望んでいることが分かった。その後「800万円以上1000万円未満」(16.3%)、「300万円未満」(15.8%)が続く。離婚したいと回答した妻は、夫の仕事にどんな不満を持っているのか。1位は「給料が低い」で63.6%。2位が「残業が多い」(30.9%)、3位が「将来性が感じられない会社」(29.1%)だった。年収別でも妻の不満を調べてみると、1500万円以上の場合は「残業が多い」が100%で

2019年4月30日の天皇陛下の退位に伴い、政府は皇太子さまが即位され、改元が行われる19年5月1日を臨時の祝日か休日とする方向だ。 祝日にした場合は、祝日法に基づいて前後の平日も休日にできるため、4月27日から5月6日までの10連休となる。 祝日と休日は法制度上異なっており、祝日は祝日法で「前日及び翌日が祝日である日は休日とする」と定められている。休日は個別の法律で定めるもので、当日しか休みにならない。現在の天皇陛下の「即位の礼」が行われた1990年11月12日は臨時の休日となった。 政府は、2019年の即位日(5月1日)が休みになれば、新天皇の即位を国民あげて祝えるだけでなく、改元による国民生活への影響を抑えられるとみている。官民の業務量が少ない休みに改元すれば、元号を使ったコンピューターシステムの変更などによる混乱も避けられる見通しだ。

「ゆとり世代」という言葉がすっかり浸透化した近年、若者世代の常識はずれな立ち振る舞いは後を絶たない。特に多いのが、会社に内定をもらったものの入社数日で出社をしなくなる、“ばっくれ新人”だ。 会社は新人を育てるために時間やカネなどあらゆるコストをかけて人材を採用している。その意味で、バックレは完全なるルール違反。そのトラブルから訴訟になるケースもあるという。 だが、今年度も新入社員にばっくれられたという報告が後を絶たない。 今回、日刊SPA!編集部が見つけたのは、入社2日目でばっくれ退社をし現在無職の伊藤誠二さん(仮名・22歳・男性)だ。 彼はなぜ会社から消えたのか。“ばっくれ新人”の実態に迫った。 ◆「こんなはずじゃなかった」自分に合わないと直感した入社初日 都内の文系私大を卒業後、中小企業の営業職への内定が決まった伊藤さん。内定が出たのは大学4年時の9月。なかなか選考が進まず

ロボットが人間の仕事を奪う――そんなフレーズを聞いたことがあるだろう。 人間の歴史では、テクノロジーの進化によって人が仕事を奪われるというシーンが繰り返されてきた。18~19世紀の産業革命では、機械化によって農民や手工業者が失業し、1960年代のオートメーション化でも、多くの工場労働者が職を失っている。 そして最近、盛んに言われているのが「テクノ失業」だ。コンピュータやインターネット、さらには今後の普及が予想されるロボットやAI(人工知能)の登場で、単純労働者のみならず知的労働者の仕事までもがテクノロジーに取って代わられる――そんな恐怖のシナリオが、現実になりつつある。 野村総研の試算によると、国内の601種類の職業のうち、実に49%が10~20年のうちにAIやロボットで置き換えることが可能だという。そこに待ち構えるのは、どんな未来なのだろうか……? ◆アメリカではすでにテクノ失

どんな世界にも「周りが放っておかない人」がいるものです。周囲を巻き込む能力が高く、常に幾つもの仕事を抱えていて、それでも忙しそうな素振りは見せずに遊びにも全力で取り組んでいるように見える人たち。本連載では、そんな「引っ張りだこな人々」に、普段の生活習慣や健康のために意識していること、毎日を自分のペースで過ごしていくコツについてお聞きしていきます。 【「正しいクシャミの仕方」はこう!(画像あり)】 今回お話を伺ったのは、今年6月に書籍『最後のダイエット』を上梓した予防医学研究者・医学博士の石川善樹さん。印象的なこの書名は、何度痩せてもすぐにリバウンドしてしまうという人に向けて、「リバウンド人生に終止符を打つ、ダイエット法の決定版」という意味が込められています。 石川さん、ダイエット時にやりがちな「ひと駅前で降りて歩く」という習慣が続かない理由って、一体何でしょう? ・連載「“引っ張りだ

弁護士が伝授する「やっかいな人」との対話術/谷原 誠(みらい総合法律事務所代表パートナー)PHP Biz Online 衆知(THE21) 1月9日(水)12時58分配信 コミュニケーションの得意・不得意に関わらず、できれば「やっかいな人」との交渉や調整は避けたいもの。しかし、ビジネスマンであれば、現実にはそういう人との遭遇は避けられない。 そこで、弁護士として各種の事案を解決してきた谷原誠氏に、すぐに役立つ「やっかいな人への対処法」をうかがった。《『THE21』2013年1月号より/取材構成:川端隆人》 ■谷原 誠(たにはら・まこと)弁護士、みらい総合法律事務所代表パートナー 1968年、愛知県生まれ。明治大学法学部卒業。1991年、司法試験合格。企業法務、事業再生、交通事故、不動産問題などの案件を解決に導くかたわら、『報道ステーション』などのテレビ番組の解説でも活躍。また、著作

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