対戦型コンピューターゲームなどを競技としてとらえる「eスポーツ」市場を狙い、日本ハムは23日、ゲームをしながら片手で食べられるラーメン「BOOST NOODLE(ブーストヌードル)」を開発したと発表した。27日に大手通販サイトなどで売り出す。ゲーム好きの同社20代若手社員が発案し、長時間ゲームに興じる人向けに約2年間をかけて商品化。「片手で簡単に食べられ、食事に近いものがほしい」とのニーズに応え、コンニャク麺やチャーシューなどにゼリー状の魚介豚骨スープをからめたラーメンに仕上げた。容器は自立するスパウトパウチを採用した。120グラム入りで価格は660円。常温で保存できる。 同社にとってeスポーツ向けの商品は初めてで「新市場へのチャレンジ」(担当者)と意気込む。一方、スマートフォンの普及により、片手で食べられる「ワンハンドフード」の需要が高まっており、同社は「通勤や旅先への移動中など利用で

祖母の就寝と、システムの不具合が同期して起こる事件。IT業界にはこういった事件がまま見られる……。ITサスペンス物としてこういうネタ楽しいのができるかもしれない。いや、間口狭すぎるか? 祖母が就寝するとDBインサートができなくなる https://t.co/q2PBRL3JzS — 寺島壽久/ゲームキャストの中の人 (@gamecast_blog) January 8, 2024 この手の話、自分も大好物なんで早速リンク先に飛んで読ませていただいたのですが、自分の経験でもちょうどこんな話に当てはまる出来事があったことを思い出したので、noteにまとめました。それが、タイトルにもある「カナダ大使館でだけ名刺交換やしりとりが失敗する話」です。 まず、前提としてこの話は「どこでもいっしょ」(以降、どこいつ)というゲーム開発中の話でになりまして、25年ほど昔の話になります。タイトル中の「名刺交換」

産業技術総合研究所などの研究チームが開発した「至高の暗黒シート」(中央)。レーザーポインターの光もほとんど吸収して見えない。一般的な黒色樹脂の板(左)は、周囲の光を反射して映り込みがある。従来の暗黒シートは映り込みはないが、素材内部からの散乱反射により、くすみがある=18日、茨城県つくば市の産業技術総合研究所(松田麻希撮影) 光をほとんど反射せず、99・98%以上吸収する黒い新素材「至高の暗黒シート」を開発したと、産業技術総合研究所(産総研)と量子科学技術研究開発機構(量研)の研究チームが18日発表した。米科学誌に論文が掲載された。 世界一黒い材料としてカーボンナノチューブを用いたものが知られてきたが、もろいため触ると性能が損なわれ、加工が難しく、コストがかかりすぎるなど実用化には課題があった。今回開発したシートは、触れる素材としては世界一の黒さだという。 漆(うるし)に似た黒色の樹脂の表

千葉電波大学医学部の研究グループは19日、極小の「ミクロ竹やり」を開発したと発表した。髪の毛より細いやりが、ウイルス本体を突き刺して物理的に死滅させるため、原理的にはあらゆるウイルスに対抗できるという。 やりの直径は0.03マイクロメートル(マイクロメートルは100万分の1メートル)。髪の毛の約3千分の1と極めて細いが、ウイルスの膜を突き破るために必要な強度としなりを備える。 グループは、ウイルスが引き起こす感染症について、これまでRNA(リボ核酸)などの遺伝物質に着目した治療法を研究してきた。しかし、突然変異によって、短期間で特性が大きく変化するウイルスの性質に研究スピードが追いつかず、遺伝物質からのアプローチを断念。「抗体とか不活化とか小難しい理屈を並べるより、いっそやりで本体を突き刺したほうが手っ取り早い」として、昨年末からウイルスを物理的に死滅させるやりの開発に方針転換した。 金属

東京・葛飾区の5つの町工場が、それぞれの技術を持ち寄って、水中の様子をリアルタイムで確認できる小型の水中探査機を開発しました。漁業などさまざまな分野で使われるよう、町工場ならではのスピード感を生かして、さらに改良を重ねたいとしています。 空飛ぶドローンの連想で、「ド・ボーン」と名付けられたこの探査機の試作機には、直径およそ20センチの球体のガラスの中に、小型で高解像度のカメラが4つ組み込まれていて、360度の映像をモニターに映すことができ、どんな魚がいるのかなど水中の様子をリアルタイムで確認できるということです。 これまでの実験では、水深2000メートルまでの水圧に耐えられることが確認できたとしています。 滋賀県内の漁協から水質調査ができる小型探査機がないかという問い合わせがきっかけで開発が始まり、およそ半年で試作機を完成させたということです。 ゴム製品の製造会社の杉野行雄社長は「完成まで

マクド、ストローを再発明。「2つのフレーバーを口のなかへ…マジックだ…」2017.02.20 11:02 塚本直樹 お、マックシェイクが飲みやすそう! 誕生して以来、まったくその姿を変えることのない「ストロー」。バリエーションといえば、太さや折れ曲がり機能の追加くらいでしょうか。しかしそんな現状に終止符を打つべく、マクドナルドが「ストローを再発明」してくれたんです! Ubergizmoが紹介したこの動画は、McDonald'sが公開したもの。ちょっと見覚えがあるような気がしますが…ここでは一旦置いておきましょう…。 ロボットと宇宙航空分野のエンジニアがタッグを組んで開発したと謳う今回のストロー「STRAW」は、飲み物に挿すほうが、まるで傘の柄のようにクニュっとが曲がっています。さらに最下部だけでなく中段部分にも穴を2つ設けることで、ドリンクの下層と中層を一気に味わうことができるんです! や

1986年7月に発売された富士フイルムのレンズ付きフィルム「写ルンです」が今(2016)年7月1日に発売30周年を迎える。一般的なカメラが数万円する時代で、当初は「使い捨てカメラ」とも称されたが、イメージが悪いことから、やがて「レンズ付きフィルム」に統一されていた。この人気が最近復活しているという。 レンズ付きフィルムは、写真のフィルムにプラスチック製のレンズやシャッターを付けただけの簡単な構造で、ピントの調整など難しい操作をしないでもいい。富士フイルムは安価なカメラを作ろうと開発を進めたものだが、当初は難航し、「写真が撮りさえすれば良い」と発想を転換して、誕生にこぎつけたという。カメラでなくフィルムなので、数え方は「本」。1本1380円という安さもセールスポイントだった。 2012年にはピーク時の5%以下にまで 翌年には海外にも展開し、その後もフラッシュ付きのほか、パノラマ撮影や白黒撮影

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