この記事は、Swift.org のオープンソースSwift の開発に参加してみたい方のためのものです。普通にSwiftでアプリの開発をするのにはまったく役立たない知識です。Swift コンパイラのテスト環境は普通のプロジェクトではあまりなじみの無い物であり、取っつきづらいと思います。この記事では、実際にテストケースを追加しながら、Swiftのテスト環境がどういう仕組みになっているのかを解説していきます。 実際に試してみたい方は、別記事を読んで初回ビルドまで済ませておいてください。ここではその環境を前提としています。 テストのバリエーションswift のbuild-script にはテストのためのオプションがいくつかあります。 オプション 内容

Swiftファイルを実行したり、コンパイルしたりする本体です。もともとはMacでしか使えなかったのですが、最近オープンソース化されてUbuntuでも使えるようになったそうです。 先ほどのBash on Ubuntu onWindowsと組み合わせることで、Windowsでも使えるようになるわけですね。 必要なパッケージのインストール bash上で$sudo apt-get install clang libicu-dev 少し時間かかります。Swiftを置くフォルダを作成 $ mkdir /mnt/c/Swift ダウンロード $ cd /mnt/c/Swift $ wget https://swift.org/builds/swift-3.0.2-release/ubuntu1404/swift-3.0.2-RELEASE/swift-3.0.2-RELEASE-ubuntu14.

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