2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日本音楽著作権協会(JASRAC)や日本レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局

漫画家の臼井儀人先生の訃報を聞いて、臼井先生が熱烈な「コサキンリスナー」だったことを思い出しました。 TBS ラジオで小堺一機と関根勤が長年続けてきた「コサキン」。臼井先生はかなり古くからのリスナーで、「クレヨンしんちゃん」の漫画の中にこのラジオのネタをさりげなく潜り込ませたり、またそのことを発見したリスナーが番組にハガキで報告したりと、幸福な蜜月関係を築いていたんです。 21 日放送の TBS 系テレビ「THE NEWS」で臼井先生に関する小特集が組まれてました。特集の中では小堺、関根両氏による追悼コメントが紹介された他、臼井先生がコサキンにゲスト出演したときの音源も、チラッと流れていたんですよね。 これがくだらなくて面白かった。 臼井先生はコサキンに「 1998 年 2 月 11 日」と「 2006 年 9 月 23 日」の二度出演しているようなので、 コサキン書き起こしテキスト( 1
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