原宿で見つけたスカート男子。ついでながら聞いてみると「彼女は今はいない」そうだ=東京都渋谷区神宮前1で合田月美撮影 東京の原宿や渋谷で、スカートをはいた若い男性の姿を見かけるようになった。「スカート男子」「スカート族」などと呼ばれ、ファッション業界でも注目されつつあるという。そこで、失礼とは思いながら聞いてみた。「女装とどこが違うのですか?」【合田月美】 平日の午後、原宿で最初に見つけたのは、透けるような白い木綿地のスカートをはいた男性だった。すそには愛らしい幾何学模様が施されている。都内の美術大2年の遮那(しゃな)春喜さん(20)で、「風になびくすそのラインが気に入って、古着屋で1000円で買いました」。 人気映画「ハリー・ポッター」のローブ(聖職者らが着るガウン)にあこがれ、4着のスカートを自分の手で縫ったという。運転免許試験場で、職員に「スカート族って本当にいるのね」と言われ、自
靴下と重なるくらいのロングスカートをはく女子高生。足は見せないのがカッコイイ?=天理市 女子高生の制服といえば、目のやり場に困るほどのミニスカ(ミニスカート)というのはもう時代遅れ? 奈良の女子高生の間では、スカート丈をひざ下にするロンスカ(ロングスカート)がブームなのだという。5年前に北海道の高校でミニスカ女子だった記者は真冬でさえナマ足を出していた。ロンスカがはやっているなんて……信じられない。 夕刻の近鉄大和西大寺駅。構内は制服の高校生であふれ、若かりし頃の自分と重ねながら遠い目でながめていた。すると、女子のスカート丈が長いのに気付いた。ひざを隠すのはもちろん、スカートと靴下が重なり足が全く見えない。「ずいぶん校則の厳しい学校だな」と思っていたが、どうも1校だけではない。気になって高校野球取材で訪問した各校で観察してみると、どこもミニスカは影をひそめ、ロンスカが多数派となっていた
etc男のファッションが難しい理由について。すごく同感した。そもそも、私は男性なので、男性に限って言うと「それなりの格好」が必要かどうか? と考えてみる。「それなりの格好」を放棄した場合、犠牲になるものはかなり多いと思う。最近は男性にもそういう能力(万人に愛されうるファッションを実践する能力)が暗に求められる社会だしなあ……考えただけでめんどくさいぜ。まーでも、あれなのかな、もっと需要が高まれば、コストは低減するのかも。女性並にファッションに関する情報が整備されたり、パッケージが多様化したりそれが前提として共有化されたり。で、こういう話になると、そんなコストかけるのは単に自意識過剰そこまでコストかけた服装しなくても私は平気むしろコストかけてない服装の男の方が好きという意見が出たりするけど、それは的外れと言うか、個人の好みに過ぎなくて、反論としては、そもそも、現状、男が「それなりの格好」をす

まず単純に情報が少ない。本屋に行ってファッション誌の数を比較してみればイイ。その差は圧倒的だ。女性誌なら年齢別、タイプ別に細かく分けられ、更に同じカテゴリー内でも競合誌が何冊かある。でも男の場合は極端に若者向けばかりに偏ってる。しかもそのジャンルは断続的かつ狭い。「自分が欲しいカンジはこの雑誌だけを読めばOK」みたいな一冊というのは、まず見つからない。 またお店も少ない。デパートを除けば原宿、青山、渋谷、代官山などに重要なショップは殆ど集中している。ソコまでいかないと欲しい服は手に入らない。狭いエリアに絶望的な数のお店が密集してるので「ガイドも無しに自分の欲しい服を扱うお店まで奇跡的に辿り着く確率」というのは限りなくゼロ。 更に「安くてソコソコ流行に合った服」というジャンルがほぼ無い(強いていえば古着やミリタリーのサープラス品を部分的に取り入れるのがソレに当たるけど、スタイリング能力をそれ
いつまでもオタクなんて流行らないことしてないで、リア充体験したくなってきた! けど服をどうしたら良いかわからない、、、なんてやつにオススメする10アイテムをピックアップ とりあえず、これだけ揃えておけば「即戦力になる」「後々便利」なアイテムを紹介してる。 こんな感じかなー わからん単語が出てきたらググれ。君達は一般人よりは情報戦は得意なはずだろ?アメリカンアパレル Vネックカットソーとりあえず、夏のトップスはアウターやらレイヤードやらでお洒落感を出すのは難しい。暑いし。あとそんなスキルないだろ? だから、夏、野暮ったいやつとスタイリッシュなやつどこで差がでるのかといえば、首周りとサイジングと配色。 そこで挙がってくるのはアメアパのVネックカットソー コイツはカラーバリエーションが多いし、サイズ展開も幅広い。んで安い。 サイズは体系に因るからなんとも言えないんだけど、若干小さいかな?って思

[私が編集長です]第9回「小悪魔ageha」創刊編集長・中條寿子さん 「小悪魔ageha」編集長の中條さん。編集部員は8人で全員が20代だ [写真を拡大] 書店の女性誌コーナーで「CanCam」といった人気雑誌と並んでも埋没するどころか、抜群の存在感を示している月刊誌「小悪魔ageha」(インフォレスト)。主にキャバクラ嬢をターゲットにしたヘアメーク&ファッション誌は約30万部の部数を誇る。創刊編集長の中條寿子さん(29)は「かわいくなりたいコたちに、『そこが知りたい』と思うことだけを教えてあげる雑誌です」と語る。 アップされた巻き髪にまゆげに届きそうなつけまつげ、そしてカラフルなネイル。29歳にして編集長の座に君臨する中條さんは毎日、最低でも30分は鏡に向かうというからエライ。 「自分が髪を巻いていなかったら、巻いている子の気持ちなんてわからない。化粧をしていなかったら、つけまつげのちょ
ファッションの逃げとしてコスプレというのがある。別に「コミケにいるコスプレーヤー」の事ではない。「バイカー」とか「パンク」みたく、「既に決まったスタイルをそのままで着る」ってヤツ。 それは「ただ制服を着ているだけ」だから自分のセンスが無い事も誤摩化せる。「世間的にイケてるジャンルのスタイル」をすればリテラシーレベルの低い人なら十分騙せるし、実際よりも自分を高く見せかける事だって出来る。 他には「自分の信仰するファッション誌の受け売りをする」っていうのもある。「cancam教」「LEON教」「マガジンハウス教」など、そこに書かれている原典のみを頑に信じる原理主義者たち。アレは殆ど宗教に近い。 またアメカジは奥が深いゆえ、「頭でっかちな蘊蓄オタクどもの巣窟」になっている。その手のビンテージ古着屋やレプリカ系ショップは「アキバ系ショップ」と同じような匂いがする。 「コレは昔の織り機で作ったこだわ
滅びつつあるオタ様式を、時流に沿わず自ら踏襲するという意味での個人的保護に比較的熱心なおれとしては(たとえばおれが日記でひとの名前に執拗に「氏」をつけるのは、「そのほうがオタっぽいであろうから」との判断からであり、これは往年のオタ同士が会話上で「○○氏が…」みたいな言い方をしていたという記憶に依拠している)、作務衣オタについてもメモしておかねばなるまい。けどいざキーボードに向かってみると案外書くことがなかった。なんだか単に「むかしは居たよね」で終わってしまう。 もうちょっと無理矢理書こうと努力してみると、まあとにかく「オタクにとってファッションというのは機能である」ということだ。これはオタファッション系のサイト群でもよく言われていることであるし、おれもそれに同意する。似たような「むかしはけっこう見たけどいまは全然見かけないオタファッション定番」としてカメラマンジャケットがあり、案外作務衣と

洋服の売り場とかブティックに、「お友達の着てるのをみて、あんまり素敵だから同じものが欲しくて」 と、品番指定で買いに来る女性というのが少なからずいる。 中には、わざわざ自分でアパレル・メーカーに在庫確認の電話をしてくる女性までいる。それはそれは、大した執念なのである。 私は、そんなことは夢にも思わないが、世の中には 「お友達と同じ服が欲しい」 と、本気で思ってしまう女性というのが、少なくないようなのである。 そういう女性は、「まぁ、その服、素敵! どこで買ったの? いくらしたの?」 と聞きまくり、果ては、洋服の裏側に縫い込まれたケアラベルまで点検して、メーカーと品番まで手帳に控えてしまうようなのだ。 これって、私には本当に信じられない行為なのだ。その理由を以下に挙げてみよう。 まず第一に、友達と同じ服を着るということを、ちょっと恥ずかしいと思わないのだろうか? さらに、友達には似合っても、
昨年から女性雑誌などで取りあげられるようになり、最近やたらと目立つようになった女性の“あの”ファッション。それはバルーンスカート。「なにそれ?」という方のためにかんたんに説明すると、ブルマーのようにふわりとしてるスカートのことである。発売と同時に売り切れるくらい女性の間でかなり好評のボトムズだが、男性からすると「なにあれ」「ないよな」「太って見える」などの意見が過半数なのだ。 とはいえ、一部の女性もそのダサさは気がついているようだ。都内でOLをしているZさん(26歳)は「私はファッションにはうといけど、バルーンスカートはない! スタイルも悪くみえますよね」と、完全否定している。では、どうしてこのバルーンスカートは不評なのか? いくつかその理由をまとめてみた。 <バルーンスカートの特徴> パンチラが気にならない お尻のラインが見えない(パン線も見えないが) 寒さが伝わらない <バルーンスカー

秋恒例のマフラーの巻き方のはてブホッテントリ入りですが、今年は「マフラーの巻き方をおさらいできる6サイト:一秒後は未来」がエントリ。このうち5サイト(「woolly Warmer:Sony plaza style」(リンク切れ)/「マフラーの巻き方:PIERROT」/「冬のおしゃれはマフラー使いで決まる:FAnet」/「マフラーの巻き方:スカーフの巻き方集」/「簡単なマフラーの巻き方:partygirlの日記」)は定番中の定番。 これだけブクマされているにも関わらず、記事文末にある「他にもおすすめのサイトがありましたら教えてください」の呼びかけには誰も反応していない。そこで個人的によく参考にしている他の定番サイトを紹介。ほんとはもっと沢山いいサイトがあったのだけれど、ファッション系のWEBサイトはリンク切れになる率が高くて… マフラー・ストールの巻き方:リネンハウス マフラー・ストールの巻

久しぶりにファッションセンターしまむらに行ってきた。今日も沢山のお客さんでごった返しているが、やはりしまむらはおかあさんの為の店だという事を改めて痛感した。週末、日本全国の国道沿いにマイカーで押し寄せるおかあさん達*1に特化した販売スタイルとラインナップがそこにある、と感じる。しまむらはしばしば、秀逸なビジネスモデルとして取り上げられるわけだが、あくまでそれは「国道沿いに買い物に来るおかあさん達に特化したビジネススタイル」という枠を踏まえて理解されなければならないと思うし、しまむらがビジネスモデルとして秀逸かどうかは、私達男性オタクがしまむらで服を買い求めることが、どの程度脱オタに有効なのかとは別のお話である。幾らしまむらが服屋として優れていようとも、それが「脱オタに向いているか」「コミュニケーションの一アクセントとしての服飾として期待し得るか」とは限らない。 おかあさんがいっぱいのしまむ
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