インテル、無償のHTML5アプリ開発環境「Intel XDK」を公開。iOS/Android/Kindleなどクロスプラットフォーム対応 インテルは、先週4月10日から11日かけて中国北京で開催された「Intel Developers Forum Beijing 2013」(IDF Beijing 2013)において、クロスプラットフォームに対応したHTML5アプリケーションの開発ツール「Intel XDK」を発表しました。 Intel XDKはブラウザ上で動作するHTML5アプリケーション開発ツール(ChromeブラウザとJavaのインストールが必要)。HTML/CSS/JavaScriptで開発したアプリケーションを、PhoneGap機能でビルドし、iOS/Android/Kindle/Facebookなどのアプリケーションが開発できます。開発したアプリケーションは、各アプリストアで販

HTML5/JavaScriptで作成したアプリケーションをラップし、ネイティブアプリケーションとして扱える「ハイブリッドアプリケーション」は、高い生産性でモバイルアプリケーションを開発できるといったメリットから注目されています。 しかし実際に自分でハイブリッドアプリケーションを開発しようとすると、例えばiOS用ならMacOSのマシンを用意してPhoneGapの環境を整え、ビルドしたアプリケーションをいちいちiPadやiPhoneに転送して試すなど、それなりの手間がかかります。Publickeyでは以前からハイブリッドアプリケーションに注目して紹介してきたため、時間があれば自分でもHTML5とJavaScriptで作ったアプリケーションをハイブリッド化しみてみようと思いつつ、なかなか開発環境を整備するに至りませんでした。 そこで思い出したのが「Monaca」です。Webブラウザ上でHTML

本記事は、HTML5 Advent Calendar 2012 の12日目の記事です。なんとか本日中にあげれるか・・ アップできた! 業務やらイベントやら本やらで死ぬほど忙しいなか、無謀にもHTML5 Advent Calendarに参加してしまった@dsuketです。こんばんわ。 先月の段階ではここまで修羅場になるとは思わなかったのですが、師走は恐ろしいものですね。年末にこんな首を絞めるイベントが山ほど各所で行われているとは、つくづくエンジニアはM属性だと思いました。本ネタは始めは「HTML5で出来ること」にしようかと思っていたのです。が、そんな話は山ほどある。もはや食傷気味ですよね。そこで逆転の発想で「出来ないこと」にすればいい!と閃いたわけです。さすが良い閃きだな−、俺冴えてる!と思ったのも束の間。念のためググってみると・・・「あれ?いっぱいあるぞ・・( ̄0 ̄;)」 しかし、検索上
PCサイトの制作では、HTML5やCSS3に対応していない古いブラウザのシェアが多く、その基準に合わせて制作しなければならないという制約がつきまとっていた。 しかし、スマートフォンサイトの制作ではそのような考えは不要だ。iPhone やAndroid のデフォルトブラウザは、WebKit というHTML レンダリングエンジンをベースに作られており、HTML5やCSS3への対応が比較的進んでいるのが特徴だ。 そのような状況であるため、スマートフォンサイトの制作ではHTML5とCSS3を使うのが主流となっている。 さまざまな画面サイズにも 対応できるCSS3PCサイトの制作では、HTML5やCSS3に対応していない古いブラウザのシェアが多く、その基準に合わせて制作しなければならないという制約がつきまとっていた。 しかし、スマートフォンサイトの制作ではそのような考えは不要だ。iPhone
JavaScriptから棒グラフ(垂直)をcanvas要素に描画します。パラメータを指定することで、項目、色、凡例表示などお好みの棒グラフ(垂直)を柔軟に描画できます。 ダウンロード Release Date Size (byte) Download 使い方 graph_vbar_x_x_x.zipを解凍し、html5jpフォルダをウェブサーバにそのままアップロードしてください。グラフを表示させたいHTMLには次のタグを記述してください。 <div><canvas width="400" height="300" id="sample"></canvas></div> 上記タグは次の点に注意してください。 canvas要素は、必ずdiv要素で囲んでください。 canvas要素には、必ずwidth属性とheight属性を記述し、幅と高さを指定してください。 canvas要素には、必ずid属性
株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:守安功、以下DeNA)は、人気ゲームタイトルで使用されているHTML5開発支援フレームワーク「Arctic.js」をオープンソースとして公開しました。 「Arctic.js」は、スマートフォン向けブラウザゲームにおけるインタラクティブなアクションゲーム操作や、複雑なアニメーション表現を支援するJavaScript*1フレームワークです。開発者は「Arctic.js」を用いてJavaScriptのコーディングを行うことで、短期間かつ一度の開発でAndroid*2とiOS*3双方の様々なスマートフォンデバイスへ高品質なゲームを提供することが可能になります。*4
HTML5Security Cheat Sheet¶ Introduction¶ The following cheat sheet serves as aguide for implementingHTML 5 in a securefashion. CommunicationAPIs¶ Web Messaging¶ Web Messaging (also known as CrossDomain Messaging) provides a means of messaging between documents from different origins in a way that is generally safer than the multiple hacks used in the past to accomplish this task. However, th
Flashのエンジニアとして著名なGrant Skinner氏が開発している、HTML5のCanvasをFlashライクに使えるようにするJavaScriptライブラリ「EaselJS」の最新版、v0.4が公開されました。 9カ月振りになる最新版では、ビットマップアニメーションやスプライトシートエンジンを全面的に書き換えたとのことです。 completely reengineered sprite sheet engine, which includes a host of new features: multi-image sprite sheets, variable frame dimensions, frame reuse, image preloading, and a new data format.Note that this change will require som

JavaScriptでビジネスアプリケーションを開発する際に使えるユーザーインターフェイスライブラリ「KendoUI」の正式版が公開されました。JavaScript用のユーザーインターフェイスライブラリといえば、jQueryUIやSencha Touchなどがあります。KendoUIもそれらと基本的に似たライブラリですが、jQueryをベースにしつつメニューやデータピッカーなどの基本的な部品だけではなく、表形式でデータを表示するグリッドやグラフなど、このライブラリだけでビジネスアプリケーションに必要な部品をカバーしている点にあるでしょう。HTML5対応ですが、HTML5非対応のWebブラウザもサポート。GPLv3ライセンスのオープンソースと、商用利用向けの有償ライセンス(399ドル)のデュアルライセンスで提供されています。 いくつかサンプルを挙げておきます。

HTML5のvideo要素やaudio要素をサポートしていないメジャーブラウザでもたった一行、ページに追加するだけでこれらを利用できるようにするスクリプトを紹介します。html5media デモページ [ad#ad-2]html5mediaの実装html5mediaの利用方法は簡単です。 ページに追加する一行 下記をページのhead内に記述します。 <script src="http://api.html5media.info/1.1.4/html5media.min.js"></script> これだけで、すべてのメジャーブラウザでHTML5のvideoとaudioを利用できるようになります。 video, audioに非対応のIE7でも期待通りに動画が再生されます。 IE6(IE Tester)でのキャプチャ 参考:video, audioのサポート状況 video, audio
canvas を苛めていたら気づいたことがあったので書きます。(この記事は2011年5月現在の情報です。あなたがこの記事を読んでいる時点で、より新しくて良い方法が無いか確認して下さい) 基本的な話 canvas には、図形を描画する機能だけでなく、描かれている内容を読み取る機能があります。getImageData を使うと、canvas の内容をピクセル単位で読み取って画像処理をかけたりできます。また、toDataURL を使うと canvas の内容を Data URI として出力でき、サーバに送信したりできます。 しかし、この機能にはリスクがあります。例えば、悪意のあるページを開いただけで、社内SNSにしか公開していないあなたの顔写真を canvas 経由で抜き取られるかもしれません。そういう事が起きないように、他のサイトから読み込んだ画像が canvas に描画されている場合(以下、

米IBMは4月11日(米国時間)、HTML5対応オーサリングツール「Maquetta」を公開、非営利団体のDojo Foundationにオープンソースプロジェクトとして寄贈したことを発表した。HTML5を用いたデスクトップ/モバイル向けUIを作成できるオーサリングツールとなる。 Maquettaは、IBMが社内のユーザーエクスペリエンスデザイナー向けに開発したHTML5対応のUIオーサリングツール。MaquettaそのものがHTML5やCSS、JavaScriptで実装されており、HTML5対応Webブラウザで特定のプラグインなどを必要とせずに動作するという。 機能としては、WYSIWYGな編集が可能なUI作成用のビジュアルページエディタ、ドラッグ&ドロップでのモバイルUIオーサリング、同時に編集が可能なデザインビューおよびソースビュー、フル機能のCSSパーサー/モデラーを用いた高度なC

ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフーTechBlog はじめに こんにちは。R&D統括本部 制作本部 ウェブデベロップメント部に所属しております。岡部和昌(@kzms2)と申します。 最近スマートフォンやタブレット向けのページを作成する機会が増えてきました。 なので、今回はちまたで大人気のHTML5について書きます。 若干今更な内容にも思えますが、あまりHTML5になじみがない方にもわかってもらえるような内容にしています。HTML5の基本概念や思想・実際の組み方というよりも、HTML5で組むと今までと比べて何が違うのか などについて書いていきます。 なぜこれからHTML5なのかHTML4との違いがわからないHTML5を使う利点がわからない など疑問に思っている方はぜひ見ていた

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