さっきから5分おきに何度もアプリで銀行の残高を確認している。が、全く増える気配はない。当たり前だ、今日報酬を振り込んでくれるはずだった相手は一週間前からぱたりと連絡が途絶えている。何度メッセージを送っても、電話をかけても、つながらない。なんとなく気が付いてはいたけれど、いざこの状況になってみると凹まないわけにはいかない。この仕事のために一ヶ月大学の授業もそこそこに、寝る間も惜しんでデザインの勉強をしながら、やっと完成したパンフレット、すごく喜んでもらえたと思ったのに、まさかの結果だった。 *** 私は大学在学中から、フリーランスのデザイナーとして独立するべく少しずつ仕事を受け始めました。デザインの専門学校とかではなく普通の文系専攻だったため、全ては独学でだいぶ遠回りもしました。今となってはちょっと恥ずかしくなるような作品もあったけれど、その時自分の持っている知識は常に総動員してきたし、妥協

政府の産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)は、労働時間にかかわらず賃金が一定になる働き方を一般社員に広げることを検討する。仕事の成果などで賃金が決まる一方、法律で定める労働時間より働いても「残業代ゼロ」になったり、長時間労働の温床になったりするおそれがある。 民間議員の長谷川閑史(やすちか)・経済同友会代表幹事らがまとめ、22日夕に開かれる経済財政諮問会議との合同会議に提言する方向で調整している。6月に改訂する安倍政権の成長戦略に盛り込むことを検討する。 労働基準法では1日の労働時間を原則8時間として、残業や休日・深夜の労働には企業が割増賃金を払うことを義務づけている。一方、企業には人件費を抑えたり、もっと効率的な働かせ方を取り入れたりしたいという要求がある。

2014-03-30 すき家の「アルバイトは業務委託である」という主張の経緯 -すき家の非情経営まとめ2- 暮らし 働き方 真面目 3月中旬より、すき家では「人手不足のため」という貼り紙を出して一時閉店する店舗が続出している。 詳しい時系列・理由などはこちら すき家の人手不足閉店は、現代のストライキだ -すき家の非情経営まとめ- - しろぐらまー 今回は、上の記事で扱った、過去におけるすき家の 「アルバイトは業務委託である」 という主張について、時系列を振り返ってみたい。 時系列まとめ 1. 06年7月、東京都渋谷の「すき家」のバイト20人超が、突然解雇 2. うち6人が、個人加盟の労働組合「首都圏青年ユニオン」(以下ユニオン)に 加盟・相談 3. ユニオンはゼンショーと団体交渉し、9月、訴えが認められる 4. 11月、新たに計10人がユニオンに加盟し、未払い残業代などを求める 5.
暑い。毎日がエブリデイに暑い。はやく夏終われ。くしいです。 「オフィスを渋谷に移転したので遊びに来ませんか?」とお誘いいただいたのでホイホイ行ってきた今回の会社さんはランサーズ株式会社。時間と場所にとらわれない新しい働き方の創出を経営理念に掲げるランサーズさんは、ノマドも真っ青なブランニュー仕事スタイルを提唱している仕事依頼サイトその名もランサーズを提供されておられっちゃられる会社であります。噛んだ。クラウドソーシングですよ奥さん。ねえ。 そんな最先端な働き方を提唱し、一般的な会社員と同等以上の報酬を得ている人が月に1500人以上いるというランサーズを手がけている会社のオフィスは一体どうなっているのか!その真相に迫ります。 ほいきた受付。ロゴがドーン。 ==== こちらのロゴ、ランサーズで依頼をしたデザイナーさんが作ってくれたそうで、直接会って打ち合わせをしたりはせずに完成したんだとか。す

人気リーダーアプリ《FeedDrop》をデザインした、ウェビメモ管理人・WEBデザイナーの霙(みぞれ)氏。彼女が実践するのは、週3回の会社勤務とフリーランスを両立する働き方だ。「企業勤め」か「フリーランス」という2択の働き方に一石を投じる、新しい働き方の可能性に迫る。 ▼《ウェビメモ》管理人・霙(みぞれ)氏へのインタビュー第1弾。 初めて創ったアプリ《FeedDrop》がニュースカテゴリ4位に!ウェビメモ・霙(みぞれ)氏に訊く! 「企業勤め」と「フリーランス」の両立は可能か? 「企業勤めでなくとも個人で食べていける」 そんな働き方がごく普通に可能になっているのがWEB/IT業界の特徴の一つだ。だが、その選択肢は本当に「企業勤め」か「フリーランス」の2択なのだろうか? 今回お話を伺ったのは、人気WEB系ブログ『ウェビメモ』管理人であり、iOSアプリ《FeedDrop》や《キャンディコットンま

いやもちろん僕自身、物書きとして生きていきたいと思っている。だから個人的には好きな表現の仕事をして生きていける時代が今後も続いてほしい。しかし社会の流れとしては、作家やミュージシャン、カメラマン、ジャーナリストなどといったプロの表現者の仕事は、今後もますます少なくなるように感じる。でもその一方でアマチュアの人たちの表現が爆発的に増える。社会の総和で見た場合、文化の多様性や知見の高まりはますます加速されるいい方向に進んでいるのではないかと思う。 ustreamでの池田信夫さんのお話は非常に面白かった。表現者が食べていける新しい社会的な仕組みを作ることは大事だという意見には賛成だ。過渡期には可能だと思うし、ぜひそうした仕組みができてほしい。でも20世紀のように大量のプロ表現者が食べれる時代には、どんなことをしてももう戻れないんじゃないだろうか。 それに大量のプロ表現者が食べれる時代は終わっても

◆正社員から個人請負契約に切り替えられる例が増えています。 ◇労働者保護の対象外に 団結権認めない判決も 労組、弁護士ら危機感 これまで企業が雇用契約を結んで社員に任せてきた仕事を個人請負契約や委任契約にするケースが増え、トラブルが続出している。 大卒で信販系の会社に就職し、事務を担当していた東京都内の女性(24)は就職の約1年後、会社から「仕事も十分覚えたので、個人請負契約に切り替える」と言われた。「みんなそうしている。収入も増える」と言うので了承した。仕事や働き方は以前と同じで収入は1割増えた。 だが、給与支払いの内訳を見て驚いた。雇用保険や年金、健康保険などの欄がなくなっていた。会社は「個人事業主なんだから全部自分持ち」。女性は「収入増なんて、社会保険料を払ったらマイナス。正社員で就職したのに、解雇されたようなもの」と唇をかんだ。 個人請負契約を結ぶ個人事業主とされたことで、働き方は
2010年02月03日08:00 兼業(副業)を実際にするとなるとこれだけ面倒なことになる・・・会社が認めてくれたとしてもだ カテゴリ法務_労働法務 businesslaw Comment(0)Trackback(0) 昨日、twitter上で「iPadに対面カメラが付けばテレワークツールとして最強。兼業サラリーマンも増えるんじゃないか。」という自論を展開したところ、いつもtwitterで私のポストをいじって下さる@isologueこと磯崎先生から、 isologue: 兼業雇用なんてややこしい形態は流行らないと断言しちゃう。自営かオフィス勤務かに二極分化する気がする。 とバッサリ一刀両断されました(泣)。 私としては 日本のサラリーマンがいきなり自営になるのは精神的ハードルが高く、ソフトランディングな「働き方の多様化」が必要1つの会社に100%の能力を費やしている人はレア。1人につき30

なんか、ベンチャーで働くことのリスクをよく理解してなった。5年前。残業代請求してもめた。 最近は考え方が変わった。 残業代はもらうな。 残業代なんてもらっても、うれしくないでしょう。会社に負担を強いるのですから。会社つぶすよ?。ただでさえ、資金繰りが苦しい立ち上げ時のベンチャーなんだ。残業よりすることがあるはずだ。小遣い残業なんてクソ食らえだ。仕事は早く終わらせる。 いつ潰れてもおかしくない。そのような綱渡りをするのだから、一番大事なのは自分の時間である。時間を会社のために使うもよし、自分に使うもよし。『自分の成長』と『会社の成長』がイコール。それが理想。それがベンチャーのいいところ。成長が会社と自分の両方に役に立つ。それにつきる。だから時間を作っては、健康・勉強・人脈作りに使おう。やっぱり残業はしてはいけない。 理想的な契約は「裁量労働制」だと思う。仕事への充実感 その代わり、周りが
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