「くまのレストラン」というゲームが先日、NintendoSwitchで全世界リリースされた。現在のところ、ダウンロードランキング19位まできていて、これは感慨深いというしかないであろう。「ああ、ここまできたんだ・・・」と思う。 「くまのレストラン」はもともと自分が2年前にリリースしたスマホゲームで、当時のリリースが自分の人生の転機になったので、その話を思い出しながら書いてみる。 ざっくりいうと、自分はRPGツクールに出会ってからゲーム開発にのめり込み、10年間会社員として働いた後、憧れていたインディーゲームクリエイターになった。 会社員時代はアメリカで働いていた。サンフランシスコでスマホゲーのリードプログラマをしていて、めぐまれたキャリアを積みあげてきた。でも、会社で自分が作っていたものは自分の作りたいゲームではなかったから、会社でいくらゲームを作っても満たされることはなかった。プログラミ

それなりの地方都市で人口も首都圏に比べると少ないので、一年くらいやってるとある程度顔なじみになるプレイヤーとかいるんだよね。 プロフィール見てるとみんなtwitterやってるらしいので、自分もアカウント作った。 彼らをフォローしてびっくりしたのが、駅メモやる人間なんて自分みたいな陰キャばっかりだと思ってたのに、既婚者恋人持ちばっかりなんだよね。そうじゃなくても頻繁にオフ会やったりして少なくとも自分みたいな陰キャが参加できるような空間じゃなかった。 めまいがした。 自分みたいな人間は何処にも居場所は無いんだとは打ちのめされた。 頑張って交流しようと努力もしたけど自分には無理でした。 その後しばらくしてアカウントは消したけど駅メモは続けてる。 たまにチェックインすると未だに彼らを見かけるけど、同じ世界の住人だと思ってた当時と違って疎外感というか劣等感を感じてしまう。 こんな気持ちになるならtw

とはいえ、この収録が行われた夜から、既に半年近く。 大変に恐縮ながら原稿の仕上がりが遅れてしまっている間に、VRを巡る状況は随分と変わってしまった。「VR体験を家庭にもたらす」として登場したPSVRは、今も世界的に品薄状態が続いている。現在もほとんどの人は家庭でVR体験が出来ないままだ。その状況で、このインタビューのテンションが、どう読者の目に映るかはやや不安でもある。 だが、その間にも『Rez Infinite』は数少ないPSVR体験者の間で、今も熱狂的なファンを生み出し続けている。あたかも「未来のコンテンツ」を幻視させる“オーパーツ”であるかのように――。その後、この作品は北米のゲームアワード「The Game Awards 2016」で「BestVR Game」を受賞。世界的にも高い評価を得るに至った。 (画像はThe Game Awards 2016 – Watch The

新年あけましておめでとうございます本名よりもHNの方がGoogleで返す情報量の多いVoQnです。 昨年末に、「ある少年に、ゲームをする時間よりも有意義な時間の過ごし方があると諭した」という記事が賛否問わず話題となりました。 DSの中でキャラクターが強くなって、それで?君は何を得たの?答えはゼロ、なんにも得ていない。仕事を頑張ったらお金がもらえるけど、それもない。勉強でもスポーツでもないので、一つでも漢字を覚える(つまりもっといろんな本が読めるようになるってことだ)、計算ができるようになる、サッカーがうまくなる、もちろんどれもない。ゼロ。君の未来の何にもつながっていないんだ。なるほど、それはわかるんだね。 ということは君がDSに使っている時間はすべてゴミだということだ。ほら、床に落ちてるホコリとかゴミがあるだろ。これと同じ。全てゴミとして君は時間を捨てている。もちろんね、生きていて無駄な
USSR!飛行機がザンギエフステージに向けて飛び立つ瞬間に鳴り響く、あのボイス。 USSR。幼かった僕は、それがソヴィエト連邦の略称であることさえ知らなかった。 僕の辞書はナポレオンもびっくりするほど白紙のページばかりで、不可能も可能も全く掲載されてはいなかった。これから書き込んでいかなければならないことが山ほど残されていた。そんな僕が知っていた、数少ない真実。 それは、ストリートファイターに登場するキャラクターは、みな最高だということだった。以前、SNKのキャラクターデザインのことを、口を極めて罵ってしまった僕だけれども、格闘ゲーム界のもう一方の雄であるCAPCOMの「ストリートファイターII」のキャラクターデザインについては、悔しいけれど・おまえに夢中と言わざるをえない。 ダルシム、ブランカ……ほんとうに、僕は彼らが大好きだったのだ。 *1 けれど、彼らのことを思うとき、少し後ろめたく
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く