リビア・ベンガジ(Benghazi)で、反体制派の旗を掲げる少年(2011年4月15日撮影)。(c)AFP/MARWAN NAAMANI 【4月16日 AFP】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(Human Rights Watch、HRW)は15日、リビア政府軍が、リビア反体制派が掌握する港湾都市ミスラタ(Misrata)での戦闘で、国際的に禁止されているクラスター(集束)爆弾を使用したと非難した。 現地のAFP記者によると、ミスラタでは日没前に激しい銃撃音や爆撃音が響き渡り、市の中心部では銃撃戦が続いた。また、リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の出身地シルト(Sirte)でも空爆が行われたという。 HRWは、ミスラタでクラスター弾が使用されたと報告。また反体制派も、「昨晩は雨のように(弾が)降った」と述べ、政府軍がクラスター弾を使用していると

訳語問題 WHITE PHOSPHORUS(WEAPON) WHITE PHOSPHORUSは直訳では白燐と訳され、意訳では黄燐と訳されます。 WHITE PHOSPHORUSが武器として使用された場合は直訳では白燐弾と訳され、意訳では黄燐弾もしくは黄燐焼夷弾と訳されます。例えば、以下のように。 牧師はジュネーヴ条約を引用して、わが国は正義の軍隊であって、神を助けて大義を実現せねばならないと論じた。だがこんな道徳論では、現実的な兵士たちにはたいして効き目はない。ジュネーヴ条約は却下され、過激な意見が飛び出した。「ジュネーヴ条約では、黄燐焼夷弾を軍に向けて発砲してはならないと定めているから、敵の装備に当たったと主張すればいい」と教官に教わったが、と若き砲兵は言う−「条約を出し抜く方法をこっちが考えつくぐらいだから、敵だって考えついてるはずですよ」。また別の兵士も口を開いて、「ロシアの捕虜にな
広島の平和記念公園で営まれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)で、空に放たれたハト(2010年8月6日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【8月6日 AFP】(写真追加)広島は6日、65回目の「原爆の日」を迎え、平和記念公園では「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれた。 ジョン・ルース(John Roos)米駐日大使が、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領の掲げる「核兵器のない世界」という目標を体現するため、米政府として初めて参列。第二次大戦時に米国とともに連合軍に参加し、核保有国でもある英仏両国も、核軍縮への支持の証しとして初めて代表を派遣した。 菅直人(Naoto Kan)首相は、「唯一の被爆国であるわが国は、『核兵器のない世界』の実現に向けて先頭に立って行動する道義的責任がある」と演説した。 式には、国連(UN)の潘基文(パン


実は、タリバンもろとも消し去りたいのではないかとさえ思うぞ。65年前からちーっともかわってないや。違うとこは、そのとき消し去られそうになってた国が、その行為に加担してることかな。 The Times & The Sunday Times Drones are the Obama Administration’s weapon of choice for killing militants in the tribal areas. The pilotless Reapers and Predators have chalked up a long list of insurgent deaths, accounting for scores of leaders from al-Qaeda and the Taleban since their deployment in 2004. The

大切な家族も、ささやかな毎日も、一夜にして焼き尽くされた。東京大空襲から10日で65年。空襲は幼い子らまで戦禍に巻き込み、その後の人生も大きく変えてしまった。70代となった今も心や体に深い傷を抱えたままの、当時の子どもたちを訪ねた。 ◇親亡くし「戦争」始まった 親類の家で働きづめ/燃える母、今も夢に 10歳だった元木キサ子さん(75)の防空ずきんは、2人の弟とおそろいの桃色だった。 弁護士だった父は留学経験があり、敬虔(けいけん)なクリスチャン。戦争が始まる前には、本所区(現在の墨田区)の自宅に近所の子どもたちを集めてクリスマス会を開いた。そのお芝居で使った衣装をほどき、母が縫ってくれた防空ずきん。「桃色は目立つでしょ? 迷子になっても分かりやすいからね」と言われたけれど、弟たちには少し恥ずかしかったかもしれない。 やがて本土空襲が始まり、1944年6月に学童疎開促進要綱が閣議決定された。

1945年3月の大阪大空襲は米軍の無差別爆撃ではなく、住宅地を狙い撃ちにした住民標的爆撃だったことが、日本の空襲史を研究する中山伊佐男さん(80)=東京都豊島区=の調査でわかった。従来は工場や住宅などを区別せず無差別に爆撃したため多数の非戦闘員が犠牲になったとされていたが、米軍資料を分析する中で、焼夷(しょうい)弾攻撃が有効な木造住宅の多い住宅地にのみ狙いを定めていたことが新たに判明した。大空襲から間もなく65年を迎えるのを前に、大阪地裁で審理が進む大阪空襲訴訟にも一石を投じることになりそうだ。【松本泉】大阪大空襲は45年3月13~14日未明に、米軍のB29爆撃機274機が来襲。大阪市浪速区、西区、南区、港区などに超低空から焼夷弾を投下した。約4000人が犠牲になり、50万人が被災、焼失した家屋は13万6000戸に及んだ。大阪大空襲については従来、住居や軍事施設、工場などを区別しない無
注意!リンク先には写真があります。BBC News - Disturbing story of Falluja's birth defects Six years after the intense fighting began in the Iraqi town of Fallujah between US forces and Sunni insurgents, there is a disturbingly large number of cases of birth defects in the town. Fallujah is less than 40 miles (65km) from Baghdad, butit can still be dangerous to get to. As a result, there has been no authoritative m

「中国の核は綺麗な核」というのは、ウヨが反核運動を揶揄する際によく使用するフレーズです。 ひどいのになると産経新聞の古森氏のように、時系列の再配列を行ったりしてでも、広島市長に対して、中国や北朝鮮の核を非難していない、と言いがかりをつけたりしますが、まあ、それらが言いがかりであることは以下で指摘しました。 反核運動に対する右翼の言いがかり - 誰かの妄想・はてな版*1 珍説20・原水協は北朝鮮の核保有宣言(2005)に何も抗議しなかった|誰かの妄想 既に周知のことと思いますが、広島市もこれらのデマに対して反論してます。 http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1213059705154/index.html その他、このあたりで指摘。 産経「主張」、呼吸するように嘘をつく。他。 - 黙然日記 読者を欺き続けるデマゴーグ
広島市の平和記念公園で行われた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)」。式典中に放たれたハトが原爆ドームの周辺をはばたいた(2009年8月6日撮影)。(c) AFP/Kazuhiro NOGI 【8月6日 AFP】広島は6日、64回目の「原爆の日」を迎え、爆心地近くの平和記念公園では市主催の「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれた。 式典には被爆者、遺族のほか麻生太郎(Taro Aso)首相や50か国以上の代表ら約5万人が参列。原爆が投下された午前8時15分に全員が黙とうをささげた。 秋葉忠利(Tadatoshi Akiba)市長は平和宣言で、「核なき世界」を提唱したバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領をたたえ、2020年までの核兵器の廃絶を訴えた。 以下は、平和宣言全文からの抜粋だ。 「今年4月には米国のオバマ大統領がプラハ(Prague)で、『核

【エルサレム前田英司】イスラエル政府は30日、先のパレスチナ自治区ガザ地区攻撃に関する初の包括的な報告書を公表、約3週間に及んだ一連の攻撃は「不可避で(規模も)相応だった」と改めて正当性を主張した。ただ一方で、軍の「不当行為」を指摘された約100件の事実関係を調べていると明らかにするとともに、「非人道性」が問題視されている白リン弾の使用も明確に認めた。 報告書は約160ページ。ガザ攻撃の実態を精査している国連の調査委員会が8月中にも結果をまとめるのを見越して、この時期にイスラエル側の見解を公表した。イスラエルには国連の調査がパレスチナ偏重との不満が根強く、先手を打って自国の正当性を強調する狙いがあるとみられる。 報告によると、00年~08年にロケット弾など計1万2000発がガザからイスラエル南部に撃ち込まれたとして、イスラエルには「ロケット弾を阻止する権利と責務があった」と主張。ガザ攻撃を
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Officials: Enemy is using white phosphorus in Afghanistan Stars andStripes Mideast edition, Thursday, May 21, 2009 当局者:敵はアフガニスタンで白燐を使用している スターズアンドストライプス 中東版、2009年5月21日、木曜日 Enemy fighters used white phosphorus in another attack on coalition personnel in the Gayan district of Paktika province, Afghanistan, officials said. アフガニスタンのパクティカ州ガヤン地区で連合軍要員への別の攻撃において敵戦士が白燐を用いた、と当局者が公表しました。 The attack Tuesday

ロイター通信の特派員、Emma Graham-Harrison氏のスクープです。 インド版、イギリス版、アメリカ版のロイターで掲載されていますが、日本版や フランス版ではありません。 昨夜、毎日新聞が少し報じています。朝刊に間に合ったかも。 しかし、この短さでは、何のことか分かりにくいでしょうから何となく全訳して みました。 この一家がこうむった不幸には言葉を失いますが、それとは別に、驚くことに、 バグラム空軍基地で働くこの少女の担当医(アメリカの軍医)から、実名で白り んによるものという診断をしたと証言がとれています。 【withcreamcheese@yahoo.co.jp /civilsocietyforum21MLから】 ------------------------------------------------------ 『アフガニスタン:NATOが白リン弾使用 8歳少女負
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