例によって産經新聞が恐ろしく馬鹿なことをやったおかげで、みんなのツッコミ力はそっちに集中してしまったのだけど、この自衛隊の防災訓練とやら、冷静に考えるとすごく変なんですけど、みんなそうは思わないのかな? まず第一に自衛隊の協力要請の手順が変だ。これ、自衛隊から区に要請出しているんだけど、両者間に命令系統って直接通ってないよね。しかも文書も出してないんだよね? 私らが外部の組織に向かって深夜を含む休日に人をアサインして対応してくれって要請出すとき、こんなやりかたしたら怒鳴られるんじゃないかと思うんだけど。 幸い、区の側が協力してくれたようだけど、これ断られたら批判されなきゃいけないのは区じゃなくて、無茶な要請をした自衛隊の方だよね、常識的に考えたら。(防災という言葉にだまされちゃいけない、本番だったらそんな手続きを無視して現場で融通を利かさなきゃならないけど、これ訓練だから、平時の活動だから
写真=談笑するラクロワ事務次長と荒井陸幕長 8月20日、荒井正芳陸上幕僚長は防衛省でジャン=ピエール・ラクロワ国連平和活動担当事務次長と懇談した。8月1日に着任してから国外の要人を招いて懇談するのは今回が初めて。国連平和活動局は、ニューヨークに本部を置き、国連平和維持活動(PKO)を統括する国連事務局の一部門で、防衛省は、2016年から陸上自衛官を継続的に派遣している。荒井陸幕長は「ラクロワ事務次長から、PKOに対する陸上自衛隊の取組みについて高い評価を頂いていることは非常に光栄です」と述べると、ラクロワ事務次長は「日本からいらっしゃる方々はとても質が高く、目を見張るものがあります。継続的に質の高い方を派遣していただき感謝しています」と謝意を述べた。陸上自衛隊は、国連本部等への幕僚派遣を陸自が掲げる国際貢献の4つの柱のひとつとして重要視している。
尻にアイロン、股間に洗濯挟み…自衛隊 陸曹候補生11人に暴行北海道旭川市の陸上自衛隊第2師団は15日、陸曹になる前に実施する教育課程で昨年9月、22~30歳の陸士長11人に余熱のあるアイロンを尻に当てるなどの暴行を加えたとして、2等陸曹(33)を停職60日、1等陸尉(40)を停職16日の懲戒処分とするなど、5人を処分した。 第2師団によると、2等陸曹は集合時間に遅れた陸士長の左太ももをけり、3週間のけがを負わせたほか、6人に人間ピラミッドを組ませた上で余熱のあるアイロンを尻に当てたりした。 1等陸尉は陸士長2人に対し、下着の上から洗濯挟みで股間を挟んで引っ張るなどした。 また、教育課程の時間外に激辛のペッパーソースを付けたポテトチップスを女性陸士長ら2人に食べさせた3等陸曹(29)や、暴行を黙認した3等陸曹2人も1~7日の停職処分とした。 第2師団は「今回のような事件を起こした

今週発売された「週刊プレイボーイ」誌上で、米陸軍第82空挺師団の一員として、不朽の自由作戦 に参加、アフガニスタン でのタリバンやアルカイダ残党の掃討作戦に従事した飯柴智亮・元米陸軍大尉と対談。 飯柴・元大尉は、日本で生まれ育ち、米国ミシガン大学でROTC(予備役将校訓練過程)を受け、その後、米国の市民権を取得し、陸軍大尉にまで昇任した好漢。 今は、米国人だが、祖国・日本の国防の原状を憂い、様々な場面で発信している。 以下は、プレイボーイ誌上対談「佐藤正久×飯柴智亮 もし田中防衛相が上官だったら、現場の部隊は無視して勝手に動きますね!」の一部抜粋。 ──もし戦場で田中大臣が指揮官ならば、その部隊は全滅でありますか? 佐藤>そりゃもう、彼の意向を無視して勝手に動きますね。武器輸出三原則と武器使用基準を間違うなんて、普通ありえません。 飯柴>自分がアフガンで戦っていたとき、指揮官があまりリーダ


福島第一原発事故の災害派遣先からトラックを盗んで逃げたとして、陸上自衛隊練馬駐屯地(東京)は19日、第1特殊武器防護隊の前床(まえとこ)祥一郎3等陸曹(32)を懲戒免職にし、発表した。前床3等陸曹は「原発事故への恐怖心でパニックになって逃げた」と話しているという。 同駐屯地広報班によると、前床3等陸曹は3月13日から、原発事故に伴い福島県の郡山駐屯地に派遣され、放射性物質の除染作業に必要な通信手として連絡役を務めていた。しかし翌14日夜、駐屯地から官用トラックを盗み出し、途中で民間の車も盗んで乗り換えて逃走。同19日、自ら防護隊に連絡し、JR池袋駅(東京都豊島区)近くで警務隊に保護され、窃盗容疑で逮捕されたという。 陸上自衛隊の中川義章・第1師団長は「多数の隊員が原子力災害派遣を含め今般の大震災に全力で立ち向かっている最中に、災害派遣先の職場を無断で離れ、窃盗を重ねた容疑で逮捕されたこ

◇空と陸から3日で1476トン 東京電力福島第1原子力発電所の冷却作業は19日も東京消防庁と自衛隊が連携をとりながら行った。自衛隊のヘリコプターによって17日午前から始まった空、陸からの放水作業は、想定以上に高い放射線量や機器の故障、散乱するがれきなどに阻まれてきたが、3日間の放水量は約1476トンに上る予定で、一定の成果が上がっているとみられる。現地では20日も消防、自衛隊員による懸命な放水が続く。 ◇手探りの連携作業--自衛隊 冷却作業は3日目の19日、ようやく自衛隊と東京消防庁などが一体となった態勢が整った。しかし、技術的な課題が相次いで浮上。関係各機関の連携を巡っても手探り状態が続いている。 北沢俊美防衛相は19日の会見で、陸上自衛隊の大型ヘリコプターCH47Jが上空から同日朝に調べた福島第1原発1~4号機の表面温度が、いずれも100度以下だったと明らかにした。北沢氏は「使用済み燃

1 近代~現代日本人の資質の変化歴史的に見ても日本ほど国家が安定し、平和を享受してきた民族は少ないであろう。少なくとも有史以来、一民族で一国家が継続されている例は世界史上ほとんど例を見ない。 そのような観点からすれば、覇者としてではなく、国民の安寧と平和を心から願う日本民族の象徴として天皇家が連綿と継承されてきた事実は世界の奇跡とも言える人類の至宝で、世界文化遺産のダントツでトップに位置づけられてもおかしくないと思う。 古来、日本人の犯罪率は極めて低く、人は礼儀正しく、貧しさにもよく耐えて領主などへの反乱も少なく農耕民族特有の互助の精神が社会のルールを形成してきた。 少なくとも江戸時代に確立した米作農業を国民生活の柱としてきた戦後の神武景気の頃まではそうであった。 江戸末期になって、西欧列強の植民地主義の脅威が東洋に迫り来る中、この侵略を阻止すべく東亜においていち早く明治政府が打ち立てた



「太平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)たった四杯で夜も眠れず」。1853(嘉永6)年に黒船来航で大騒ぎの日本を揶揄した狂歌である。 平成22(2010)年尖閣沖での青い中国漁船の体当たり攻撃や、平成19(2007)年の北朝鮮弾道ミサイル発射時なども大騒ぎになった。 黒船では大騒ぎに引き続き、列国のアジア植民地化の危険を乗り越え明治維新という大きな歴史の進展があったが、今回はどうだろう。 北西からの強風・大波に飲み込まれるのを防ぐ対応を急がねばならない。大騒ぎをするだけで忘れ去られれば、文字通り国難が忘れた頃にやってくる。 我が国は、言うまでもなく島国で、四面をオホーツク海、日本海、東シナ海そして太平洋に囲まれている。日本へは海を渡ってこなければならない。すなわち脅威もまた海を越えてやってくる。 この脅威に最初に対抗するのが海上自衛隊と航空自衛隊である。従って、海・空戦力の重要性は論ずるまでも


2011年01月29日 以前は自分たちが自衛隊のスパイ活動を正当化していたのにね (7) テーマ:政治について(20826) カテゴリ:時事自衛隊情報保全隊が、佐藤正久議員や田母神俊雄元空幕長の講演会場で、現職自衛官の参加状況を調べていた問題。 産経新聞が大騒ぎしています。 -- 講演会で自衛隊員監視、防衛相直轄部隊が「不当調査」 2011/01/24 01:52 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/487719/ -- 【主張】自衛隊員監視 恣意的運用ではないのか 2011/01/25 07:30 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/487989/ -- 不当監視 防衛相問責提出も 自民「権力の私物化」 2011/01/25 09:13




今年、自衛隊内での性暴力被害で加害隊員と自衛隊の責任を求めた現職の女性自衛官(21)による国家賠償請求事件は、札幌地裁が原告の主張をほぼ全面的に認める判決を下し、防衛省も控訴を断念するという結果が注目されました。一方で、相もかわらず自衛隊の不祥事が目立ちました。元航空自衛隊幹部の犯罪から浮かび上がってくるのは―。(山本眞直) 東京・JR上野駅。年末商戦で活気づくアメヤ横丁につながる御徒町口のにぎわいとは対照的に人通りの少ない浅草口。国道4号に沿った駅前マンションで、事件は11月中旬に発覚しました。 風俗店経営の元空自幹部が売春防止法違反容疑で逮捕されました。榊原吉典元空自2佐(45)で、公益社団法人「危機管理協会」の理事です。 10月2日、同マンションの一室で、中国籍の女性従業員(26)が茨城県内の男性(32)を相手に売春すると知りながら部屋を使用させた疑い。榊原容疑者は「集金したが、経営

航空自衛隊の事務用品発注を巡る官製談合で防衛省は14日、05~08年度に契約した311件75億6000万円がすべて官製談合だったと発表した。同省は同日付で、談合にかかわったとして物品調達担当の第1補給処の前処長(空将補)を停職30日、監督責任を問い空自トップの外薗(ほかぞの)健一朗航空幕僚長(59)を訓戒とするなど計50人を一斉処分した。空自の一度の懲戒処分数としては過去最多といい、責任を取る形で外薗空幕長は24日付で退任する見通しとなった。 14日公表した調査報告書によると、同補給処の資材計画課長は05~08年度、上司の了解の下、OBの天下りの受け入れ状況などに応じて業者別に調達要求目標額を定め、部下に指示。事務用品発注担当の需品班と基地器材班が、入札ごとに受注させたい業者に意向を示して談合させていた。 空自は随意契約だった04年度以前、天下りの受け入れに協力的な業者へ優先的に発注。05


(リスト追加有り、最終@12/05 16:00) ご本人のメルマガによると、かの池田整治氏は2010年12月1日付で定年退官されたそうである。そして、ちょうど実はネタの宝庫、日本ビジネスプレスですごい記事を見かけたついでに、自衛隊の主にOBで目を惹く人材をまとめてメモっておこうと考えた。別のどこかで見かけた時に、嗚呼あの人かorzと納得する役に立つだろう。 以下、登場順は大まかな注目順なだけで、それ以上の深い意味はない。 田母神俊男氏 2007年5月に、「クラスター爆弾禁止リマ会議」会期中に日本国民が被害を受けようが、国土が占領されないためにクラスター爆弾を海岸線に設置して敵の上陸を防ぐべきという発言をし、2008年4月には空自の准曹士先任制度スタートの集会で「東京裁判やいわゆる南京大虐殺にも触れながら戦後教育の危うさを指摘」して自爆史観全開の挨拶をし、同じく2008年4月に名古屋高裁から

専守防衛さん :2009/11/22(日) 16:39:30 ボーナスも下がり給料も下がり... それに反比例するようにいじめ、鬱の患者が増えているような気がする。 5 専守防衛さん :2009/11/22(日) 16:45:11自衛隊内でのイジメの大半は、 グループ内にストレスの捌け口(イジメの対象)を一人作れば グループ内が団結するという集団心理です。 この捌け口という痰壺のような役割をするのは下級者が大半であるが、 気の弱い者、オツムの足りない者、容姿に特長のある者なども対象になることが多い。 この痰壺になったら最後、何をしても周囲から否定的な目で見られ、 少しの事でも大声で怒鳴られるようになり、一挙動ごとに小言を言われるようになる。 それに耐え兼ね志半ばで自衛隊を去る者やこの世を去る者も少なくない。
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