アサイ(poplacia)さんによる日本熊森協会に関する連続tweetまとめ。アサイさんの前にtweetされてる方が探せなかったので、編集権を開放しておきます。(編集権クローズしました 2012/08/01) お願い:「お気に入り」にしたことをtweetするときは、@を外してください。(2013/05/11)

アサイ @poplacia 【熊森協会の活動が健全化するには】 熊森協会の活動に対する指摘・批判項目は、昨年の時点で大体出揃っている印象です。そろそろ前向きに、「どういう活動をしたら有効な保全ができるか」とか「こんな取り組みして欲しい」など、タグ #熊森協会改善案 で考えてみませんか。 2012-02-01 18:39:22 アサイ @poplacia 熊森協会の活動を追っていると、賛同者の善意や熱意が空回りしているようでつらい。国内の森林環境のためにも、会員さんのためにも、なんとかマトモな方向に進んでくれないかな、と思っています。改善手法やご意見、お待ちしています。 #熊森協会改善案 2012-02-01 18:40:36


10月30日、日本熊森協会では初めてとなる北海道講演が開かれました。僕は以前から「熊森協会の理念には大きな歪みがあり、どんぐり運びをはじめとする彼らの活動ではクマのためにも森のためにもならないのでは?」と感じ、本ブログ上で活動の問題点の指摘を行ってきました。実際に森山会長のお話を聞けるいい機会だと思い、参加してきたのでレポートします。 ※熊森の公式ブログにおける講演レポートについて※ 11月3日、熊森協会公式ブログである「くまもりNews」において、本講演のレポートがアップされました。熊森協会から参加されたのは森山会長のみであったため、記事を書かれたのは会長ご本人であると思われます。 読者の皆様におかれましては、以下のアサイによる講演記録と読み比べていただき、内容の要約や参加人数に意図的なものを感じないか、各自でご検証いただければ嬉しいです。 10/30 北海道初緊急くまもり集会(札幌)に
日本熊森協会のツキノワグマ・ヒグマ保護活動に対して、その手法・精神性の両面について問題が大きいことは各所で指摘されている。 取り上げられることが多いのは、「ドングリ運び」「ドンプレ」と称される「お腹をすかせたクマに食べ物を届ける」活動である。 2010年秋、協会は大々的に全国からドングリを募集し、一部をヘリコプターで山中に運ぶという活動を行った。 (通常のドングリ運びを含む)本件については、野生動物の研究者によって問題点が指摘されているほか、ブログやtwitter上等で是非について議論が続いている。 2011年4月、「協会の元スタッフ(既に除名措置を受けているとのこと)」である男性が、「熊森活動備忘録」と題するブログを開設し、協会内部の問題点について指摘を始めた。 ※ブログは削除済みである 著者John Smith氏(氏はブログ内で本名を公開している)は、ブログの最初の記事でこう記している


札幌の街中でヒグマ出没が相次ぐ、というニュースが流れています。本件に対して「日本熊森協会」がコメントを出していますが、記述があまりに不正確なうえ、北海道民を明らかに侮辱する内容であると感じ、批判するとともに主張内容を分析しました。 なお、ヒグマの出没に関してのまとめ・状況分析は、「札幌のヒグマ出没についてちょっとしたまとめ」において行っています。併せてお読みください。 日本熊森協会の主張 日本熊森協会(以下「熊森」)は札幌市でのヒグマ出没および近郊の恵庭市における射殺など、一連のヒグマに関して、公式ブログの10月7日付けの記事で見解を述べています。本エントリでは、これをヒグマ出没および北海道の獣害対策に関する熊森協会の公式な見解であると捉え、内容を分析します。 以下の引用部については、全て当該記事:大量に捕殺されていく北海道のヒグマ 6日恵庭市で殺されたのは、胃の中空っぽ−くまもりNew


日本熊森協会はクマ(ツキノワグマ)を中心とした保護活動を手がけています。協会の主張のひとつである「動物たちの生息地である奥山を復元しよう」には、「クマは絶滅寸前なのに殺されている保護すべき存在」という認識が見て取れます。 でも、本当にクマは減っているのでしょうか? 環境省および兵庫県の報告から、クマの推定生息数を調べてみましょう。 三行でまとめてみた 環境省によると、全国のツキノワグマは「少なくとも減っていないのは確実」 兵庫県では増加しているうえ、栄養状態もいいよ 科学的な検証に基づき出された数字を根拠なく否定する熊森さんの姿勢ってどうなの? そもそも野生動物の数をどうやって数えるの? 野生動物の正確な個体数を調べるのは非常に困難です。山は広く、調査で入れる人員も限られているため、「全ての個体を数えて確認する」ことが実質的に不可能なためです。このため、野生動物の個体数を知るには、いくつか

飢えたクマを救うため、と主張し森へドングリを運ぶ活動を行った日本熊森協会の主張に、「ツキノワグマは絶滅危惧種だから保護しなければいけない」「絶滅危惧種を殺すなど言語道断」というものがあります。しかし、協会の主張を見ていくと大きな矛盾が見つかりました。「絶滅」に対し熊森協会が抱く観念は、保全活動を行うには不適切ではないかと考えました。 熊森協会がクマを守るべきとする理由 日本熊森協会(以下熊森)は、その活動を通じて、ツキノワグマの保護をとても重要視している団体です。「クマが森をつくる」という言葉に代表されるように、「クマの棲める環境を残し、他の全ての生物が生息可能な豊かな自然を守る」ことがその理由のひとつです。 さらに、「ツキノワグマが絶滅危惧種である」から保護すべきだ、との主張も多く見受けられます。この文言は、「絶滅危惧種なのに保護しないなんて(殺すなんて)とんでもない」という文脈で使われ


大内正伸 @tamarinSHIZUKU RT @Iiyama16: いま,二千人近い方々が米のとぎ汁の乳酸菌を培養している.大勢の皆さんが生きた微生物を意識して培養している.不思議な時代だ.今後は,粗塩や黒砂糖などエサをやり,ラブレ菌やキムチ菌やヌカ漬の菌を加えて種類豊富な発酵菌液にして,飲み,吸い,風呂に入れる.これが放射能に負けぬ生き方だ. 2011-05-03 22:11:25 大内正伸 @tamarinSHIZUKU RT @Iiyama16: ある医者が言った.「飯山は癌の発生機序をテロメア理論でスッキリ説明し,癌の消滅をマクロファージで解説した.目からウロコだ.実は俺はテロメア説に無知だった…」大半の医者は分子生物学をかじったこともないし,白血球や乳酸菌が系統的には親戚でマクロファージの仲間であることには無知なのだ. 2011-05-04 14:11:37 大内正伸 @tam

熊森活動備忘録 日本熊森協会の実態を明らかにする元スタッフの回顧録 Profile プロフィール|なう|ピグの部屋 ニックネーム:John Smith 自己紹介: 森山夫妻と日本熊森協会本部の関係者に猛省を促す。 ブログジャンル:未設定 メッセージを送る アメンバーになるプレゼントを贈る [Publish] Recent Entries 熊森との出会い はじめに [More entries] [More images] Theme ブログ ( 1 ) 備忘録 ( 1 ) Calendar <<4月>> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30Archives 2011年04月 ( 2 ) Search このブログの読者になる(チェック) E

熊森活動備忘録 みなさん、これが熊森の姿です。元スタッフより プロフィール プロフィール|なう|ピグの部屋 ニックネーム:ジョン・スミス 性別:男性 自己紹介: 森山夫妻および熊森本部関係者に猛省を促す。 ブログジャンル:未設定 メッセージを送る アメンバーになるプレゼントを贈る [記事作成・編集] 最近の記事一覧 はじめに [一覧を見る] [画像一覧を見る] ブログテーマ一覧 ブログ ( 0 ) 備忘録 ( 1 ) カレンダー <<4月>> 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30アーカイブ 2011年04月 ( 1 ) ブログ内検索 このブログの読者になる(チェック) はじめに 2011年04月06日(水) テーマ:備忘録本ブログの最

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 熊森のレポートへのカウンター後編です。言いたいことは、情報開示をしない者が何を言っても説得力に欠けるの一言に尽きます。 以下引用 研究者たちの発表は、わたしたち熊森が奥山を歩き続けて感じている動物たちが生き残れないという危機的な状況と180度反対で、ミステリーそのものでした。 引用終わり それなら論理とデータで反論すればいいでしょ。子供じゃあるまい。 そんなことすらできない負け犬の遠吠えは続きます。 以下引用 兵庫県の野生動物保護管理の研究や現場の実態はこれまでも今もわたしたちに非公開であり、私たち県民や市民団体には情報がほとんどなく、結論だけ発表されても理解できませんでした。 引用終わり だったらお前さんらも持ってるデータとやらを出しなさいよ。そっくりそのまま返します “


熊森、まだくだらない因縁をつけるようならならなしとり本気出しちゃうぞ❤(昨日から何かおかしい。人として壊れたようだ)
外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 先月末に、兵庫で行われたクマシンポのレポートですが、ようやく熊森側の見解が発表されました。しかし、熊森側の見解は恣意的に読者を誘導し、事実から目をそらすものが散見されます。同じくシンポに参加した梨の側から熊森側の見解のおかしな所を指摘していきます。(梨のレポートはこちら) 以下引用 野生動物の生息数を適正頭数に落とすまで人間が管理すべき(=殺すべき)と考える行政や研究者たちが勢ぞろいしました 引用終わり さっそくダウト。管理すべき=殺すべきではありません。シンポ内では殺す以前に様々な対応をしていることもきちんと発表されていました。その具体的な行動として電気柵のレンタルやカキの木を切っておくことやその成果などが紹介されていました。管理すべきというのは“場合によっては殺すという


2011年03月02日 週末 先週末は大阪湾フォーラムと兵庫のクマシンポに参加してきました。 土曜日、大阪湾フォーラムはテレビカメラも入っていたので、ニュースで見た人もいるかもしれませんが、多彩な構成で参加者も楽しんでいたようです。 私は午前中には会場に着くつもりで出発したのですが、途中で立ち寄った泉大津のパーキングエリアのビルにハヤブサが営巣しているのを見つけ(※1)、その場で一時間以上観察していたので、結局、会場には第三部が始まるちょっと前に着くことになりました。 第三部の基調講演やそれぞれの発表も面白かったのですが、やはり人と人との交流が一番面白く、懇親会ではこのような機会でなければ会うことは無いであろう人達と意見交換できたのは有意義でした。 それにしても、今年の外来魚情報交換会の際には会場に行く前に立ち寄った彦根でティラピアを見つけましたし、最近想定外の発見が多いような気がします。

「餌不足のクマ」のためにドングリを山にまく行為が専門家から問題視されている、という記事を書いた。ある自然保護団体から「一方的な記事。自分たちの主張も書いて」と要望もあったが、多くの読者からは「やっと新聞が書いてくれた」と好意的な反応をいただいた▲「やっと」には理由がある。ドングリをまくことの問題を考えずに「善意」を礼賛する報道が多いのだ。困った現象だがまだ変えられると思う。読者の反応から、そう確信した。【石戸諭】

前記事「「日本の水源の森ってどう危ないのだろう?(その1)」にて、19日付の産経新聞報道『「水源が危ない」 狙われた最上川の源流 外国人が森林購入』と13日付の産経新聞報道『「水源地権利」投資詐欺相次ぐ 「中国から日本守る」愛国心を逆手+』をご紹介しつつ、日本熊森協会会員の個人に外国資本から日本の水源の森を守るために熊森協会が母体になったトラスト運動に協力している人物の存在を確認していることをご紹介した。 一会員にそういう方がいたが、「大台ケ原トラストご協力のお願い」として「水源の森 トラストお願い」と呼びかける熊森協会の、協会側の見解としてはどうなっているのか、当然、興味が湧く。 キーワードを変えながら検索していると、こんな情報に行きあたった。 最初に出くわしたのが、個人のブログエントリだった。 「外国人(主に中国人)が豊かな水源を狙ってただ同然の日本の森林の買収に乗り出している」@「サ
近年、ツキノワグマの大量出没にともない、多くのクマが捕殺されてしまっています。 大量出没は山の中の堅果類(ドングリなど)の凶作が主要な要因として考えられています。 そのため、ドングリ類を集めて山中に散布・配置するなどの活動が多く報道されています。 こうした活動については、 ・遺伝的攪乱を引き起こす ・生態系のバランスを崩す ・堅果中に本来生息していない虫などを移入してしまう ・本来生育していない樹種の実を移入してしまう などの悪影響が懸念されています。本日、森林総合研究所から“広葉樹の種苗の移動に関する遺伝的ガイドライン”が発表されました。 これに基づいて、上記の遺伝的攪乱の可能性からドングリ散布について考えてみます。 遺伝子攪乱とは、また、何故それが良くないのか、はガイドライン中に詳しく書かれてありますが、一文にまとめると 他地域の集団から移植をすると遠交弱性を起こす可能性があり、その

日本熊森協会関連の話題で、別件を自主的に宿題にしているのだが、それがまとまる前に凄い「くまもりニュース」を見かけてしまった。 2月5日付で「冬眠できずに雪の上をさまようクマの保護施設を 「くまもりNews」(日本熊森協会公式ブログ)」 これに先立ち、富山県の情報だが、こんな報道が出ていた。 (略) 県自然保護課によると、昨年12月の内訳は目撃10件、痕跡2件。市町村別では魚津市6件、富山市4件、南砺市と立山町が各1件。今月は13日現在、魚津市で4件の目撃があった。 12月の目撃は08年5件、09年1件とこれまでもあったが、同課の赤座久明副主幹は「今季は子グマの目撃が多い」と指摘する。昨年12月以降の目撃14件のうち子グマは10件と全体の7割を超えている。 一方、2006年の大量出没後である2007年2月にはこんな情報がでていた。(略) 同省によると1月には東京都奥多摩町、宮城県栗原市、新潟

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