
ブクマ経由で、こういうのを見た。「あほか」ですますのもナンなんでちょこっと書いておく。 産経はかく書いておられる。 天皇陛下は初代の神武天皇から数えて第125代の天皇である。それでは区切りとなる50代目の天皇はといえば、西暦794年に平安遷都を行った桓武(かんむ)天皇だ。さらに第100代は南北両朝の合一がなった後小松(ごこまつ)天皇ということになる。以下ゴミ。 第125代というのは知らなかった、というかはるか昔、当時は何代か知ったことがあったものの、とっくに忘れていた。 それで50代目について「人皇50代云々」という浄瑠璃の文句があったけど何だっけと調べてみた。結果は「壺坂観音霊験記」の山の段のアタマ.。「辿り行く、伝え聞く壺坂の観世音は人皇五十代、桓武天皇奈良の都にまします時」だった。そら覚えがあるはずだ、というより、これは忘れちゃいけないだろ。 ところが調べた時にわかったのだが、「人皇


クジラは魚じゃない。コウモリは鳥じゃない。多くの人が知ってると思う。 ひょっとしたら「クジラは魚だろ、コウモリは鳥だろ。」と思う人がいるかもしれない。だって、クジラは水中生活し形態も魚との共通点が多い。夕暮れ時にコウモリが空中を飛んでいるのを見て、鳥だと思っても不思議はない。 でも、おそらく「クジラが魚じゃないのは知ってるが、コウモリは鳥だろ」とか「クジラは魚だろ、コウモリが鳥じゃないのは知ってるが」という人は、いないだろうと思う。というか、いないだろうと思っていた。ところが、そうでもないらしい。 「クジラは魚じゃない」と知っている、といっても、小学生くらいなら、先生が、あるいは親が言ったから、「クジラは魚じゃない」というのを信じた、ということがあるだろう。でも、普通は、動物の分類は表面的な形態じゃなくて、内部的な要因による。進化の系統によると書ききれないのが不自由なところだが、まあ、そう


南京事件(南京大虐殺)は日本軍が当時の中国国民党政府の首都である南京を攻略する際に発生した事件です。 揚子江(長江)のほとりにある南京は市街地の周りに城壁をめぐらした城砦都市で、日本軍はこの南京に対して上海から西進してきた陸軍と揚子江を遡上してきた海軍の協同による徹底した包囲殲滅戦を行いました。 この包囲殲滅戦とその後の残敵掃討戦において日本軍は中国軍民に対して様々な残虐行為を行いました。 その様々な残虐行為の内、殺害に関して以下に簡略に分類します。 1.捕虜及び投降兵の殺戮 投降した中国兵の処刑。国際法的に黒。 戦闘詳報や陣中日記といった日本側史料だけでもその事実は明らか。 以下に一例を挙げます。 第114師団 第66連隊 第一大隊戦闘詳報 〔12月12日午後七時ごろ〕 最初の捕虜を得たるさい、隊長はその三名を伝令として抵抗断念して投降せば、助命する旨を含めて派遣するに、その効果 大にし
山口県で子供が殺された原因ともなったことで有名になった砂糖玉のカタログを、先日に見かけたので、ちらちら見ていた。 注意書きのようなのがあって、コーヒー等と服用しないようにと書いてある。角砂糖といえば、最も一般的な用法はコーヒーに入れるのだが、コーヒーに入れちゃいけない砂糖玉にどんな意味があんねんと思いつつ、ついなるほどと思ったことも書いてあった。 パソコンや携帯電話の近くなど電磁波の影響を受ける所においた場合、効果がないというような内容だった。 砂糖玉は、その用法には、心理的な作用のみは認められるが、それ自体には何の効果もない。当然、効果がないものは、どこに置こうが効果がない。つまり、効果がないものを効果がないと書いてるわけで、この部分は間違っていない。この際、電磁波の影響のない場所なんてあるんか、というツッコミはおいておく。どうせなら、朝日新聞を読むと効果がない、とも書けばいいのに。それ


知人より、どんぐり泥棒防止のニュースがありました! 以下、報告をいたします。 ————————– 以前にどんぐり泥棒の防止をお願いに行った市街地の公園に寄ってみたら、今日、そのドンドロが現れたそうだ。 園内で野生生物を見たり撮ったりしている人のひとりが、ドングリを集めていた連中を発見したので、何のために集めているのか聞いたら、熊森教会に送るためとのことだった。 それで、ここでは動植物やその一部を採取して持ち出すことが禁止されていること、しかし、小さな子供がドングリを集めたりする程度なら黙認されており、ドングリを大量に採取することは、そういう子供たちを悲しませること、そして何よりも、この時期には、アオバトのように、山から降りてきて、公園のドングリをたべて生き延びる野生生物がいることこなどを説明したそうだ。 すると、ドングリを集めていた連中は、それならと集めたドングリを元に戻して帰ったそうだ。




さて、書こうかどうしようか迷ったのだが、一応書いておくことにしたい。なに、場末のブログであることだし、具体的なことに触れなければ支障なかろう、と言う判断で。 すぐそこにあるハラスメント(嫌がらせ) セクシャル・ハラスメント(性的嫌がらせ)、パワーハラスメント(職業や特権を利用した嫌がらせ)、モラル・ハラスメント(精神的嫌がらせ)など聞いたことはある人が多いのではないでしょうか。私はこれらハラスメントは基本的に「被害者がそれであると認識した時に現れる」と思ってます。加害者側の都合、心境、意識は関係ない。同じことを違う人に行っても一方はなんでもなくても、他方にとってはハラスメントとなる、ということ。男性にブサイクと言ってもハラスメントでは無いが、女性に言うとハラスメント、というような話ではない、ということ。どちらも人によってはハラスメント足りうる。要は被害者都合で決めて良いと思っているわけです


たまたまお友達のブックマークを見て、酷いモノを見てしまった。「河野美代子のいろいろダイアリー」というところの「鉄人」なる御仁のコメントなのだが。 そのコメントには、ブログ主自身が後に反論なさってるので、特に書くこともないのだが、それよりも、なぜこんなコメントを、というのが不思議であった。 そのコメントでは宗教的倫理観(というと聞こえはいいが、水子供養屋のセールストークにも読める)から人工妊娠中絶への反対意見が述べられているのだが、そんなもん抜きにしても、誰もが人工妊娠中絶を望まないし、避けたいと思っていると、この方は想像できないのだろうか。にもかかわらず人工妊娠中絶を選択するのには相応の理由があるということを、この方はご存知ないのだろうか。そのブログの読者には、おそらく人工妊娠中絶を選択せざるを得ない人やその周囲の人の比率が高いであろうことが想像できなかったのだろうか。その上で、彼女ら(そ


このblogはどうでもいいことを書いてるわけであるが、朝青龍が引退するらしい。相撲なんてどうでもいいので、これには触れておかにゃ。もちろん朝青龍のファンじゃないし、それ以上に嫌いでもない。それなりに偉い人という認識はあった。相撲自体は見たこともないし、どうでもいい。貴乃花あたりよりは、ネイティブでないのに日本語が達者なのは、相撲をする以上、まあ当然だろう。けっこうCMに出ていたのはタレント性もあったんだろう。特に、体調が不十分にも関わらずチャリティ・サッカーに参加したというので、その人柄には好意的になった。 その朝青龍が引退すると聞いて思ったのが「なぜ?」だ。時津風部屋がいまだにあるのに。時津風もイマダジッケイタリエズで保釈中らしい。


前回総選挙に対して今回は、その裏返しだったという感想を持っている。前回での自民党戦略で印象的だったのは「マーケットセグメンテーション」であり、「刺客という演出」だった。そして、意図的なものかどうかはともかく、同じ手法によって自民党は公明党は敗北した。その「マーケットセグメンテーション」で有名になったコトバに「B層」がある。つまり「IQが低く具体的なことはよくわからない」が小泉のキャラクターや「改革」を支持する層と定義されていたと思う。それらの層は、今回、「IQが低く具体的なことはよくわからない」が麻生のキャラクターを嫌い「政権交代」を支持することになったわけである。 それが悪いというわけではない。政治について、私も「具体的なことはよくわからない」という分野は多々ある。明日の飯に困るというわけではないが、今日と同じかそれ以下の明日への閉塞感を感じ、新しい展開を望むという意識を持つ人も多いと思


リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く