九州大学がSketchfabにて1,400点以上のデジタル生物標本を公開 公開された3DモデルはCC BY 4.0ライセンスの下、誰でも自由にダウンロード・利用可能 UEやUnity、各種DCCツールで活用可能2022年8月26日(金)、九州大学は水生生物を中心に1,400点700種以上のデジタル生物標本の3Dモデルの公開を発表しました。 世界に先駆けてリアルな「3Dデジタル生物標本」を1400点以上公開 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY) https://t.co/3ypPFWLhC6 pic.twitter.com/k736Y4zeEQ — ffish.asia & floraZia.com (@ffishasia) August 26,2022 九州大学 持続可能な社会のための決断科学センターの鹿野雄一特任准教授は、独自のフォトグラメトリ「バイオフォ

高知市の水族館が珍しいタコ「アミダコ」の人工ふ化に成功しました。タコなどの生態に詳しい専門家は「アミダコの人工ふ化についての記録は非常に珍しく、学術的にも貴重だ」と話しています。 アミダコは、体の表面に網目のようなひだがあるのが特徴で、国内での飼育例が非常に少なく、珍しいタコとして知られています。 今月11日に、高知県須崎市の定置網におよそ60センチの大きさのメスのアミダコがかかり、高知市の桂浜水族館に持ち込まれました。 今月15日にタコは死にましたが、水族館はタコが死ぬ前におよそ1500個の受精卵を保護し、人工ふ化に向けて挑戦を続けてきました。 水族館によりますと、25日の午前中から次々と卵がふ化しはじめ、これまでにおよそ200匹が卵からかえったということです。 卵からかえったばかりのアミダコは体長2ミリから3ミリほどで、短い足を使って水槽の中を力強く泳いでいました。 飼育員の浦河大輝さ

ミツバチは人間社会と比べても劣らない社会制度が発達した世界に住んでおり、その労働倫理の高さには定評があります。 そんな愛すべきミツバチに大きな危機が押し寄せています。個体数が急速に減っているのです。 この問題の解決につながるような発見を、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の博士課程に入ったばかりの女性研究者が成し遂げました。 巣箱に群がるミツバチ。リンゴやコーヒー、アーモンドなど、様々な植物を受粉させることができる=ブリティッシュ・コロンビア大、長谷川のんのさん撮影 ミツバチの数が少なくなると人間にどんな影響があるのでしょうか。ミツバチはハチミツやローヤルゼリーを生み出し、私たちの栄養や健康、経済に大きな貢献をしています。 それ以上に大事なのが、ミツバチは花粉を運ぶ役割を果たしていることです。専門家によると、ミツバチは世界の農作物の約3分の1の受粉を担っていて、ほかの昆虫や動物などの「花粉

記事まとめ猫が広く愛されるトルコで、子猫5匹を殺して食べた日本人の30代男に罰金が科された。 動物保護法違反で13万円相当の罰金が科された。 男の身柄は現在入管施設にあり、近く国外退去処分が下る見通し。 トルコ・イスタンブールで、子猫を殺して食べたとして日本人の男に罰金が科され、国外退去処分になる見通し。 地元警察によると、イスタンブール市内に住む東京出身の30代の男は14日、近所で捕まえた子猫5匹を自宅で殺して食べたとして拘束され、動物愛護法違反で13万円相当の罰金が科された。 男は、犯行を認めているという。 母猫は、子猫が居なくなってから、いつも寂しそうにしているという。 通報した人「『バケツの中の猫たちをどこに持って行く? そっとしておけ』と声をかけたら、男は無言で建物の中に持って入った」 トルコで猫は広く愛されていることから、衝撃が広がっている。 男の身柄は現在、入管施設にあり、

Facebookで開く ドーンさんは、この出来事をFacebookでシェアし、このように綴った。 ハーレーは、子鹿と離れたがらない様子でした。でも、私は子鹿の母親が姿を現したのを見て、ハーレーを連れて子鹿から離れました。 母鹿は、私たちが子鹿のそばから離れたことを知り安堵したのか、やがて子鹿を連れて森へ去って行きました。 Facebookで開く 翌日、小鹿と母鹿がハーレーの元へやってくる ハーレーのおかげで、子鹿は寸でのところで命を救われたようだ。そして翌日、おとぎ話のような出来事が待っていた。 翌朝、妻のパトリシア(64歳)とコーヒーを飲んでいた時、ハーレーは落ち着かない素振りを見せ始め、家の窓から窓へ移動して外を見ていました。 私がハーレーを玄関から外に出すと、子鹿の鳴き声が聞こえました。昨日ハーレーが助けた子鹿が母親を伴ってやってきたのです。 鹿の親子は木々の間にいましたが、ハーレー

生きたウサギやハムスターをヘビに食べさせる様子を配信していた自称ユーチューバーの男性を、動物愛護団体が「虐待にあたる」と刑事告発した。動物愛護法は正当な理由なく危害を加えることを禁じるが、「生き餌」…

「三歩歩けば忘れる」などと揶揄されることもある鶏。 でも鶏と共に過ごし経験を共有すると、かれらがいかに感情豊かで賢く、私たちと同じように社会生活を営む動物であるかが分かります。 かれらのクルミサイズの小さな脳の中で、鶏たちは私たちが想像するよりはるかにたくさんのことを考え、生きる喜びを味わったり苦しんだりしています。 自然な鶏の生活を知っていますか?鶏はとても勇敢で賢く、コミュニティを形成しながら生活する動物です。鶏は仲間を認識し、顔の特徴を見分けます。 24種類の鳴き声を使い分けます(もっと多いという人もいます)。個々の鶏が作りだす鳴き声や行動は、捕食者から逃げるようにという警告や、食べ物が近くにあることを知らせるなど、他の仲間に情報を伝達しています。 彼らは普段から一緒にいる仲間と一緒にいることを好みます。 母親は、材料をかき集めて巣を作りその中で卵を産みます。巣を作る場所や巣を作る材

(CNN) 米バージニア州フォートバレーの民家の裏庭に大きなアメリカグマ1頭がちん入し、置いてあった子ども用プールの中に身を横たえ、うたた寝してくつろぐなどの珍事がこのほどあった。 今月19日に起きた出来事で、住人の女性のレジーナ・ケラーさんはCNNの取材に、「今年目撃した動物の中で最も大きかった」と振り返った。雄のクマで、花に水をやっていた時、入り込んで来たという。 ケラーさんは過去12年間、裏庭に突じょ出現するシカ、クマ、キツネやリスなどの野生動物に慣れ親しみ、撮影も続けていた。自宅は遠隔地にあり、ジョージ・ワシントン国立森林公園にも近い。 今回裏庭に忍び込んできたクマは周辺を歩き回ってプールに近づき、大きな手を水中に入れた後、体も中に沈めて横たわったという。ケラーさんは「満足そうで気分が爽快になったような表情だった」とも述べた。 この間、ケラーさんは自宅へつながるドアそばにあった椅子

犬には強い帰巣本能があるが何を基準に帰巣を行っているか不明だったGPSを使った大規模な実験により一部の犬は帰巣に地磁気を使っていることがわかった 犬は地磁気を測るために南北に向けて20m走ることで方角を感知していた 犬の驚くべき帰巣本能は数々の逸話を残していますが、彼らが何を基準に帰巣を行っているかは不明でした。 しかし近年に行われた研究によって、犬は排尿時に身体の向きを南北の線に合わせる姿勢をとることが報告されており、犬が地磁気を利用して帰巣行動を行っている可能性が浮上しました。 そこでチェコ大学の研究者たちは長年の疑問に終止符を打つため、犬の帰巣能力の正体を暴く大規模な実験を行いました。 結果、犬には以前から言われているような匂いを元にした帰巣パターンの他に、地磁気を利用したとしか思えない帰巣パターンがあることが確認されました。 どうやら犬の脳には磁気センサーと直感的なナビゲーション

山中におびただしい数の靴が散乱する。靴の持ち主は近隣住民たち。そして、”窃盗犯”は、あの動物―。2017年夏、兵庫県丹波市春日町黒井区で、野生の「キツネ」が民家の軒先などにある靴を盗み、ねぐらにくわえて帰るという“キツネ靴泥棒”を報じた。約3年が経過したが、程度の差はあれ、今も被害が出ているという。今年も住民から記者のもとに「靴を盗まれた」という情報が寄せられた。ねぐらとみられる山を確認してみると、ざっと200足以上が散乱。再び”事件”に迫った。 被害の住民「また靴回収に行かなあかん」 「あぁ、今日もだれか盗まれとるわ」―。靴が散乱する山の近くに住む臼井靖則さん(64)は、今年もそうぼやく。ある日、午前3時ごろに目が覚め、ふと外に出てみると、街灯の薄明りの下、キツネが“獲物”をくわえて目の前を走り去っていったという。 数年前、地元の自治会長を務めていた際、地域で靴がなくなる事案が頻発。当初

北米東部原産のトウブガーターヘビ(Thamnophis sirtalis sirtalis)。(PHOTOGRAPH BY MICHELLE GILDERS, ALAMY) ヘビに対して、冷たい、孤独といったイメージをもつ人は多いかもしれない。だが、その考えは誤りのようだ。少なくとも、ガーターヘビに関しては。 ガーターヘビは、カナダの平野部からコスタリカの森林地帯にかけて生息する、毒をもたないヘビ。今回新たな研究で、このヘビが一緒に過ごす仲間には明確な好みがあることが判明した。つまり、彼らには「友達」がいるのだ。 「あらゆる動物は、他者と交流する必要があります。もちろんヘビも」と、カナダ、ウィルフリッド・ローリエ大学の行動生態学を専攻するモーガン・スキナー氏は話す。今回の研究リーダーを務めた同氏は、トウブガーターヘビ(Thamnophis sirtalis sirtalis)の性格と社交性
ことし4月、国内の動物園で初めて誕生したアフリカの砂漠地帯などに生息する「スナネコ」の赤ちゃんが、13日から栃木県那須町の動物園で一般に公開されることになりました。 那須町の「那須どうぶつ王国」では、去年10月から、日本の動物園では初めてアフリカの砂漠地帯などに生息する世界最小クラスのネコ「スナネコ」の飼育を始め、ことし4月、メスの赤ちゃんが生まれました。 赤ちゃんは生まれた直後は衰弱していましたが、人工保育で世話を続けた結果、生まれた時のおよそ9倍の530グラムに育ったということです。 動物園が赤ちゃんの映像を公式チャンネルで公開したところ、これまでに17万回再生されるなど、愛くるしい姿は早くも人気を集めています。 動物園では13日から一般に公開することを決め、赤ちゃんは新しい環境に慣れるため、10日から展示スペースで過ごしています。 飼育担当の櫻井大城さんは「スタッフ一同、赤ちゃんを大

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