最低賃金について議論している厚生労働省の審議会は物価の上昇が続いていることなど踏まえ、今年度、過去最大となる時給で50円引き上げる目安を示し、全国平均は時給1054円とすることで決着しました。 最低賃金は企業が労働者に最低限支払わなければならない賃金で、現在の時給は全国平均で1004円です。 24日、労使双方が参加した審議会で最終盤の議論が行われていましたが、時給で50円、率にして5%引き上げる目安が示され、全国平均は時給1054円とすることで決着しました。 引き上げ額は去年の43円を超えて過去最大です。 地域別では▽東京や大阪などのAランク、▽京都や静岡などのBランク、▽山形や鳥取などのCランクのいずれの地域も時給50円の引き上げとしました。 引き上げにあたっては価格転嫁が十分にできていない企業があることを踏まえた上で、物価の上昇が続くなかで労働者の生活の安定を図ることや5%を超える高い

桜の開花が例年より早いとされるこの春。日々、寒暖を繰り返しながらも気温は着実に上がっていき、春本番の到来はもうすぐです。一方で花粉の飛散量が増え、花粉症の人にはつらい時季がすでにやってきています。 体に最も大きな影響を与えるとされるのはスギ花粉です。ところがスギの人工林の面積が少ないはずの都会のほうが、地方よりも花粉症患者の割合が多いとの調査結果が示されているのです。 >>花粉シーズンはいつまで?【花粉カレンダー】

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