いや、こういう思考自体が卑しいことだとは自分でも思う。 隣の芝生とも言うし、何が「上位」なのかは個々人の価値観次第だということも分かってるつもり。 それでも、である。 容姿、出自、経済力、職業、知識、経験、人脈…… など、すべてにおいてはるかに突き抜けた(自分にとっての)雲上人のような存在なら、そんな感情すらも湧かない。 より現実的な範囲で、努力や判断次第では自分にも「あり得たかもしれない」程度の差というのが、否応なしに卑しい感情を焚きつける(この発想自体がすでに傲慢だと思うが…)。 「こんな自分でも、この辺はまぁアイデンティティと言えるかな」的な、なけなしの自己肯定のよりどころくらいには思っていた対象や分野において、その人たちは自分より「遠くはないけど絶対に追いつけない」近さにいるように見える。 うん、完全に逆恨みだし八つ当たりだし、いい迷惑だと思う。自分でもキモい。 「不幸は比較から生

観光、移民の時代 「21世紀は観光の時代である」というスローガンは、学術と産業の両方で多用されてきた。いまや国境を越える観光客の増加は全世界的な傾向であり、観光産業は21世紀の最も有望な成長産業の一つであるともいわれている。 学術的にも、人文社会科学が捉えようとしてきた「社会的なもの」は、今や「観光」にこそ明白に現れると言われており(遠藤:2017)、ジョン・アーリとヨーナス・ラースンの『観光のまなざし』や哲学者の東浩紀による『観光客の哲学』、社会学者の遠藤英樹による『ツーリズム・モビリティーズ』など、観光・観光客という概念を鍵に現代社会を思考する試みも多くなされている。資本主義、グローバル化、消費社会、そして移動、観光には現代社会を特徴づける要素が詰まっているのである。 実際、いま世界には推定12億8600万人の国際観光客(宿泊客)がいる。さらに、観光産業は世界のGDPの9~10%を占め



程塚繁樹(指揮、作編曲、プロデューサー)スタジオアリア @chaminade あるネットで吹奏楽人口500万人!という話を聞いた。でも、その割に日本の管のレベルは世界には全然追いついてないし(個人的な例外はあります)、そもそも、音大のレベル自体低い。それ以上に、所謂クラシックを楽しむ人口が少なすぎないだろうか?? 2025-04-19 09:31:52 程塚繁樹(指揮、作編曲、プロデューサー)スタジオアリア @chaminade 恐らく、街で声をかけて「クラシックの演奏会に行きますか?」と聞いて「あ、良く行きます」という人が、果して500万人の相応しい程、居るのだろうか?10000或る、スクールバンドの指導者はじっくり考える必要のある問題だと思う。 2025-04-19 09:34:05 クラリン♪ @clarin_livre海外、音大に行くような人のレベルは意味わからんくらい高い代わり


「あなたは人生というゲームのルールを知っていますか?」――そう語るのは、人気著者の山口周さん。20年以上コンサルティング業界に身を置き、そこで企業に対して使ってきた経営戦略を、意識的に自身の人生にも応用してきました。その内容をまとめたのが、『人生の経営戦略――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20』。「仕事ばかりでプライベートが悲惨な状態…」「40代で中年の危機にぶつかった…」「自分には欠点だらけで自分に自信が持てない…」こうした人生のさまざまな問題に「経営学」で合理的に答えを出す、まったく新しい生き方の本です。この記事では、本書より一部を抜粋・編集します。 スタートポイントは時間資本です。人生のステージの最初の段階、10代から20代にかけての「働き始めの時期」においては、スキルや知識といった人的資本も、信用や評判といった社会資本も、持っていないという人がほとんどでしょう。


Masanari Sakurai @wagashi_no_yosa読書と文化資本の研究を山ほど読み漁りわかったのは,文化資本がなくて家で本を読んでこなかった子が読書を自発的にするようになるには,教師にかかっているということ。どの論文でも共通して書かれる結論だが,言うほどたやすくは無さそう。 2025-02-12 13:22:05 Masanari Sakurai @wagashi_no_yosa なぜ読書が教育達成に重要かというのは、読書習慣それ自体が学校文化に適応的だからというのがブルデューの文化資本理論で、読書によって認知能力(読解力等)が高まるからと考えるのは、どちらかというとディマジオの文化流動性理論。 2025-02-12 18:30:44 Masanari Sakurai @wagashi_no_yosa 立命館大学政策科学部 教授。主著に『コミュニティの幸福論』『福祉NPO

土曜にDIC川村記念美術館に行った。 3月に閉館が決まっていて、行けるタイミングが今しかなかったので飛行機に乗って行ってきた。 いつも美術館は平日に行くけども、久しぶりに週末に行ったら子供が結構来てて、私は地方出身地方在住なので、これが「東京(首都圏)の文化資本」ってやつか〜こんなところに親が連れて来てくれるなんて羨ましいな〜と思ってたんだけど、帰り際にすれ違った母親に連れてこられていた男の子が「もう美術館ばっかり飽きたよー!やだよー!」って言ってるのを聞いて同行者とめちゃくちゃ笑ってしまった。 私からすると羨ましいな〜ってなるけども、子供たち本人からするとお休みの日は美術館行くより友達と遊びたいよね。 DIC川村記念美術館自体もすごい良い場所で行けて良かったけど、ここの名前を見る度にあの男の子のことを思い出すんだろうなーと思った。

Yumiko YOKOTA @derobement横浜美術大学助教。博士(文学)。現代フランス哲学。バタイユを中心に、デリダ、ナンシー、エクリチュール・フェミニンなど脱構築系の哲学・思想研究。最近のテーマは哲学×エッセイ。ハムスターとまた暮らしたい(よもぎ🌈、ぽんず🌈)。「優雅な生活が最高の復讐である」を胸に、文化人・教養人になろうプロジェクトを勝手に展開中。 researchmap.jp/yumiko_yokota/ Yumiko YOKOTA @derobement友人の貯金額を聞いて心底驚いたのだが、毎週映画に行かない、サブスク複数入会しない、研究費以外で本買わない、展示もコンサートも観劇もいかない、図録買わない、服買わない、家賃がうちの半分とかだとちゃんとしっかり貯金ができることを知ったのだが、多分それだと私の精神が死ぬ。 2025-01-11 15:07:07 Yumik

アフガニスタン・カンダハルで、物干しの前を歩くブルカを身に着けた女性(2024年12月28日撮影)。(c)Sanaullah SEIAM/AFP 【1月1日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権の最高指導者は、女性が使用するエリアを見下ろす住宅の窓を禁止し、既存のそうした窓はふさぐよう命じた。女性の姿を見るとわいせつ行為につながる恐れがあるからだという。タリバン暫定政権のザビフラ・ムジャヒド報道官が12月28日夜、明らかにした。 ムジャヒド報道官がX(旧ツイッター)に投稿した法令によれば、新たに建てる住宅に「中庭や台所、隣家の井戸など女性が普段使用する場所」が見える窓を設けることは禁止される。 「女性が台所や中庭で働いている姿や、井戸で水くみをしている姿を見ると、わいせつ行為につながる恐れがあるため」だとされる。 自治体の当局や関連部署は、建設現場を監視し、近隣の家々を

美がインフレしたせいか今ってセックスの値段が安くなってる。時代は純愛。ルッキズムがうんぬん言ってるけど、みんな基本は最低ラインだったり自分のこだわりラインを超えれば終わりで、ルッキズムに極端にこだわる層は一部。男でも女でもセックス!沼らせ!モテモテ!とか言っている精神的童貞や精神的処女が、マウントとりたいがために大きな声をあげている。若いやつに多い。まあしょうがない。そのあたりは顔整いなどと言われてdisられている。年収なんかも別に一定ラインまでは大事だが、最重要ポイントではない。年収とルッキズムや清潔感や職業や学歴っていうのは基本的にはレベルのこと。とくに生活レベル。ここのレベル感が合わないといろいろと厳しくなる。 あと昔は恋愛は「女が男を評価する」という時代だったけど、今は男も女を "恋愛的に" 評価している。外見だけじゃなくて。やれればいいだけの男と恋愛したい男(やれればいいだけ

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