俺は錯乱して主観現実が狂った時に、「俺の認識を操作して世界を安定させる」という世界線に行った 俺の認識が狂うと世界が狂うので、周囲の人達は俺の認識をうまい具合に利用して安定させようとする このような価値観は世界のどこへ行っても存在しないだろう そのパラレルワールドからこの世界に戻ってくると、宗教が多様だとはいえ、類似点はかなり多いと思える 例えばユダヤ教と仏教には「足るを知る」といった共通のアイデアがあるし、倫理を説く宗教には「黄金率」という類似概念がある 狂った異世界の人間とコミュニケーションを取るのは不可能と思ったが、この世界の人間たちとコミュニケーションを取って友になるのはずっと簡単だと思うわけである 相違点ばかりではなく、類似性に目を向ければ、世界にはまだ救いがある 確かに「キリスト教には悪魔の概念があるが、ユダヤ教にはない」と言うと、倫理の根本が全く異なるという印象を与えるが、

最近、朝の電車で泣きそうになることが増えた。 理由は特にない。昨日も、今日も、たぶん明日も同じ一日だからだ。 起きて、顔を洗って、同じ服を着て、同じコンビニで同じおにぎりを買って、 人の顔を見ないようにしながら満員電車に乗る。 吊り革につかまりながら、ドアの外の景色を見ても、何も感じない。 駅をいくつ通過したかも覚えていない。 気づくと職場に着いていて、パソコンを開いて、同じエクセルを眺めている。 昼休みは一人で外に出る。 ビル風が強くて、弁当の袋が少し揺れる。 隣を歩くサラリーマンが電話で「まじでやってらんねぇ」って笑っていた。 その声を聞いて、少しだけ安心した。 ああ、みんな同じなんだ、って。 帰り道、駅のホームで少し空を見上げた。 季節が変わっていることに気づいたのは、そのときだった。 桜が咲いていたのも、蝉が鳴いていたのも、気づいたらもう過ぎていた。 一年がただ通り過ぎていくのを、


おい聞け。 二次元と三次元は違う。 繰り返す。二次元と三次元は違う。 もう一度言う。二次元と三次元は違う。 おまえはキショい陰キャであり、犯罪者スレッスレの所にいることを自覚しろ。 お前はミステリーツアーの行先特定が好きで、よつばとや血界戦線の背景に書き込まれている物や看板の元ネタ探しが好きで、金カムのオマージュ元探しが好きで、Xに流れてくる「さっき一瞬見えたけどTLに流れて行ったこんな画像を探してる」が好きで、ウォーリーを探せやミッケが好きだ。 偉人や物品や概念をキャラクター化したソシャゲの、セリフやデザインの元ネタ探しが好きだ。 いいか絶対にそれを三次元の推しに対してやるな。 それはストーキングだ。人権侵害だ。バチバチに犯罪だ。 え~与えられた情報で楽しんで遊んでるだけなのに~じゃない。ボケカス。推しの自撮りはそういう用途で撮られていない。 おまえの行動は怖い。怖い上にキショい上に迷惑

ストーカーをやる男の気持ちが分かった。 復縁したいとか、また抱きたいとか、もうそんなんじゃないんだよ。ストーカーしか生き甲斐がないからストーカーになる。俺は今、生きるためにストーカーをしている。 そもそも、二週間前までは毎晩のように「もう無理」「行きたくない」って電話をしていた。正直、だるかった。仕事終わりに疲れてるときに、そこから1時間も愚痴を聞かされるのはしんどい。 でも、なんだかんだ嫌じゃなかった。頼られてるって感じがあって、それはそれで悪くなかった。「ああ、俺って必要とされてるんだな」って。承認欲求が安く満たされてた。夜のLINE通知が唯一のご褒美みたいになってた。情けないけど。 彼女の会社は東都〇〇グラフィックスで働いている。 知ってる人は知ってるだろうけど、業界じゃ有名な制作会社。大手広告代理店の下儲けになっているようで、良質な案件がガンガンくるらしい。営業しなくていいってのは

彼氏と別れた。理由は向こうの風俗バレ。 それでも未練ありまくりで1度は許そうか迷ったほどだけど結局別れを選んだ。 だから今性欲というものに嫌悪感があって、いや、彼を店へ向かわせた性欲というものに憎しみすらあって。 そのくせ今めっちゃムラムラしてる自分がいる。泣くほど悲しくて鬱なのに。性欲なんて、性欲なんて……。 自分が性欲強い方だから余計に嫌悪感あるのかも。 まあすることとなればオナニー一択なんだけど、鬱すぎてなにをオカズにしたらいいかわかんないし、結局彼氏のこと考えちゃって泣きそうになりながらオナる意味わからん女になってる。 私がこうやって性欲強いのに相性のせいか向こうが全然求めてくれなくて悩んでたところで風俗行かれたからもう本当にダメだったんだと思う。 性抜きでも愛してたって言われたけど性を他に求められたらそんなん崩壊するやんか。 早く忘れて次に行きたい、いまはまだ未練タラタラだけども

今年で四十六歳になる。 1979年、昭和54年生まれ。いわゆる就職氷河期世代だ。 バブル景気がはじけて、求人票から光が消えたまま大人になった。 幼いころから、カッとなるとブレーキがきかない性格だった。 小学生の時、おそらく四年か五年だった時の事。校庭の隅で上級生が一年生の帽子を蹴飛ばしていた。 勝てるはずもないと分かっていたのに、気がつけば自分はランドセルを投げ出し上級生の腕をつかんで殴りかかった。 結果は目に見えていた。俺はボコボコにのされ、そのあとには職員室に呼び出され「正義感が強いのはいいが、手を出すのはよくない」と説教を受けた。 それでも最後、勇気を称えられたことを今でもよく覚えている。 二〇二二年までは契約社員だった。 都内オフィス街にある中堅程の企業。自社のホームページでは俺と年齢が近い社長が腕組みし、得意げな表情で出迎える。 そこではスタートアップの成功譚が語られている。だが

ホント勝手な話なんですけど、 「春・夏が好きな人間は本質が"陽"なので敵」 「秋・冬が好きな人間は本質が"陰"なので味方」 みたいな考えがあったわけですよ で、俺は冬が一番好きだと言いたいんだけど、心が弱いので、わかりやすい秋の魅力に屈してしまって、本当の本音をいうならば秋が一番好きだということになる、と考えていた しかし、最近、つってもこの2日くらいだけど、なんか寒さが和らいで、ほんの少しだけ春っぽい気配すら感じるくらいになってきてさ、なんか、春、良くね?みたいな 春にならねえかな、みたいな気持ちが出てきつつあるわけですよ 俺は夏が明確に嫌いで、春もそんなに好きではない(毛虫とか多いし)はずなので、冬が終わり春が来ることは歓迎されることでは全然なく、ゲッ、春かよ〜!となるはずだった でもこう、なんつうかな、心浮き立つ感じがあんのよ 3〜4月くらいの、ちょっとまだ肌寒い時期に、外をうろつい

ある日私服で行った日があった。 「えー今日私服ですねー!お休みなんですか?」 という会話があった。 ワイはドキドキしながらレジをしてもらい、近くで資格試験の学校に通っていることを話した。 その後も何度か休日に行ったのだが「あ、今日ハーフパンツなんですねビックリした~」と言われたのが意味深であった。 ワイはわりとすね毛があるのだが、すね毛を隠したって仕方ないと思って、ハーフパンツで行った。 ありのままでいいと思った。恋人でもなんでもないし。ただの好きな人だ。 ただ、どうかワイのこのすね毛を見ても、嫌いにならないでほしい。そんな思いであった。 「学校、がんばってくださいね」 彼女が少し斜めに顔を傾けながら言うのがワイは好きだ。 ピアスの件だが「前からしてましたっけ、ピアス」と言いながらワイは自分の耳に指をやって、彼女に尋ねた。 「あー、いつもしてますけど…今日はいつもと違うやつです」 と、彼女



この前、弱者男性と映画を見に行ったんだ。映画が終わって帰り道、彼が「今日、何食べたい?」って聞いてきたから、軽く「そうめんでいいよ」って答えたのね。 そしたら彼、急に真顔になって言うわけ。 「そうめんを作るのは重労働なんだよ」 ……は? 一瞬、頭の中でフリーズした。 いや、そうめん茹でるくらい大したことないじゃん。 でも彼は真剣そのもので、「真夏の灼熱キッチンで茹でるのは体力使うんだ」って力説するんだよね。 いや待てよ。 普通に窓開けて換気すれば熱気なんてこもらないし、 つーかクーラーあるでしょ。 それに茹で時間3分だし、火をつける時間も短いじゃん。 それで体力使うとか、正直意味わかんない。 「いや、そこまで大変じゃないでしょ」って言ったら、彼は小さくため息ついて「いや、俺には大変なんだよ」と返す。 もう聞いてて、ドン引き通り越して笑いそうになった。 いや、真剣に言ってるから笑えないんだ

おはよう。 綺麗な夜明けだ。 ■娘が男性が苦手で女子校に行きたがってる え? ビックリしてしまった。 アレって『個人的に』男性の体臭が苦手、って意味だよね?anond:20240813061221 男性恐怖症の娘さんを持つ方は、結構難しい教育を迫られるかもしれない。 価値観のアップデートは新しい領域に突入したからだ。ブクマカ id:muchonov 氏によって書かれた有名な増田がある。 「LGBTを嫌う自由はあるのか」への回答として書かれた日記だ。増田は内心で思っていることを「言わない、言えない」という状態が著しい自由の制約だと感じているのかもしれないけど、世の中には「自分が何者なのか隠さない」という自由すら持っていない人達がいっぱいいる。増田は「私の自由は規制されている、私を規制するな」と主張するけど、「偏見にもとづいてマイノリティを嫌いだと公言する自由をよこせ」というのは「彼らを

俺はここ20年創作をしていなかった。 大学生時代にクッッッッッソ暇なときにちょっとだけ、本当にちょっとだけ朝目新聞にジョジョパロなんかを投稿してたりしたが、そういう半端なことをしたせいで「創作ってなんかおもんないな。別に俺以外の奴がやってるの見たほうが手っ取り早いやん」と思ってしまったんだと思う。 創作をしなくて活動的でないオタクってのは割と悲惨なものだ。 一通りのジャンルに飽きているが、遠征や推し活をする活力はない。 陽キャのやってるような趣味をちょっと試しても全然楽しくなくて辞めてしまう。 「安定重視でオタク活動に精を出すんや!」と選んだ仕事は、ただただ退屈なだけで、仕事のために勉強をしたりのし上がろうなんて気は全く起きない。 ニュースアプリなんかでは自分の職業に関係あるニュースが流れたらひたすら拒否って出にくいようにしている。 そんな俺の最近の趣味はAIでズリネタを作ることだ。 童貞

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