2025年4~12月期決算の発表会見に臨む日産自動車のイバン・エスピノーサ社長=2026年2月12日午後4時58分、横浜市西区の日産自動車本社、中村建太撮影 経営再建中の日産自動車は12日、2026年3月期の純損益が6500億円の赤字になる見通しだと発表した。経営再建のために人員や生産拠点を減らす費用などが膨らんだため。2年連続で巨額の最終赤字となり、赤字額としては過去4番目の大きさとなる。 【写真】「お互いに話ができるように」「いまは上とか下とかはない」…統合破談から1年、再接近するホンダと日産 これまでは26年3月期の純損益の予想を見送っていた。ジェレミー・パパンCFO(最高財務責任者)は赤字額が膨らんだ理由について、「これまでのリストラ費用と今後追加される可能性がある費用が含まれる」とした。 一方、売上高と営業損益は昨年10月時点の予想から上方修正。売上高が前年比5.8%減の11兆9