自民党の高市早苗総裁が21日に召集された臨時国会の首相指名選挙で、第104代首相に選出され、高市新内閣が発足した。UFO議連幹事長の小泉進次郎氏が防衛相、同議連副会長で自民党と日本維新の会をつなげた遠藤敬氏が首相補佐官、元防衛相の木原稔氏が官房長官とUFO問題に取り組む基盤がしっかりしている。まさに〝UFO問題推進内閣〟だ。 高市氏は組閣後の記者会見で「この内閣は『決断と前進の内閣』です。国民の皆さまとともにあらゆる政策を一歩でも二歩でも前進させていく。どうか国民の皆さまもお力をお貸しください」と訴えた。 片山さつき財務相に小野田紀美経済安全保障担当相と女性閣僚が2人となり、ほかにも新顔を抜てき。高市内閣について、UFOかいわいで注目されているのが防衛相となった小泉氏と官房長官の木原氏、そして維新から首相補佐官として官邸入りした遠藤氏だ。 3人に共通するワードがUFOだ。昨年、UFOを含む