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こんな書評を書いてはいけない。福田和也、石田衣良から学ぶ - うさるの厨二病な読書日記

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saavedra批評で人格そのものに踏み込んだ批判が行われるのは、まず作者のことが嫌いでDisそのものが目的であり、作品の批評はその手段にすぎないからではないかと思っている。

2017/01/22リンク

その他

mugi-yamaフェアな批評を心がけるべき理由は、作家のためというより書き手の信用のためだと思う。石田衣良なんて「ああ、またか」ってなもんだし／「作家の値うち」で大江はなんて書かれてたんでしたっけ？

2017/01/22リンク

その他

rascalrascal長い。「石田衣良が『作者は高校時代童貞だったのだろう』と言うのは作品の批評ではない」で終わり。

2017/01/22リンク

その他

mazmot最近、作家と作品を同一視することが「純文学」だった昭和初期の「私小説」について考えていた。ネット上の世界と似ているなあと。そういう観点からいえば、鮮やかな一刀両断。

2017/01/22リンク

その他

whkr例えば、取材不足で偏見を煽る目的で書かれた文章があるとして、それに対して「怠惰」「無知」「品性下劣」という、書き手の人格に対する批判はしてもいいと思うんだよね。人格否定回避は処世術の一つでしかない。

2017/01/22リンク

その他

Shin-JPNid:mugi-yama 「西洋の借り物であった日本近代の無残な写し絵/一方の世論を代表する時代のスポークスマン」という立ち位置批判があり「グロテスク極まる自己肥大の倒錯を垣間見せる点で興味深い」との作品評に繋げてる

2017/01/22リンク

その他

akihiko810「作家の値うち」は福田和也の本の中ではかなり読む価値のある本だと思う。作家のする作家人格批判は（批評ではなく）芸なのだから、大いにするがよろし

2017/01/22リンク

その他

hyperlexia539難しいところではあるが、基本的に同意。ただフェアな批評をするのは自分のためでもあり、僕らはそれを代弁するだけの道化師にすぎない。

2017/01/22リンク

その他

fukudablog実体験に基づく作品なのか、実体験の空白を埋めるための作品なのか、という視点で切り分けるのは面白いと思うけど。それでいえば「池袋ウエストゲートパーク」も後者かな。

2017/01/22リンク

その他

rAdio『自分がまったく関係のない赤の他人の人格や経験、思考を無責任に分析して語る、これはやってはいけないことだと思います。』

Exactly

2017/01/22リンク

その他

mogmogmogtanちょっとゆっくり考えたい件。あとでもっかい読み直します。

あとで読む

2017/01/24リンク

その他

tzt宮崎駿や庵野秀明もそうだけど一定ラインを超えるとクリエイター自身が重力を持って人々の関心を集め始めるので仕方ない面もあると思うんだよなあ。結局のところ人が一番のエンドコンテンツなので。

2017/01/23リンク

その他

niton気をつけようと思っ

2017/01/23リンク

その他

ueshinどこから批評してはならないか。人格否定はダメだと思うが、精神分析的批評の否定は研究としていくらでもあるし、否定のためにしているのではないし。

2017/01/23リンク

その他

sukekyo「そんなことを言うなら、お前がやってみろ（作ってみろ）」→これ井筒監督が評論家との公開討論でいってましたね。評論家顔を真っ赤にして反論してました。/ 書評のスタンスは全面的に同意で気をつけてます。

2017/01/23リンク

その他

hiruhikoando福田和也のあれは政治的な意図が色濃すぎてまともに捉えるのが馬鹿らしいし、石田衣良は劣化しすぎて物書きとしてどうかというレベル。/とはいえ小林秀雄みたいなのがいいのかと言うとさあ。

2017/01/23リンク

その他

ChieOsanaiこんなマジに受け取られたら福田和也も苦笑いしてるやろな

タグの付け忘れ

2017/01/23リンク

その他

tanakaittousai1986まあまあ売れた石田衣良すら、自分よりはるかに売れてしまった作品への嫉妬が抑えられず人格攻撃をしてしまうのだから人間の嫉妬というのは怖いものだなと思う。

2017/01/23リンク

その他

pomutsukaテクスト主義のススメ。人間は偏見に満ちた生物なので、作者の属性に目を向けた瞬間、作品に対する認識が変質してしまう。結果、批評しているつもりで自分の偏見を垂れ流すだけの形になりやすい(特に酷評する場合)。

2017/01/23リンク

その他

uunfo情熱大陸は批評してないからなあ

2017/01/22リンク

その他

STARFLEETよく整理されたエントリ。

2017/01/22リンク

その他

big_song_bird自分の気に入らない意見、著作には、作者のイデオロギーも引っくるめて批判するバカクラスタがごく一部にいるなｗ。それに的外れな批評をしたら、今度はその人が批判されるリスクもあることは覚えておこう。

2017/01/22リンク

その他

alphashiftめもめも

2017/01/22リンク

その他

buzama-www_pipipipipi人格批判だけが目的の批評もあるもんな。それは良くないけれど、人格の一部が作品に投影されることも確かだから、少々は作者の内面批判に通ずるような書き方があっても、仕方ないという部分はあるかもしれない。

2017/01/22リンク

その他

japonium只の趣向。為ては行けない事が有ると為れば単なる人格批評だろうが其れは最早作品批評では無い訳で抑作品と切り離す事は不可能なので滲み出る様に感じた何かを言語化為る事は何等問題無く真偽は追って為れば良い。

2017/01/22リンク

その他

2017/01/22リンク

その他

tsurezurenarumama特に酷評する時に批評の難しさを痛感します。ネガティブな意見をうまく伝えることができれば、＂信頼される批評＂に繋がるのかな、と思いました。

2017/01/22リンク

その他

algotヒップホップなんか本人の生き様が作品に密接に関わってくるし、そこは切り離せるものでは無いと思う。

2017/01/22リンク

その他

akane1033作品と作者を切り離すのは難しいかとも思いますが、とても共感できる考えだと思いました。批評は作品にされるべきであって、それによって作者の人格を否定するのは間違っていると思います。

2017/01/22リンク

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hiroharu-minami「他人をコンテンツ化してしまう人」ってフレーズ、やまもといちろうなんかがいつもやってる事が当てはまると思うし、基本的に人格攻撃の作法なんだろうね。

2017/01/22リンク

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takamurasachi一つ思ったのは、批評する場所の問題なんじゃないかな。だって隠れた動機を暴く批評って、愚痴とか悪口と同じでしょ。だから直接、書き手に言ったらだめだよっていう、通俗的な礼儀の範疇でも語れるのでは

2017/01/22リンク

その他

uturi人格批判する場合は『作品にケチを付けたいけど付けられなかったから無理やり理由をこじつけた結果』だと考えている。議論でもそうだが、相手の人格批判をし始めた段階で聞く意味を成さないんだよな。

2017/01/22リンク

その他

duckt「なので創作者は、何の憂いもなく創作に集中して欲しいと思います」俺の批評に対する反論は他所から来るから作者は言い返さなくてよろしいと。そんな暇な作家がいるとも思えないが、随分とまた身勝手な。

2017/01/22リンク

その他

itouhiro「じゃあお前が作れよ、と言う人はプロだと認められない。商品に値段をつけ他人に提供すると自分の意思で決めた人がこういうことを言ったら、その人の作品はその後一切見ない」

2017/01/22リンク

その他

2017/01/22リンク

その他

2017/01/22リンク

その他

Caerleon0327「テロリストのパラソル」の凄さは主人公が事件についての情報を新聞で集めようとして、仲間に『今はこういうのがあるの』ってネットの存在を教えられ、時代遅れを自覚するシーン。1995年の小説なのに。

2017/01/22リンク

その他

rascalrascal長い。「石田衣良が『作者は高校時代童貞だったのだろう』と言うのは作品の批評ではない」で終わり。

2017/01/22リンク

その他

whataru勝手な定義に基づく勝手な批判をお互いにしているのだから、放っておけば良いのでは？大体、周囲3mに求める承認をそのままの感覚で求めるネットの様子は適応しきれない人類感満載です。

2017/01/22リンク

その他

2017/01/22リンク

その他

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このブログは名前が表す通り、自分が読んだ本、漫画、ドラマ、ゲームなどの感想や考察がメインコンテン...このブログは名前が表す通り、自分が読んだ本、漫画、ドラマ、ゲームなどの感想や考察がメインコンテンツです。余り細かいことは気にせずに、自分の思ったことを自由に書いていたのですが、先日、石田衣良が語った「君の名は。」の感想に、新海誠が（石田衣良を名指しこそしていないが）不快感を示した、という記事を読んで非常に考えさせられました。 www.news-postseven.com news.biglobe.ne.jp 他人の創作物について、色々と感想を語っている側の人間として、いま一度「書評とはどうあるべきなのか」ということを自分なりに考えてみたいと思います。創作物は公表された瞬間、どんな批評をしようが自由である個人的にはこう思っています。自分は表題のところに「好きも嫌いも全力で語る」と明記している通り、どんな創作物に関しても、自分の感じたことをそのまま言うようにしています。「すごい面白い