関連記事

『言いがかり』訴訟は否定されるも暗雲は立ち込めたままか

読売新聞社の法務室長が、事務文書に過ぎない『催告書』についての著作権侵害を訴えていた裁判で、3月30...概要を表示読売新聞社の法務室長が、事務文書に過ぎない『催告書』についての著作権侵害を訴えていた裁判で、3月30日に東京地裁は読売新聞社側の訴えを退け、原告敗訴の判決を言い渡した。 この裁判はジャーナリストの黒藪哲哉氏が、読売新聞社西部本社（福岡県福岡市）の法務室長、江崎徹志氏から送付されてきた『催告書』をインターネット上で公開したところ、送付した『催告書』は著作物であると江崎氏が主張し、黒藪氏に対して160万円の損害賠償を求めた裁判（記事参照）である。 判決言い渡しは東京地裁627号法廷で行われた。傍聴席はほぼ満席で、この問題に関心を寄せるジャーナリストや、新聞販売関係者などの姿も見られたが、テレビなどの大手報道機関の姿は見られなかった。原告側には代理人の喜田村洋一弁護士のみで、被告席には黒藪氏と弁護士たちが並び、判決を待った。 そして、裁判長の「原告の請求を棄却する」という声が終わると、傍聴席から

• 言論の自由
• 裁判
• 著作権
• free
• copyright
• law

ブックマークしたユーザー

• send2009/04/22
• otsune2009/04/22
• s_shisui2009/04/22
• news_index2009/04/22
• inflorescencia2009/04/21
• stella_nf2009/04/21
• triggerhappysundaymorning2009/04/21
• nakex12009/04/21
• georgew2009/04/21
• chindon2009/04/21
• copyright2009/04/21