はじめに この記事は asken Advent Calender 2025 17日目の記事です。 こんにちはプロダクト開発部 法人事業担当の入江です。 先日OpenAPIの仕様書(以下、OAS)からコードを自動生成したので、その取り組みをご紹介します。 AIを活用した開発プロセス改善を考えていた際に、AIに書かせたOASをもとに後続の成果物を自動生成することで、AIのトークン消費を抑えつつプロセス改善できると考えたことがきっかけです。 OASのようなAPIの仕様書をもとにして開発を進めることを「スキーマ駆動開発」と呼びます。 これには多くの便利なツールが用意されていますが、これまでは「OpenAPIの仕様(記述ルール)を学習して正しく記載する」ということ自体に負担がかかるものでした。 しかし、生成AIを利用することでその負担が劇的に減ったことで、非常に取り入れやすいプロセスになったと考えて