
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ここにツイート内容が記載されますhttps://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください
Twitterで共有ONにすると、次回以降このダイアログを飛ばしてTwitterに遷移します


注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

『機動戦士ガンダム』の生みの親の一人にして、いまなお精力的に活動を続けられている、漫画家・安彦良...『機動戦士ガンダム』の生みの親の一人にして、いまなお精力的に活動を続けられている、漫画家・安彦良和さん。 11月からは渋谷の松濤美術館に移った、ご自身の活動の半生を回顧する「描く人、安彦良和」展や、本年9月に小社より刊行された『原点 THE ORIGIN』(岩波現代文庫)では、その活動の「原点」が、弘前大学時代の学生運動にあると語られています。 そこで重要な役割を果たしたのが、カール・マルクス。昨今、新たな角度から取り上げられるマルクス思想に対して、ご自身の感じた「気の滅入り」を綴ります。 遅まきながら斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』(集英社新書、二〇二〇年)を読んだ。読んで気が滅入った。そのことから、すこしばかり「思想」と「主義」について書く。 僕は人並みに若かった一時期「マルクス主義者」だった。正確には「マルクス主義者になろうとしていた一時期」が、若い頃にあった。しかしなりきれず、こ


