
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ここにツイート内容が記載されますhttps://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください
Twitterで共有ONにすると、次回以降このダイアログを飛ばしてTwitterに遷移します
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

収録の合間のスタジオで、鏡音リンはふと、スタッフらが慌しく動き回る間に突っ立っている初音ミクが、...収録の合間のスタジオで、鏡音リンはふと、スタッフらが慌しく動き回る間に突っ立っている初音ミクが、手になにげなく持っている物体に気づいた。 ミクにせよリンにせよ、曲やPVの収録の際に、そのための小道具のほか、直接収録するものとは関係なくとも、スポンサーの商品や関連グッズ、ひいてはまるで無関係な物を含めて様々な物体を手にしているというのは珍しいことではない。しかし、リンがぎょっとしたのは、その物体の形状――横に縞の入ったくびれた円柱状に、見覚えがあったためだった。それは、非常に物騒な物体についての記憶だった。 「お、おねぇちゃん、あのさ」リンはまるでその物体から距離を置くように身を引きつつ、「あの、それ、何だと思ってる」 「何って……」ミクはこくりと愛くるしい仕草で首をかしげつつ、その手の物体を見下ろし、「男の人が、よく使うものよね」 リンは緊張のあまりぐびっと喉を鳴らしてから、ようやく言った
