画像はAmazonより Kindleで読みました。 「生殖記」というインパクトのあるタイトルですが、少し前の「正欲」という小説もかなりタイトルから「攻めているなあ~」と感じましたね。 おそらくタイトルもかなり狙っているのでしょうね。 どちらも「性」について描かれていますが、マジョリティーではなくマイノリティーな性癖に関わる内容で、ちょっとテーマが似通っているところもあります。 tails-of-devil.hatenablog.com tails-of-devil.hatenablog.com タイトルを見て、「正欲」にしても「生殖記」にしても口に出すのもはばかるような言葉だと思いましたね。 本屋で女性店員に「正欲ありますか?」とか「生殖記ってありますか?」なんて尋ねたら「セクハラ」とか言われそうだな~とか思ったりしましたね。 生殖記、性器でも生殖器でもなく「生殖」記でなければならないとい