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最近中国ではネットを中心に突然興奮するという意味で「打鶏血」という言葉がよく使われている*1。1980...最近中国ではネットを中心に突然興奮するという意味で「打鶏血」という言葉がよく使われている*1。1980年代に「鶏血療法」というのがあって、雄鶏*2の血を注射すると、興奮して顔が赤くなるのだという。 さて 杜興「文革時”打鶏血”的荒謬療法因何盛行?」http://book.ifeng.com/shuzhai/detail_2010_10/25/2886001_0.shtml によると、「鶏血療法」が流行ったのは1980年代ではなく文革時代。「鶏血療法」が始まったのは1959年。上海の兪昌時という医師(1903年生まれ)が鶏の血を注射することによって、喘息、胃潰瘍、偏頭痛などの病気を改善できることを発見した。但し30%以上の確率で発熱や蕁麻疹といった副作用も発生した。因みに、この前年の1958年には大躍進運動が開始されていた。その後兪昌時は「鶏血療法」の宣伝資料を中国全土にばら撒き、1964年
