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協力する種:制度と心の共進化 (叢書《制度を考える》) 作者: サミュエル・ボウルズ,ハーバート・ギンタ...協力する種:制度と心の共進化 (叢書《制度を考える》) 作者: サミュエル・ボウルズ,ハーバート・ギンタス,竹澤正哲,高橋伸幸,大槻久,稲葉美里,波多野礼佳出版社/メーカー: エヌティティ出版発売日: 2017/01/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (46件) を見る 訳者たちによる解説 その4 大槻による理論的解説は,いよいよ本丸である2番目の論点「マルチレベル淘汰の重要性」,あるいは「血縁淘汰をめぐる本書の混乱振り」に突入する.ここは解説の中でも読みどころだ. 各論2-1 進化生物学からの批判本書では「近縁個体からなる家族集団における利他行動の進化」をハミルトン則で説明できることから「血縁に基づく淘汰(kin-based selection)」と呼び,これではヒト集団の大規模な協力を説明できないととして,「マルチレベル淘汰」の概念を登場させている.(その後マルチレベル淘汰
