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ソテツの雌花(種子錐)に授粉するゾウムシの仲間ロパロトリア・フルフラケア(Rhopalotria furfuracea...ソテツの雌花(種子錐)に授粉するゾウムシの仲間ロパロトリア・フルフラケア(Rhopalotria furfuracea)。最新の研究で、ソテツの雄花(花粉錐)や雌花は自ら発熱して赤外線を放ち、赤外線を感知できる花粉媒介者を誘引していることが分かった。(LILIAN SOUCEY) アマゾンに夜のとばりが下りると、ソテツはとうもろこしの芯のように突き出た雄花から、近くにいるゾウムシたちに花粉を届けてくれと呼びかける。その“呼び声”は、植物たちが自らの温度を上げて放射する赤外線だ。ソテツは自らの温度を周囲より最大15℃も高くできる「発熱植物」として知られている。この発熱によって放射される赤外線が花粉媒介者のゾウムシを引き付けることと、これが最古の花粉媒介シグナルの1つであることを科学者が初めて明らかにし、論文が12月11日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。 「間違いなく驚くべき発見です」

















