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織田信長や豊臣秀吉ら戦国武将の若き日の姿を伝える戦国軍記「武功夜話(ぶこうやわ)」。戦国時代を解...織田信長や豊臣秀吉ら戦国武将の若き日の姿を伝える戦国軍記「武功夜話(ぶこうやわ)」。戦国時代を解明する第一級史料との評価がある一方、記述の信頼性の疑義から「偽書」との指摘もつきまとう。そんないわくつき文書の真贋(しんがん)論争が一気に進展する可能性が出てきた。 伊勢湾台風きっかけに日の目見る 武功夜話は愛知県江南市の旧家・吉田家に伝わる家伝文書群「前野家文書」の一つ。吉田家27代当主の弟、吉田蒼生雄(たみお)さん=東京都=によると、戦国時代に土豪だったという前野家(後の吉田家)の系図や歌集、書簡など各種記録のうち、前野家が仕えた信長や秀吉に関する「桶狭間の戦い」、「墨俣一夜城の築城」などさまざまなエピソードについて、吉田家16代当主の吉田孫四郎雄翟(かつかね)が江戸時代前期にまとめたのが武功夜話だ。 文書は1959年の伊勢湾台風で吉田家の土蔵の壁が崩れて、その存在が明らかになったとされる。

