前から気になっていた フゴッペ洞窟 前回、北海道に行ったのは冬だったので 残念なことに、フゴッペ洞窟は冬季休館なのよ 今回、やっと行けたっ! フゴッペ洞窟は 北海道余市町にある続縄文時代後期(約1,500~2,000年前) 国指定史跡 岩壁刻画(がんぺきこくが)が最大の特徴 フゴッペ洞窟の最大の魅力は、洞窟の壁面に残された800点を超える刻画 時期は続縄文時代後期(約1,600年~1,300年前)に彫られたと推定されている 天使のように見えることから 「天使の壁画」という人もいるようですね 正確には、フゴッペ洞窟の刻画(絵)は「天使」ではないと考えられている 描かれている図象は、当時の人々の精神世界や信仰に関わるもの 研究者の間では、主に「シャーマン(呪術師)」や「仮装した人物」を表しているという説が最も有力 フゴッペ洞窟の刻画のなかには、人物の肩や頭部に翼のような突起や角のようなものを持