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風葬・鳥葬 京都には鳥辺野(とりべの)・蓮台野(れんだいの)・紫野 (むらさきの) ・化野(あだしの)...風葬・鳥葬 京都には鳥辺野(とりべの)・蓮台野(れんだいの)・紫野 (むらさきの) ・化野(あだしの)など、最後に野の着いた地名が幾つかある。これらには、かつて葬送の地であった歴史がある。 平安時代あるいはそれ以前、京都では、人が死ぬとよほど身分の高い人を除き、決まった場所に放置し、カラスとか鳥類・虫が屍肉を食い尽くされるままにした。 これが、風葬・鳥葬。(後世には棺に入れる土葬になる) その代表的な場所が、上記の「野」が付いた地点。 蓮台野と千本通り 蓮台野は、大徳寺の西側、船岡山西麓(千本釈迦堂の付近) 千本通りはその蓮台野へ死者を運ぶ道であった為、通りに沿って無数の卒塔婆(そとば)が立ち並んでいた事から千本通りと名付けられた。 また、千本通を北へ上がると、船岡山公園の手前に「閻魔前町(えんままえちょう)」という地名がある。これはあの世(蓮台野)の入口、閻魔様の住む場所としてつけられた
