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『経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する』(上念 司/ベストセラーズ...『経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する』(上念 司/ベストセラーズ) 経済は歴史と密接な関係がある。その時代に最も権力を持っている人の論理でお金が流れるからだ。権力者が権力をふるいやすいようにお金が集められ、権力者が使いたいところにお金が使われる。そんな中、トップの座にはいなかったのに、日本の経済を大きく変えた人がいた。織田信長だ。そこで、織田信長が登場する前後の経済にスポットを当てた『経済で読み解く織田信長 「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する』(上念 司/ベストセラーズ)を取り上げる。 信長登場前の日本の経済とは? 日本人なら、日本の経済を動かしていたのは日本人だったと思いたいところだが、少なくとも室町幕府の経済を動かしていたのは明の皇帝だった。日明貿易と言えば聞こえがいいが、足利将軍たちは「明の皇帝のご機嫌取りさえしておけば、たくさんの銭が


