お宿の夕食もしっかりと楽しみました。 朝里川温泉のおたる宏楽園では、館内を散策したり、露天風呂に入ったり、 ラウンジで寛いだりしているうちに、夕食の時間。 皐月の献立で、至高を凝らした品々が並びます。 まずは、鮪と蛤の合わせ出汁を お椀（芽葱、空豆、焼き白魚、蛤、空豆玉子豆腐、蕨入り）に注いで、ひと口。 おお、滋味深さが沁みわたるよう。 他にも、季節のものが少しづつ 綺麗に盛られていて 目にも楽しい品々が次々と。 焼き物は 鮑のステーキ。 スパイスの効いた洋風寄りな味付けです。 添えられている焼き野菜、すごく甘い♪ 最後は、蘭越産ななつぼしと浅利の味噌汁、つくだ煮、香の物で〆。 それから、 ・苺とオレンジのジュレ アールグレイアイス添え ・抹茶のムース 甘さ抑えめで、さっぱりと。 瑞々しい季節の御馳走。 ごちそうさまでした　♬

円山エリアにある、平日でも予約は必至のフレンチ食堂でランチをしてきました。 札幌市営地下鉄円山公園駅から円山バスターミナル方面にむかい、通り過ぎたあたりの住宅街に日仏食堂さらもじはあります。 潔いほどすっきりとした外観の食堂です。 入口には本日は予約で満席との札が。 予約をしていたのですぐに、深いブルーでの統一感が印象的な店内へ。 ~Lunch Menu~から A Lunch（2200円）（ソフトドリンク付）（本日のスープとタルティーヌ）を、 具材は道産鶏モモ肉の炙り焼、ドリンクはコーヒーを選んでオーダー。 まずは本日のスープ。 野菜のまろやかな甘みを感じるポタージュは、驚くほど熱々。 初夏らしい色合いのトッピングを混ぜ込んで、ふ～ふ～しながら♪ そしてメインのタルティーヌ。 これはフランス式オープンサンド… それにしても具材を盛り盛り過ぎ、ひと目で嬉しくなってしまうほど。 奥にはこんもり

評判のよいラーメン店で味噌ラーメンを食べてきました。 すすき野の元祖さっぽろラーメン横丁南側出口の、道路をはさんで向かい側にある札幌らーめん輝風（きふう）すすきの店。 カウンター席だけの小さなお店です。 たいてい行列が出来ているのですが、天気が良過ぎたせいでしょうか、列はなく、すんなりと店内へ。 入口すぐのところにある券売機で元祖味噌（990円）のチケットを買い、スタッフに渡し、カウンター席に。 8割くらいのお客さんが頼んでいるこれが、運ばれてきます。 細長いチャーシュー上にすりおろし生姜のトッピング。 綺麗な色の半熟卵。 盛り盛りの長ネギ。 ぶっといメンマ。 まずは、ちょっとクドそうに見えるスープを、恐る恐るひと口。 おお、いかにも札幌って感じでひき肉入りの味噌味。見た目ほどクドくはありません。 続いて、中太の縮れ麺を。 うふふ、黄色くって、固めで、一番好きなタイプ♪ ずずず～っ 途中で

観光客にも人気のパーラーで、（令和4年3月の移転後、初めて）ランチをしてきました。 JR札幌駅にも市営地下鉄さっぽろ駅にも直結している商業施設 ステラプレイス。 こちらのセンター棟 地下1階に、よつ葉乳業の直営店よつ葉 White Cosy 札幌ステラプレイス店はあります。 いつも行列が絶えないほどの人気なので、受付・順番発券機で番号札を受け取ってから20分ほど待ち、やっと店内へ。 質が高い道産ミルクのおいしさが伝わってくるスイーツやミールを中心としたメニューの パスタランチセット（サラダ、パスタ、ソフトクリーム、ドリンク付き 1380円）をオーダー。 チョイスは2種のチーズと海老のトマトソースと紅茶です。 まずはサラダとドリンク、そして（ちょうど春休み期間中のスペシャルサービスということで）通常のサービスミルクにもう1杯付いてきて、2杯のミルクが… 「やっぱ、よつ葉だわー」 ミルクを飲み

島に行った帰り、骨付鳥の有名店で食べてきました。 高松港からフェリーに乗って小豆島まで行き、名所 恋人の聖地と言われているエンジェルロード（天使の散歩道）へ。 こちらは干潮時（一日に二回）にだけ現れる島を結ぶ砂の道で、二人で手を繋いで渡ると願いが叶うといわれている神秘の道。 遠目で見て、ワクワクしながら近くまで行ってみたところ、 何とも大勢の人・人。 小豆島観光を楽しんだ後、土庄港からフェリーで高松に戻り、高松市美術館の近くにある骨付鳥 一鶴 高松店へ。 さすがは人気店、夕方（5:20頃）着くと40~50分くらいは待つとのこと。 電話番号を伝え、店頭から離れて順番を待ちます。 結局一時間くらいの待ちで連絡があり、入店して二階の席へ。 もう決めていた、ひなどり（1001円）と むすび（スープ付 357円）をオーダー。 一鶴の楽しみ方を読みながら 待っていると、やっとスープとむすびが♪ そして

瀬戸内海に面する高松市の居酒屋へ行ってきました。 香川県の中部に位置する高松市に。 あいにくの雨だったので、夕食はアーケード街（高松中央商店街＆高松ライオン商店街）だけを通って行ける讃岐食酒工房ふるさとで。 ホテルのスタッフに教えてもらった、讃岐の食材にこだわりを持つ郷土料理が食べられる昭和の雰囲気が漂う居酒屋です。 アルコール類は飲まないのでさっそく「がっつり飯」にしようと、鯛茶漬け（880円）と 本日のおすすめメニューからさぬきのめざめ肉巻（660円）を注文。 おや、スタッフが細長い皿の両端からはみ出ている「何か」を持って、こっちに向かって来ます。 え、これが私の注文品？…で、でかい。 写真の画面に収まり切らないうえ キッチンバサミ付き。 ～のめざめってジャガイモの一種かと思っていたら、まさかのアスパラガス。 ブランドアスパラの肉巻き天ぷらです。 しかも40～50センチくらいありそ。

いよいよ熊本から去る日となり、味わってみたかった郷土料理の汁物を空港内のレストランで食べました。 ちょうど桜が満開の頃だったので、 長塀の桜など 桜を追いかけてばかりいた熊本。 まだまだ名残惜しく感じながらも、帰るために阿蘇くまもと空港へ。 空港では熊本の家庭料理「だご汁」がどうしても食べてみたかったので… ぐっと落ち着いた雰囲気の1階にある和食りんどうに。 メニューに載っている郷土料理の数々から だご汁（900円）を単品でオーダー。 「お熱くなっておりますので、気を付けてお召し上がりください」と運ばれてきただご汁。 鶏肉、大根、人参、こんにゃく、椎茸などと団子（熊本弁で”だご”）が煮込まれた具沢山のお汁。 こちらのものは柚子皮入り。 薄い色ですが、出汁が効いていて味はしっかりめ。 つゅるんと柔らかな団子、臭みのない鶏肉、たっぷりの野菜、ほっとするような味わいです。 空港のレストランでいた

名物のお蕎麦を食べてきました。 数年前から始まった改修工事がやっと終わり、重要文化財としての威厳を取り戻した札幌のランドマーク北海道庁旧本庁舎（通称 赤れんが庁舎）。 こちらの裏側に建つ 北海道議会新庁舎の1階に北海道議会食堂はあります。 ランチ時にはいつも行列が出来ているほどの人気店。 この日は激しい雨風だったせいか、行列もなくすぐに席へと案内されます。 硝子を多用したカフェテラスのような明るい店内。 日替わりメニューや定食も気になりますが、 盛りのよさで評判の特ざるそば（650円）を注文します。 温かいつゆに浸けていただくそばは、これでも一番少ないはずなのですが… なかなかの量。 つゆは熱々。 天かす、なると、うずらの卵、鶏肉、小エビの天ぷら、ネギ入り。 何となく粋に食べてはいけない気がして、たっぷりの麺をどぼっと浸け、ずずず これ、正解です♪ ずずっずずず～ 食べ終わったら、食堂の片

カレー専門店で、カレーパンセットを食べてきました。 札幌市営地下鉄大通り駅からテレビ塔方面へと続いている地下街の、真ん中あたりにある天馬 咖哩＆カレーパン オーロラタウン店。 落ち着いた雰囲気のカレー専門店です。 カレーやスープカレーなども、もちろんありますけれど、 カレーパンが人気で店頭にはテイクアウトコーナーも。 さらに、こちらには CHAI TIME SET（チャイタイムセット）（500円　15時からの提供）という嬉しいセットがあり、ちょっとお得にカレーパンを楽しむことができます。 4つ（ビーフカレー、海老カレー、キーマカレー、半熟卵カレー）の中から、ビーフカレーを、ドリンクはマサラチャイ（ホット）をチョイス。 さっくり揚がった柔らかなパン。 まさに、さくっふわっ食感です。 中には意外とスパイシーなルーが入っていて、ビーフ片もしっかりと。 ざっくり感を響かせ、ルーがはみ出てこないよう

大手うどんチェーン店で、期間限定の1杯を食べてきました。 札幌市内にもあちこちにある丸亀製麺。 季節限定うどんを食べにその中の一軒札幌伏見店へ。 お昼時に列が出来ているのは当たり前。 麺を打ったり、茹でたりするところを見ながら、ちょっとずつ進む列。 やっと注文口まできて、山盛りあさりうどん（並 840円－30円☜クーポンがあったので）をオーダー。 若布をのっけたうどんが渡され、レジ近くの IH コーナーで熱々のあさり＆出汁をかけてもらってお会計。 天ぷらコーナー通過のさい、つい、筍の天ぷら（170円）も… そして、これが山盛りあさりうどん。 いや～ん山盛りすぎ。 まずは、レンゲでお出汁を。 おお、白出汁に貝の旨みエキスがたっぷり♪ 続いて、貝を。 うふふ、小さめながらぷくっとしていて身離れのよさ。 あさり食べた感がハンパありません。 ときどき、じゃりっとするのも貝らしさの証。 結果、殻入れ

餃子（変わり焼きそばも）が旨いお店の系列店で、イタリアンランチをしてきました。 札幌の市電西８丁目電停から南に下って行くと狸小路商店街のアーケードが終わる西7丁目に出ます。 こちらの道路をはさんで向かい側（西8丁目側）に建つ大洋ビルの 2階にある teatro di massa（テアトロ ディ マッサ）。 扉を開け、実にすっきりとした店内へ。 目につくのはオープンキッチンを囲むように配置されたカウンター席。 テーブル席も少々ありますが、とうぜん、まるでシェフズテーブルのようなカウンター席へ。 【平日限定】ランチコース（2800円）をオーダー。 シェフが真摯に仕上げたひと皿を、スタッフが詳しく説明しながら運んでくれますけれど… 覚えているのは、断片的な情報。 前菜その1：鰊、包んで、スプラウト、ディル、マヨネーズ。 パイ生地包みとは違う、あっさりサクっとした美味しさ。 フォカッチャも料理ごと

再び人気の和処に行き、海鮮丼の定食を食べてきました。 札幌市営地下鉄西１１丁目駅から石山通りを中央区役所方面へと向かうと、電車通りにあたります。 その四つ角に建つ北洋銀行の地下にある飲食店のうちの一つが 和処さゝ木。 こちらは開店（11:30）前から行列ができ、13時前にはランチ完売のため閉めてしまうほどの人気店です。 この日は、もう春だというのに吹雪のような悪天候。 なので「絶対に空いているはず！」と妙な確信をもって行くと、思った通りすんなり入店でき、 おすすめの生ちらし定食（1200円）を注文。 あら汁、小鉢、香の物が付く定食のカタチで登場する丼。 生まぐろ、ぶり、帆立、たこ、えんがわ、甘えび、ひらめ、サーモン、漬けなどなど、大きめなネタたちの魅惑の重なり♪ わさび醬油をちょっと付けネタと一緒に赤酢のすし飯をいただきましょう。 うふふ、口いっぱいに広がるネタの持ち味。 口に運ぶ度、ねっ

長居 NG のパスタ店で、良心的過ぎる値段のランチをしてきました。 札幌狸小路商店街 4丁目の、大衆海鮮酒場と土産物店の間にひっそりと パスタ しゃべりたいへの入口はあります。 手造り感のある看板に沿って狭い階段を上がり、山小屋風の店内へ。 ドアを開けると同時に女将（ママ？）に仕切られ、カウンター席に。 和風や創作系パスタも並ぶメニュー表から シンプルなツナトマト（500円）をオーダーします。 カウンター上に置かれている調味料類は、 ここがパスタ店なのを忘れさせてくれるようなラインナップ。 決して本格的なイタリアンを味わうわけではありません。 そうこうしているうちに登場した熱々のひと皿。 茹でたての麺にベーシックなトマトソースとペースト状のツナが載っています。 ソースを絡めくるりと巻いていただきましょう。 お、意外とあっさりしていてどことなく懐かしい味わい♪ 普通に旨っ はふはふしながら、

沖縄で買ったお土産を少々お見せします。 沖縄に降り立つとオリオンビールのTシャツが欲しくなるように、ブラックサンダー好きな私はご当地ブラックサンダーを見かけると反射的に買ってしまいます。 …というわけで、沖縄ブラックサンダー（8個入り 596円）を。 じつに沖縄らしいパッケージです。 沖縄黒糖使用　北谷の塩入り ウリ！カメ！カメ！！マーサンド～♪（＝ ほら！食べて！食べて！！おいしいよ～♪） 黒糖のこっくりとした色と甘さをのせたホワイトチョコのコーティング。 中には、軽くざらつく黒糖由来のザクザク食感。 沖縄の味さ～ もう1つは、三矢本舗沖縄の幻の味 ブルース（カスタード味 730円）。 道の駅の揚げ立てサーターアンダギー屋で売っていたので、即、手に。 袋を開け、セロファン紙をめくってと。 切れ目通りに、しっかり切っていただきましょう。 おお、しっとり、もっちり、ふわふわな三大食感。 甘さ

空港にある人気店で、沖縄のソウルフードおにぎりを食べてみました。 最終日に、沖縄本島の南部に位置する平和記念公園とひめゆりの塔へ。 慰霊碑に献花をし手を合わせ、凄惨な記録を残す資料館に入ります。 犠牲となった女生徒や先生一人一人の名前と写真、ガマ（鍾乳洞）内部の再現模型、遺品、生き残った生徒たちの生々しい証言ビデオ…ここには終戦直前・直後の悲惨な歴史が刻まれています。 その後、レンタカーを返却し、那覇空港へ。 チェックイン手続きを済ませ、ポークたまごおにぎりの人気店ポーたま那覇空港国内線到着ロビー店にできている列の 最後尾につき、 メニュー表を確認。 プレーンなポーたま（390円）をオーダーし、テイクアウト。 出来立てほかほかのおにぎりは、とうぜんまだ温かい。 開けると海苔の香りがふわっとあがります。 海苔とご飯に間にはさまっているのは、しょっぱめの SPAM（ポークランチョンミート）と玉

海の駅内にあるカフェで、沖縄のアイスブランド製アイスクリームを食べました。 前日は海にかかる古宇利大橋を渡り、タワーに昇るなどして古宇利島を観光。 そして今日は東海岸を南下し、海にかかる4つの島を結ぶ絶景の道（ときどき、橋）”海中道路”をドライブし、島巡り。 行きに、この長い道路のちょうど真ん中くらいにある海の駅あやはし館に寄ってみます。 土産・特産品販売コーナーの奥が海中茶屋。 いかにも沖縄らしい入口から海に面したテラス席も見えます。 横に広いテラス席はまさに南国の海の家仕様。 すぐそばのビーチに降りることもできるロケーションです。 一番海側のカウンター席に座り、お食事メニュー表ではなくドリンク＆デザート・メニュー表を♪ ここには載っていませんけれど BLUE SEAL の紅イモアイスクリーム（300円くらいだったかな？）をスマホでオーダー。 すぐに、カップのままで運ばれてきます。 ぺり

いかにも沖縄らしい並木の中にあるカフェで、かき氷を食べてきました。 沖縄美ら海水族館で、大きな水槽内を悠々と泳ぐ世界最長飼育記録を更新中のジンベイザメの姿に感動。 じっくり館内や屋外施設などを見て周ってから、次の観光スポット”フクギ並木”へ。 並木の奥に光る海、正面には伊江島、揺れる木漏れ日…ゆったりと散策しその美しい景色を楽しみます。 散策途中に、Bise style（ビセ スタイル）でひと休み。 テラス席のある、ちょっとお洒落なカフェです。 ハワイアンなフーズやパンケーキなどもありますが、かき氷の沖縄ぜんざい（小 660円）をオーダー。 おお、「小」といえども普通のかき氷の1人前より大きいくらい。 とろ～り黒糖の蜜がかかっていて、底には金時豆がごろごろ。 白玉も入っていて、確かに冷やした沖縄ぜんざいといったテイスト。 けっこうな食べ応えがあります。 Bise style のテラス席でい

沖縄に行き、島唄ライブもやっている居酒屋で郷土料理を食べてみました。 新千歳空港から那覇空港へと向かう途中、乗り換えの羽田空港でうっすらと富士山の姿が♪ とにかく富士山が大好きな私…晴れ晴れとした気持ちをキープしたまま那覇空港へと降り立ちます。 レンタカーを借り、できる限り海岸線沿いを北上し恩納村のホテルまで。 チェックインをすませ、夕食は近くにある民謡島唄と沖縄料理 ちぬまん 恩納サンセットモール名嘉真店へ。 沖縄の伝統的な民家風の大きな居酒屋です。 アグー豚や地魚の刺身など、いろいろな郷土料理が並ぶメニュー。 どれもこれも美味しそうで迷いつつ、あれこれオーダー。 まずはお通しのモズクです。 ひんやり、ちゅるる。 海ぶどう（748円）は 出汁酢をつけていただきます。 おお、適度な塩加減は海の味。 粒粒の美味しさ全開。 ジーマーミ豆腐の揚げ出し（748円）も。 落花生を使ったこの豆腐はちょ

本能的に美味しい餃子と変わり焼きそばを食べてきました。 札幌の市電西８丁目電停を1本下った通りと西８丁目通りの角にある餃子とワイン果皮と餡（かわとあん）。 昭和な床屋の2階です。 この階段を上がると見える 暖簾の奥が入口になっています。 扉を開け、カウンター席とテーブル席が並ぶ細長い店内へ。 お得なランチセットは特にやっていなくて、昼も夜も同じメニューで営業しているこちら。 美味しいと評判の餃子メニューから 最もシンプルな江別産黒豚 昆布 生姜 焼餃子（4個 600円）を。 ご飯もの・自家製麺の焼きそばメニューから 最も気になるブルーチーズとクルミ味噌醤油の焼きそば（1100円）を注文。 「味が付いていますので、まずはこのままお召し上がりください」とのアドバイス付きで、プレートに載った餃子が運ばれてきます。 自家製なのがよく分かるふっくりした皮。 はふはふの旨み汁を含んだ餡。 うふふ、この

あくまでも「和」な味わいのシチューを食べてきました。 先日、どうしても目を引く東銀座の歌舞伎座近くの 小路に面してある銀座シチュー専門店 銀之塔へ。 当時はとてもハイカラな建物だったのでしょうけど、今や昭和レトロ感の漂う（←いい意味で）こちら。 こじんまりとした空間の 2階席へと案内されます。 名物のシチュー（ミックス 2950円）を 注文すると、まず、箸とレンゲがセットされ そして次々と運ばれてくるご飯、漬け物、小鉢 2品。 最後はグツグツいっているシチュー。 お肉が思いのほかどど～ん。 じゃが芋、人参などの野菜類もけっこう入っています。 はふはふしながら、ひと口。 お、薄めのデミグラスソース味を感じるさらりとしたシチューは、 確かに今風ではない味わい。 丁寧に煮込まれた何種類かの牛肉の、それぞれの部位の持ち味がしっかりと。 どれも柔らか～ 付け合わせはレンコンのきんぴらとナマス。 これ

どうしても食べてみたかった長崎の庶民派名物を、帰りの空港で食べました。 いよいよ帰る日となり、朝、あの有名な出島までお散歩。 海に突き出た人工の島というイメージを持って行ったのですが… 島の周囲はすでに埋め立てられ、橋がかかる街の一区画に江戸時代の代官所や屋敷、蔵などを復元し集めたテーマパークといった風になっています。 カピタンの部屋など興味深い展示をじっくり見て周った後、リムジンバスで長崎空港へ。 お、長崎市内のあちこちでよく見かけた岩崎本舗があります。 蒸したての角煮まんじゅう（500円）を一つ♪ 袋を開けると、熱々のまんじゅう生地に ぷるんぷるんの角煮。 間違いのない、はふはふの美味しさ。 長崎でもう一つ食べてみたかったものにハトシがあります。 市内で見かけたものはおやつに食べるには大きすぎて…買わずじまい。 でも、空港のかまぼこ長崎一番で売っていたものは 程よい大きさ。 さっそく、

同じ系列の総本店で、今度は間違いなく皿うどんを食べてきました。 約80年前、人も街も口では言い表せないほど壊滅的な被害を受けた長崎市。 その凄惨な状況のほんの一部を記録した原爆資料館や平和公園を訪れ あまりの凄惨さに呆然とします。 その後、再び、ランタンフェスティバルで激込みの新地中華街あたりの 小路から1本外れた通りにある老李（らおりー）長崎中華街 総本店へ。 壁一面に有名人・著名人のサイン色紙が貼られている階段を上がり、入店。 メニュー表から （前日に同系列店の長崎ちゃんぽんを食べていたので）今度は皿うどん（1320円）を注文します。 ”長崎独自のバリ硬炒麺 甘口仕上げなので、長崎では金蝶ソースで 召し上がると2度楽しめる味” なんですって。 酢とソース付きで運ばれてきた皿うどん。 アサリ、タコ、イカなどの魚介や野菜たっぷりでつややかな餡はうま塩味ベース、隠し味としてオイスターソースを

長崎観光に出かけ、元祖茶碗むしを誇る老舗でお昼を楽しんできました。 市内の主な観光スポットを網羅している路面電車。 一日乗車券を買い、グラバー園、大浦天主堂、軍艦島デジタルミュージアムなどを巡ります。 そして早めのお昼にしようと、観光通電停近くのベルナード観光通り商店街中間あたりにある吉宗（よっそう）浜町本店へ。 圧倒的な歴史の重みを感じさせる看板を持つ老舗です。 11時ちょっと過ぎくらいに扉を開け下足番のいる広い玄関に足を踏み入れると…すでに、2階へと続く赤い絨毯の階段には長い行列。 少し待ってから1階奥のテーブル席へと。 卓袱（しっぽく）料理のメニューもありますが、 こちらでのお目当ては何といっても茶碗むし。 茶碗むし 御一人前（茶碗むし・蒸寿し揃 1540円）を注文。 思っていた以上に早く、お盆に載って有田焼の茶碗が二つ運ばれてきます。 さっそく蓋を外してみましょ。 まぁ、何て素朴な

ランタンフェスティバルで賑わう長崎に行き、お薦めされていた？！”ちゃんぽん”を食べてきました。 先週、長崎に行くと 市内は 2025長崎ランタンフェスティバル（1/29~2/12）の真っ最中。 特にこのイベントの会場でもある新地中華街あたりは もの凄いことになっています。 ごった返す人々をかき分け、アイドルタイム開け直後（17時頃）の老李（らおりー）長崎ちゃんぽん 中華街店へ。 ちゃんぽん一筋 40 年のお店です。 微妙な列の最後尾につき、外に貼ってあるメニュー表で目星をつけていると 自分の番になったのでオペレーション通りに、とてもすっきりとした店内へ。 入口すぐのところの券売機で生からすみちゃんぽん（1400円）をぽちっ そのチケットをカウンターテーブルに置き、セルフのお水を飲んで待ちます。 やっと、ちゃんぽんの登場♪ おお、魚介類も野菜類もたっぷり。 鶏ガラ100% の若干白濁したスー

鹿児島市内にある老舗百貨店のレストランで、名物料理を食べてきました。 鹿児島の市電 朝日通駅といづろ通駅の中間くらいにある老舗の百貨店山形屋（やまかたや）。 電車通りに沿って建つ外観の風格がすごい百貨店です。 こちらの1号館最上階（7F）にある ふるさとレストラン山形屋食堂へ。 夕食には早い時間（5時ちょっと過ぎ）に着いたので意外と空いています。 アーチ型の天井が素敵なレストランのメニュー表から 名物の焼きそば（880円）をオーダー。 ちょっと待っていると、運ばれてきたあんかけのかた焼きそば（皿うどん？）… かなりの盛りで、テーブル上に置いてある山形屋特製の三杯酢をかけて食べることが推奨されています。 さっそくたっぷり掛け よく混ぜてっと♪ キャベツなどの野菜がメインの優しい味わいの餡がパリッとした麺に絡み、食べやすい。 あっさり仕上げなのに三杯酢でさらにあっさり感がパワーアップ。 もうひ

鹿児島の超有名カフェで、名物かき氷を食べてきました。 鹿児島市営バス・電車・フェリーの1日共通利用券 CUTE を手に市内を巡り、 鹿児島の繁華街である天文館のアーケード街へ。 店頭のシンボリックな白クマとリアル系の白クマが目を引くこちらが 天文館むじゃき。 1階はカフェの白熊菓琲、2階はカジュアルレストラン Mujyaki になっているので、1階へ。 軽食や軽食セットと さまざまな白熊のメニューから、一番シンプルな白熊（ベビー 650円）をオーダー。 運ばれてきたのは、ベビーと言っている普通の大きさのもの。 お約束通りフルーツやらお豆やらが飾りつけられていて実にカラフル♪ 白く細やかな削りたて氷にまんべんなく練乳がかけられ どこを食べても優しいミルクの甘み。 それをベースに楽しい様々な味わいと食感。 鹿児島名物かき氷の白熊。想像の上をいく美味しさでしたわ。 ごちそうさまでした　♬

鹿児島と言えば何といっても桜島。 島へと向かうフェリー内で名物うどんを食べてみました。 鹿児島港から桜島港までを約15分で結ぶ桜島フェリーは、日本で唯一24時間運航を実施している公営のフェリーです。 頻繁に島との行き来をするこのフェリーには名物がありまして… それがやぶ金のうどん。 乗船するとすぐ、かなりのお客さんがこの立ち食いそば（うどん？）店に並びます。 私もあわてて並び、やぶ金うどん（500円）を注文♪ 現金と引き換えに渡された1杯は、シンプルでちょっと小さめなサイズ。 透き通った薄い色のお出汁に可愛らしいさつま揚げ、揚げ玉とネギが載っています。 七味を振って 客室の席まで持って行き、進路を眺めながらいただきましょう。 自家製麺は柔らかく平たい系。 まさに九州地方のザ・ローカルうどんといった風の優しい味わい。 お出汁をたっぷり吸った揚げ玉もこれはこれでいい感じ。 たとえお腹が減ってい

乗り継ぎの伊丹空港で、人気のチーズケーキを買いラウンジで食べました。 新千歳空港から鹿児島空港へと向かうフライトの乗り継ぎが大阪国際（伊丹）空港だったので、つい、あの有名なりくろーおじさんの店.へ。 8人ほど並んでいるその最後尾につき、 ケーキ型にレーズンをいれ、秘伝の生地を流し込む作業を見ながら 待ちます。 やっと自分の番になったので、1/4の幸せカフェチーズケーキ（370円）をイートインでオーダー。 「温めますか？」とスタッフに聞かれ、「いえ～す」と。 ケーキ(1/4）はハンバーガーが入っているような高さのあるボックス入り。 お店のカウンター席か近くのフードコートで食べようと思ったけれど、 近くにJALサクララウンジがあるのを見つけ、そこに。 空港のカードラウンジは「食べ物の持ち込み不可」だけど、こちらは「匂いのきつい物でなければ、持ち込み可」なもので。 ありがたくコーヒーをいただき、