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小1の頃、ばあちゃんに旅行のお土産で「ドラクエ2」を頼んだ。 でも買ってきたのは、黄金に輝くソフト...小1の頃、ばあちゃんに旅行のお土産で「ドラクエ2」を頼んだ。 でも買ってきたのは、黄金に輝くソフト「ドラゴンバスター」。 当時60歳のばあちゃんに、そんな違いがわかるはずもない。 なのに俺は怒って、「ばあちゃんなんか嫌いだ!」なんて言ってしまった。 その日は一言も話さなかった。 でも次の日、しょうがなくその「ドラゴンバスター」を遊んでみたら――めっちゃ面白かった。 ピコピコと鳴る効果音、単純だけどワクワクする冒険。 そして、後ろで黙って見ていたばあちゃんの笑顔。 あの頃の“ゲーム”には、温度があった。 間違いだらけで、不完全で、でもちゃんと人の気持ちが宿っていた。 それに比べて、今の任天堂はどうだ。 「遊びの会社」だったはずが、気づけば「課金の帝国」。ゲームの中身より“いくら落とすか”の方が大事になってる。 夢よりもデータ。感動よりもアクティブユーザー数。 いつから“任天堂”って、こんな
