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(非アカデミックという程度の広い意味で)日常的な会話や議論では背理法は使われない。 我々はわざと支離...(非アカデミックという程度の広い意味で)日常的な会話や議論では背理法は使われない。 我々はわざと支離滅裂に言おうとでも思わないかぎり、ある程度筋の通ったと周りが思うような思考や言動をする。 意図的に筋が通った考え方をしてやろうというよりは、無自覚にそうなってしまうのではないかと思う。 それはそれが人間にとって教えられずとも内的に発現していく自然な思考の枠組みだからだと思う。 たとえば内と外の区別は人間にプリセットな思考の枠組みの一つだと思われる。 唯一の物が入れ物の外にあることを発見したら、入れ物の中を見なくてもその内にはないと即座に直観できるような枠組みだ。 背理法はどうかといえば、これは到底自然に人間に発芽される枠組みには思われない。 一部の天才が発見したその論法を天下りに与えられて、ほとんどの人が無理数の証明ができるかの試験のために公式として受け入れるにとどまるものに過ぎない。 その
