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フランス語で書かれた専門書を翻訳する際に当該分野の専門知識を有する人間に英語からの重訳をさせるよ...フランス語で書かれた専門書を翻訳する際に当該分野の専門知識を有する人間に英語からの重訳をさせるよりも 当該分野は素人でもフランス語の翻訳家に原書を訳させる方が適切な翻訳が可能だというのが人文系の常識なの?本当に疑問なんだけど、日本にはフランス経済の専門家とかおらんの? 探せば日本のどっかにはフランス語を原典から訳せて経済学の知識がある人が絶対いるでしょ(フランス語はメジャー言語だ、って強調してるのはそういう意味もあるよ)。 ピケティの本が世界的な話題作であるなら尚更、フランス語と経済の双方に通じた翻訳者を探してくるか、それが無理ならフランス語からの翻訳を監修する経済学者を連れてくるべきで、重訳は最後の手段だろう、というのが人文系の感覚。「アイスランド語の推理小説」ならまあ重訳でも仕方ない(良いわけではない)けど、「フランス語の経済学書」だったら、日本にはフランス語の専門家は大勢いるんだか

