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今年、数学と小説に関することで「やっておけばよかった」と思ったことがふたつあった。 ちょっとしたこ...今年、数学と小説に関することで「やっておけばよかった」と思ったことがふたつあった。 ちょっとしたことなのでここに記録しておく。 1つ目。 『年刊SF傑作選 超弦領域』に収録されている円城塔の短編「ムーンシャイン」に これを発展させたファイト-トンプソンの定理は、「奇数位数の有限群は可換である」ことを主張する。 とあるのだけど、これを読んだ時に ここの「可換」って「可解」の間違いだよな出版社に知らせておいた方がいいかな と考えたのだけど、ストーリーには何の影響もないディテールだしすぐ知らせる必要もないなと放おって忘れていたら、 今年出た伴名練 編『日本SFの臨界点[恋愛篇] 死んだ恋人からの手紙』に 「ムーンシャイン」が収録されていてこの部分がそのままだった。 2つ目。 奥泉光の長編小説『雪の階』で、数学を愛好する主人公笹宮惟佐子に関して 微積分の初歩を終えたばかりの惟佐子には手が出せそうに
