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現代文学会2003年度大会 講演&トーク 小林恭二/佐藤亜紀 報告ページ ●佐藤亜紀 ――部数が下がっている...現代文学会2003年度大会 講演&トーク 小林恭二/佐藤亜紀 報告ページ ●佐藤亜紀 ――部数が下がっているとか、小説が冬の時代だ、とかいう問題は、(小説を)易しくすることではなく、むしろ難しくすることによってしか解決していかない―― 佐藤亜紀氏(以下、佐藤): ええと、「デジタル時代の文学を語る」、ということで、今、小林さんがお話にならなかった分野について、少しお話しておく必要があるんじゃないかと思います。 その分野というのは、一部の人たちの間で「小説の客を奪っているんじゃないか」と言われているゲームであるとか、そういうものに関する話をせざるを得ないわけですね。 私もそれほどたくさんテレビゲームをしているわけではないので、総括的なこと、というのはあんまり申し上げられないんですけど、作家の立場から言わせてもらうとですね、うーん、まあ、はっきり言って「ゲームに流れる人はゲームに流れてください
