結果的に1200行を越えましたが。 kilo 成果物はこれ↓ 参考サイトはこれです↓ インスパイア元↓ 感想 C言語は10年ぶりくらいに書いた 進めていくうちになんとなく思い出すことができた 最初にちゃんと授業で学んだ言語なので懐かしく思った Cに出会っていなければプログラミングしてなかったかもしれないので感慨深い しかしこのレベルのメモリ管理は正直たいへん 「この関数で確保したメモリはこっちの関数で開放されるので問題ありません」みたいな この調子でやっていったらバグる未来しか見えない 1000行・1ファイルというコンセプトは良いのだがファイル分けて管理したいナ〜〜と思った 配列や文字列の操作、メモリ管理がやりやすい別の言語で書き直したい Cを書くの大変だな…という感想を持った 速さはともかく他の言語で書きたい もっとimmutableに… お手本よりも行数が増えた 1行のif文などでもブ

回答 (3件中の1件目) なかなか理解しづらい話だと思いますが、当時のベル研究所において、Unixのグループは濃密な知のルツボだったのです。B言語が発明されるとすぐに、十数人の人々が使い始め、良かったところと悪かったところのフィードバックが集まりました。デニスは数日後にはインタプリタ言語だったB言語をコンパイラ化し、古いバージョンを分かりやすいところに置いていました。B言語のユーザーは、バグを見つけるとデニスにメールし、バグが直るまで古いコンパイラを使っていました。 B言語をC言語に改名した主な理由は2つあります。まずB言語(とBCPL)は、CPUのアドレスがバイト単位ではなくてワード...

#include <stdio.h> void fizzbuzz(int n) { int next; int i = 1; do { printf(i % 15 ? i % 5 ? i % 3 ? "%d\n" : "Fizz\n" : "Buzz\n" : "FizzBuzz\n", i); if (i++ >= n) next = 0; } while (next); } int main(void) { printf((char[]){""}); // この位置にprintfが無いとなぜか動かない fizzbuzz(100); } gcc 10.1.0 を使用し、コンパイラが感知したミスには警告を出力してくれる様 -Wall -Wextra を指定し、最適化指示なしでコンパイル、動作させたところ動作するが Wandboxで実行 main() の中の何も出力していない printf(

はじめに本記事は電子書籍版もあります。linuxカーネルはC言語のマクロを駆使して書かれています。それらのうち、凝ったマクロになじみの無い人には初見では意図がわからない&わかってみれば面白いであろうものをいくつか紹介いたします。対象読者は、C言語のユーザだけれども、マクロは定数定義くらいにしか使わないというライトなマクロユーザです。 マクロを使用する場所に依存するエラーを防ぐ 次のマクロは、二つの引き数の値を置換するだけの単純なものです。 #define swap(a, b) \ do { typeof(a) __tmp = (a); (a) = (b); (b) = __tmp; } while (0) 注目すべきはマクロの定義全体を囲んでいるdo { ... } while (0)という表記です。初見の人には何のことかわからないと思います。考えられる最も単純な定義から遡って、なぜこ

ICSE 2016勉強会に参加するために論文リストを確認していたら、40年間のC言語のプラクティスの変遷を追った論文がおもしろかったので紹介する。 対象の論文 論文: The Evolution of CProgramming Practices: A Study of the Unix Operating System 1973–2015 論文中で使われれたデータ: https://github.com/dspinellis/unix-history-repo 要約 過去40年間のUnixのソースコードを分析し、コーディングスタイルの変化を調査した。その結果、以下のことが分かった。 新しい言語機能は価値のあるものならば採用される レジスタ割り当てをコンパイラに任せるようになる スペースをどこにいれるかなどのコードの書き方が統一されていく 分析対象 1972年以降にリリースされた計66個

(訳注:2016/3/2、いただいた翻訳フィードバックをもとに記事を修正いたしました。) (訳注:著者のMattより、「本文中で明言はしていないが、この記事の内容はx86-64 Unix/Linux/POSIXでアプリケーションをプログラミングする場合にフォーカスしている。他のプログラミング領域では、対象とするシステムに応じた(例: 8-bitの組み込みシステム、10年前のコンパイラ、多くの異なるCPUアーキテクチャで動く必要のあるアプリケーション、Win/Linuxでのビルド互換性など)特有のアドバイスが必要」との補足を頂いております。) 以下の文章は2015年の始めに書いたドラフトで、今まで公開していませんでした。私のドラフト用フォルダの中で誰の目も引かなかったため、大部分が書いた時のままです。公開するにあたり、単純に2015年を2016年に変更しました。 必要な修正、改善、苦情があり

How to C in 2016 This is a draft I wrote inearly 2015 and nevergot around to publishing. Here’s the mostly unpolished version becauseit wasn’t doing anybody anygood sitting in my drafts folder. Thesimplest change was updating year 2015 to 2016 at publication time. (Update: Many people have submitted revisions,notes, and improvements. All contributions have been incorporated throughout the pa
ビジターの皆さんへ C言語に関心を寄せていただきありがとうございます。このページは、C言語の面白い問題、パズルのリストです。これまでに友人たちからeメールで送ってもらったり、本で読んだり、インターネットで見つけたり、あるいは自分でC言語でコーディングしていて気づいたりしたプログラムを集めました。 多くのプログラムは、コンパイル、実行され、その振る舞いを示すものです。問題は大まかに次のカテゴリに分けられます。 一般的なタイポエラー。C言語プログラマが頻繁に犯すミスであり、かつ追跡が困難。 初見では非常に理解しがたい小さなプログラム。これらの問題は、他人が書いた優れたコードを読み解く良い訓練になります。 また、全てにGnu/Linux/gccを使っています。掲載順は、それぞれの難易度とは関係ありません。問題解決の助けが必要な場合は、気軽に私に問い合わせてください。連絡先は こちら です。また、

Cコンパイラといえばとてつもなく複雑なプログラムというイメージがあります。ところが、このCコンパイラを(サブセットとはいえ)わずか500行ほどのCのソースコードで実現した「CC500」名付けられたプログラムが公開されています。 ソースコードは可読性を維持するためにつけられた空行やコメントを含めると、実際は750行ほどになるそうですが、それでもこれだけコンパクトなソースコードで実行可能なELFバイナリ(Linux用のバイナリ)を生成できるのは興味深いのではないでしょうか。 以下実際にLinuxでコンパイルしてみました。 自己コンパイルできる このコンパイラはC言語のサブセットで、自分自身のソースコードをコンパイルできるところがおもしろいところです。まず「cc500_1」という実行ファイルを生成します。 gcc cc500.c -o cc500_1 生成された実行ファイル「cc500_1」を使

#include <stdio.h> //【0】何もなし //【1】白 //【2】黒 //【5】壁 int main() { int field[10][10];//[高さ][横] int i,j,x,y,n; char s[100]; //初期化 for(i=0;i<10;i++){ for(j=0;j<10;j++){ field[i][j]=0; } } //造山帯 for(i=0;i<10;i++){ field[0][i]=5; field[9][i]=5; field[i][0]=5; field[i][9]=5; } field[4][4]=2; field[4][5]=

C言語でプログラムを作って動かした場合、プログラム領域、静的領域、スタック領域、ヒープ領域などと4つの領域が使われるそうですが、 これは何の仕様でそう決まっているのでしょうか。 C言語の仕様?OSの仕様?コンパイラの仕様? (ちなみにK&Rを見てみましたが、そのようなことは記述されていませんでした)
デモ ニコニコ動画の伝説の動画 「テトリスを1時間強で作ってみた【実況解説】」という動画をご存知でしょうか? 2009年にニコニコ動画で公開されて話題になった動画です。 【ニコニコ動画】【プログラミング】テトリスを1時間強で作ってみた【実況解説】 インタビュー記事:「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」 この動画ではテトリスをいちから作ってわずか62分で完成させています。 しかし実はスタート直後はMinGWのインストール、EmEditorのインストールに続いてブロック画像の作成などをしており、プログラミングが始まるのは開始13分のところからです。 さらに次の10分は「空のウィンドウ」を作るために時間を使っており、実質的にテトリスのプログラミングが始まるのは動画23分のところからです。 つまり、実質的に40分のプログラミングでテトリ
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