全世界での累計発行部数が1億冊を超える、アクション漫画の金字塔『北斗の拳』。2026年には、新作アニメ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-(フィスト オブ ザ ノーススター)』の放映も決まっている。 その原作者である武論尊さんは現在、4億円の私費を投じた長野県佐久市の「さくまんが舎」で、漫画家の卵たちを相手に「武論尊100時間漫画塾」を開き、後進の育成に努めている。一方で、自らも出版社に持ち込みを続けるなど、80歳近くなってもバイタリティを維持する武論尊さんに、次回作の構想などを含めて話を聞いた。(全5回の5回目/最初から読む)
