一連の中居正広(53才)がかかわった騒動と第三者委員会の調査によってフジテレビ局内で《不適切な会合》が繰り返されていたことが指摘された。その調査の報告書で記載された“有力番組出演者”が福山雅治(56才)であることが『女性セブン』の取材でわかった。 昨年末に表面化した中居と元女性アナウンサーのトラブルは、フジテレビのガバナンス(企業統治)が問われる事態に発展し、経営陣の人権意識の低さや社会通念と乖離した組織風土までもが露見した。フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスは、両社の対応が適切だったかどうかを検証するために外部の弁護士などで構成された第三者委員会を設置し、その結果をまとめた調査報告書を今年3月31日に公表したのだ。 「社内外の関係者222人に行ったヒアリングや、アナウンサーを含む1263人の社員を対象としたアンケートの結果も詳らかにされ、想像以上に踏み込んだ内容に局内か

社会学者の古市憲寿氏が12日、自身のXを更新し、元タレント・中居正広氏から性被害を受けたとされる女性(X子氏)の友人への発言を報じた週刊文春(今月5日発売)の記事について、X子氏の代理人弁護士に「確認」の文書を送ったと明かした。古市氏の文書は全8枚に及ぶが、これを読んだ元テレビ朝日法務部長・西脇亨輔弁護士はその「不自然さ」を指摘した。 【写真】「この3ショットは衝撃」…中居正広氏&松本人志&大物タレントがポーズ決めた1枚 ◇ ◇ ◇ 結局、古市氏は誰のために何をしているのか。今回の文書を読んで残ったのはそんな疑問だった。 文書では冒頭で、週刊文春の記事が報じたX子氏の「橋下徹さんや古市憲寿さんは私や私の代理人に確認もせず、“加害者”側の発言を一方的に信じている」などの友人への発言内容について、X子氏の弁護士に質問している。 だが、この時点で古市氏の文書は「不自然」だ。 X子氏自身がSNSな

フジテレビの第三者委員会の調査報告書で「性暴力」を認定された元タレント中居正広氏の代理人弁護士は12日、「一般的に想起される暴力的または強制的な性的行為は確認されなかった」と反論し、中居氏の人権救済のため第三者委に証拠の開示を請求すると明らかにした。 代理人の文書では、中居氏は3月9日、約6時間にわたり第三者委のヒアリングに応じたが、発言内容が報告書にほとんど反映されなかったと指摘。一方的な伝聞証拠などを基に事実認定が行われたとして「中立性・公平性に欠け、一個人の名誉・社会的地位を著しく損なった」と主張した。 3月末に公表された報告書は、中居氏とフジの女性アナウンサー(当時)とのトラブルを「『業務の延長線上』における性暴力」と認定。女性側はトラブルに関する示談契約の守秘義務解除に応じる意向を示したが、中居氏側は応じなかったと記した。それについても代理人は「中居氏は当初、守秘義務解除を提案し

フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(フジHD)は30日、再生・改革に向けた具体的な強化策を発表した。 フジテレビ本社=東京・台場 80年代からの同局躍進を象徴するキャッチコピー「楽しくなければテレビじゃない」からの脱却を宣言。「放送法の原点に立ち返り、公共性をもって社会に貢献できる企業となり、社会の公器としての役割を果たします」とした。 これに伴い、「楽しくなければテレビじゃない」が社内の一部で過度に重視した風土が根付いていたことを受け、編成局、バラエティ制作局などの制作部門の組織を解体・再編。同局は80年代初頭、外部プロダクション化していた制作部門を編成局傘下に置く組織改革を実施することで長年にわたり視聴率三冠王を維持するなど躍進したが、ここから大きな方向転換を図ることになる。 また、行動指針をゼロから見直すべく、「リブランディング・ワーキング」を立ち上げ、次世代を担う

中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の報道を受け3月31日、第三者委員会の調査報告書が、フジ・メディア・ホールディングスの公式サイトで公表された。資料内で重要な類似事案が2つ紹介されている。中でも10年以上前の出来事として公表されている、同社女性社員を前に番組出演者が下半身を露出したという報告がネット上で注目を集めている。 10年以上前、「まつもとtoなかい」の立ち上げ責任者の社員Bから女性社員に電話があり、有力な番組出演者と会食をしており、女性社員に来てほしいと誘いを受けたという。女性社員が午後10時頃に指定された店に到着すると、番組出演者、B氏のほか、男性が3~4名が個室で飲んでおり、数時間の間、普通の飲み会が行われたという。 その後、女性社員がトイレから戻ってくると、番組出演者以外の者は不在。そして店舗を変更し、「外観は通常の一軒家のような」店舗に2人でタクシーに乗り移動。地下の

ドジャース・大谷翔平(30才)がロサンゼルスの郊外に12億円の豪邸を購入していたことが明らかになってから約1か月半。大谷は新居について苦渋の決断を下したという。 発端は一部テレビ局の“暴走”だった。5月下旬、地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』によって、大谷が購入した「12億円豪邸」の存在が明らかになると、新聞各紙やテレビ各局もこぞって報道。そんな中、大谷サイドとフジテレビ・日本テレビとの間でトラブルが勃発した。両社は新居の前からレポーターが中継するなど、住所がわかるような形で報道したため、大谷の逆鱗に触れたのだ。 「特にひどかったのはフジテレビ。5月23日放送の『Live News イット!』では、男性レポーターが鬱蒼とした木々の隙間から見える敷地内のバスケットボールコートまで盗み撮り。大谷選手が隣人となることを知らなかった近隣住民たちにまで直撃インタビューを敢行し、大谷選手の新居の情報を大

隠れキリシタン末裔の怒り 親の墓参りにもろくに行かない不届き者なので、他人様がどんな宗教を信じようが関心がない。だから安倍元首相の銃撃犯の供述が旧統一教会への怨恨と報道されたことで、今や日本中が旧統一協会及びそれに関わった政治家をバッシングしているのを見て何だか変だなと思った。 長崎県の黒田成彦・平戸市長は「長崎新聞から統一教会との関係を尋ねるアンケートが届いた」とTwitterに投稿した。黒田氏は「(関係は)ないと答えるがまるで江戸期のキリシタン弾圧の踏み絵のようだ。隠れキリシタンの末裔である私は遺伝子的にこのような踏み絵行為は気持ち悪い」と極めてまっとうな指摘をしている。 「何だか変だな」と思ったのはこれだった。私たちは今、メディア、いや社会から踏み絵を迫られている。これは気持ち悪いことではないか。共同通信が国会議員712人に旧統一教会への関与を聞いたところ、106人が関連団体へのイ

岸田首相の涙でわかった 7月8日昼前に安倍晋三元首相銃撃の一報が入った後、心肺停止の情報、「ドーンドーン」という銃撃音、安倍氏が倒れている映像などが次々に入ってきて、胸の中に重い塊が入っているような苦しさを感じた。 午後3時前に遊説から急きょ東京に戻り、「ぶら下がり」取材に応じた岸田文雄首相が涙ぐんでいるように見えたので「やはりダメなのか」とわかった。 ぶら下がり取材に応じた岸田首相(8日午後3時前) この記事の画像(19枚)テレビの映像や音声がつらくて、何か救いを求めるようにネットを見ていたら、評論家の八幡和郎さんが「アゴラ」というサイトに「安倍狙撃事件の犯人は反アベ無罪を煽った空気だ」という文章を載せていたので読んでみた。 「安倍をたたき切れ」 八幡さんは「狙撃事件の犯人がいかなる人物かはあまり重要でない」とした上で、「安倍晋三氏については、特定のマスコミや有識者といわれる人々が、テ

「名優・田村正和(享年77)の訃報を受けて、フジテレビが水面下で『古畑任三郎』復活プロジェクトを始動させたと聞いています。本来ならば田村さんが存命中になんとか形にしたかったが、それは叶わなかった。この作品には根強いファンも多いことから、関係者に十分理解が得られたうえで続編の制作に入れるように、フジが慎重に作業を始めた段階だそうです」(フジテレビ番組制作会社幹部) 【写真】木村拓哉&静香夫妻がCocomiとKokiの前だけで見せた素顔 いま、”ポスト古畑”の最有力候補として名前が挙がっているのが、木村拓哉(48)だという。一部のドラマ関係者の間では知られた話だが、木村にとって田村は俳優として“恩師”とも呼ぶべき存在だった。木村は『古畑~』に過去、二回出演している。後にも先にも田村との共演はこの二回のみなのだが・・・・・・。 「’96年1月に放送された『古畑~』シーズン2の第4話『赤か、青か』

おもち @5vPyOYu9XAWksSf 頭も呂律も回ってないじゃん😭 完全に熱中症だよ、炎天下でのリポートなんてしなくていい😭心配。 それにしても勇気出してスタジオに返したのにまだ取材続けさせる安藤さん鬼畜すぎる😞倒れるまでやらせるつもり?😞 #グッディ #熱中症 pic.twitter.com/VzW32ebZyc 2020-08-19 17:55:09猫山 参吉 @nekoyamasankiti 8月19日 #グッディ の生放送中に #安藤優子 氏が京都渡月橋にて炎天下の中、中継中の取材者に対してのパワハラ映像。笑いながらの遣り取りに視聴者からは「女性ディレクターがかわいそう」と「おまえが現地に行ってやれ」など様々な意見も。他の方の動画より1分以上長めに編集。 #フジテレビ #拡散希望 pic.twitter.com/YqOOI93yJR 2020-08-20 07:17:

情報戦略テクノロジー、筆頭株主兼社長の高井淳さんが不用意な「まとまった貸株でお小遣いが入ってきた」発言で謝罪に追い込まれる

リアリティー番組「テラスハウス」出演者の木村花さんが、視聴者らから誹謗中傷を受けた後、死去した問題で、番組側が演出を含む全ての指示に従わせる誓約書を出演者と交わしていたことを、フジテレビが3日、明らかにした。

本日の放送をご覧になられた方から多くの問い合わせがありますが、当院は郵送での精液検査は行っておりません。 その他にも、「とくダネ!」の中の当院が取りあげられている内容に関しまして、事実と異なる点や、説明の不足、他会社と当院で行っている検査などを混同され兼ねない点など、重大な問題がありましたので、石川智基の解説を掲載致します。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 今回の放送につき、私自身全く監修にかかわっておらず、内容に関して心配しておりましたが、重大な相違点がありました。誤解から当院に問い合わせが多く寄せられていますが、ご勘弁ください。 問題点を挙げておきます。 1. 郵送の精液検査は絶対ありえません。時間がたつと精子の形態も変わってきます。もちろん正確な運動率は出ません。精子があるかないかしかわかりません。精子が過労やストレスで低下す

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