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発達障害に関するebmgsd1235のブックマーク (10)

  • 発達障害かどうかってのは多分関係ない。いわゆる健常者だってそういう言..

    発達障害かどうかってのは多分関係ない。いわゆる健常者だってそういう言動をすることはよくある。自分の欠点を、自分の意志の欠如の結果ではなく、単なる現象として説明する言説を手に入れると、人はどうしてもそれを使ってしまう。なにせ責任を取る必要がないわけだから。 意志と責任はセットの概念で、自分の意志で行ったのだからこそその責任を取らなければならない、というのがこの社会のルールになっている。でもまあそんなのフィクションなわけだ。人間はただの物理現象で、原子分子がエネルギーポテンシャルの坂道を転がった結果でしかない。とはいえ、人間は意志というフィクションを共有することで互いに関係することができている、というのも事実である。もちろん、人間は皆ただの物理現象であって自由意志なんてない、ということを合意することで回る社会というのもありうると思うが、少なくとも現状そうなっていない。個人が意志を持って行動し、

    発達障害かどうかってのは多分関係ない。いわゆる健常者だってそういう言..
    ebmgsd1235
    ebmgsd12352024/01/25非公開
    「雨の降る部屋で孤独に人生を送る」いい表現だ。意志と責任がワンセットって随分窮屈過ぎないか。僕らはゲームから降りられない(出口なし)、他者は地獄、そのまなざしゆえに原子の集まりが痛みや悲しみを感じる。
    • 加齢した父親の精子が子どもの神経発達障害に影響する、東北大が確認

      東北大学は1月4日、父親の加齢が子どもの神経発達障害様行動異常の原因となりうること、またその原因となる分子病態基盤として、神経分化を制御するタンパク質「REST/NRSF」が関与し、加齢した父親の精子の非遺伝的要因が子どもに影響することを発見したと発表した。 同成果は、同大学大学院 医学系研究科・発生発達神経科学分野の大隅典子教授、東北大 加齢医学研究所 医用細胞資源センターの松居靖久教授、東京農業大学 応用生物科学部 バイオサイエンス学科 動物発生工学研究室の河野友宏教授、愛知県医療療育総合センター発達障害研究所 障害モデル研究部の吉崎嘉一研究員らの共同研究チームによるもの。詳細は、「EMBOReports」にオンライン掲載された。 将来の健康や特定の疾患へのかかりやすさなどは、胎児期や生後早期の環境に強く影響を受けると考えられている。これまでは、主に母体の栄養状態や薬物摂取など、母

      加齢した父親の精子が子どもの神経発達障害に影響する、東北大が確認
      ebmgsd1235
      ebmgsd12352021/01/08非公開
      ナショジオの記事によれば自閉症については子どもの脳から早ければ生後3か月で発見できるそうで障害の度合いを軽減するためつまり発症前に予防的な介入ができれば脳の成長の仕方を変えられる可能性があるそうです。
      • 「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

        自閉症の子どもは津軽弁を話さない。そんなの一言をきっかけに、心理学者の松敏治氏はことばと心の謎の解明に乗り出した。松氏は「最初は軽い気持ちで調べていたが、にまとめるまで十数年がかかった。現場の人々の経験や感覚に目を向けることの大切さを痛感した」という――。 【この記事の画像を見る】 ■「ことばと心の謎」に迫る研究のきっかけ ある日、町の乳幼児健診から帰ってきた心理士のが、ビールを飲みながら「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」と言ってきました。 障害児心理を研究する私は、「それは自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の独特の話し方のせいだよ」と初めは静かに説明してやりました。しかしは、話し方とかではなく方言を話さないのだと譲りません。 やり取りするうちに喧嘩になり2、3日は口を利いてくれませんでした。こちらも長年、その道の研究職であるつもりでしたから、たと

        「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
        ebmgsd1235
        ebmgsd12352020/10/07非公開
        今、認知言語学の入門書を読んでるとこで興味深い記事でした。共通語圏でのタメ語と丁寧語との関係が方言と共通語の間にある。自己化不全ゆえ意図は理解せずとも場面と言葉のパターンを結びつけ引き出す。テンプレか
        • 自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究

          発達障害である自閉症は、人口の2%に及び、“グレーゾーン”も入れると1割を超すという。現在の診断名は「自閉スペクトラム症」で、かつてのアスペルガー症候群も含め、その現れ方は様々だ。そんな自閉症への理解を深めるために、日の研究と治療と支援をリードしてきた医師、神尾陽子先生の研究室に行ってみた!その4回目。(文=川端裕人、写真=内海裕之) なにか病気なり、障害なりの対策をしようとする時に、まず必要なのは現状把握だ。 現在、治療や支援や配慮を必要としている人がどの程度いるのかを知りたい。そういった頻度を見ることは、疫学研究の第一歩である。 「先の九州での研究は、コホート研究としては結果を出せなかったんですが、1歳半のときの自閉症スクリーニング(選別)の精度がどうかは示せました。私たちは実際の健診に来た人を1歳半でスクリーニングして、6歳まで追いかけて、実際に自閉症を発症したか、そうではなかった

          自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究
          ebmgsd1235
          ebmgsd12352020/06/23非公開
          発達障害を含むスペクトラムとしての自閉症。これも疫学調査なんですね。ゆえに統計学的扱いとなりやがて個々人のスティグマが払拭されればいいね。脳の機能を定型とか健常で計れる?社会機構をもっと多様重層柔軟に
          • 自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない!

            自閉症スペクトラムと呼ばれているような障害は、実は障害でない。生物としての人類のバリエーション(変異)のひとつである。 自閉症スペクトラムは、来は人類の、生息環境に対する適応の一つのあり方だというのが、稿で紹介するニューロダイバーシテイ(脳多様性)という考え方にほかならない。 なぜ自閉症はこれほど多いのか自閉症スペクトラムというものの実態は、(1)対人関係とりわけコミュニケーションが不得手で、(2)興味・関心の幅が著しく限られていたり、こだわりが激しいという二点を特徴とする。つまり、いわゆるオタク的傾向が顕著な発達「障害」として、一般にもよく知られるようになってきた。 この「障害」はおおよそ、遺伝的要因によって生ずると考えるのが定説となっている。発症率はどんなに少なく見積もっても1~2%。25人に1人と主張する研究者もいる。この値は、ほかのたいていの遺伝的障害に比べて極端に大きい(通常

            自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない!
            ebmgsd1235
            ebmgsd12352019/12/22非公開
            遺伝的多系、定型脳、”発症率はどんなに少なく見積もっても1~2%。25人に1人と主張する研究者もいる。この値は、ほかのたいていの遺伝的障害に比べて極端に大きい(通常は1万分の1とか、2万分の1とかが普通である)”
            • ebmgsd1235
              ebmgsd12352017/10/15非公開
              なんとまあ“いじめられる「原因」の罪”ときたか!この物言いに鳥肌立ちました。ある意味スクールカーストにはあらゆるカラーにニッチが与えられるだけまし。抑圧も「最終的解決」なものではないはず。優記事です。
              • 自閉症はなぜ方言ではなく共通語を話すのかーHSPの脳機能との違いを考察する | いつも空が見えるから

                「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」のこの一言で始まった研究は思わぬ展開を示すこととなりました。 …調査をすればするほど湧いてくる課題、考えれば考えるほど解けない疑問と向き合った結果、方言というローカリティそのものと考えていた問題が、私たちをASDのことばの謎へと誘っていきました。(p246-247) 自閉スペクトラム症(ASD)の人たちは方言を話さない? 弘前大学の松敏治先生のこの不思議な研究について知ったのは、2015年のニュース報道でした。当だろうかと怪訝に思いつつも、身の回りのアスペルガーの人たちを思い浮かべると、たしかにあまり方言を使わないことに気づきました。 それ以来、この不思議な研究のことはずっと頭の片隅に残っていたのですが、なんと今年になって、一冊の自閉症は津軽弁を話さない 自閉スペクトラム症のことばの謎を読み解くにまとめて出版されたの

                自閉症はなぜ方言ではなく共通語を話すのかーHSPの脳機能との違いを考察する | いつも空が見えるから
                ebmgsd1235
                ebmgsd12352017/08/30非公開
                「HSPでは空気を読みすぎてしまう傾向があり、ミラーニューロンシステムが活発~」過剰同等性、解離性同一性障害、解釈と感覚のシステム「強迫性障害では尾状核のモード切り替えがロックされた~」お腹いっぱいの記事
                • 支援を受けられぬまま死んでいったある発達障害者についての述懐

                  私は、発達障害とおぼしき大事な人をひとり、孤立無援なまま亡くしている。その人のことを突然思い出したので、思い出すままに書き留めておく。今回はなんの落としどころも役立つ情報もないが、興味のある方は少しだけおつきあいいただきたい。 ※後半に人の死をリアルに描いた描写があります。苦手な方はお気をつけください。 心に残る、ある発達障害者(たぶん)について 私の周囲には未診断も含め多くの発達障害者(またはその疑いのある人)がいるが、とりわけ心に残っている人がいる。 それは実の伯父(おじ)である。 自分が診断を受けて以降、彼のことを公の場で口にするのはおそらく初めてだ。 ずっと書きたいと思っていた。彼の鎮魂のため、私自身のグリーフケアのため、またひょっとしてどこかの誰かの役に立つかもしれないという気持ちで、ここに書き残しておく。 彼はいつもへらへらふらふらしていた 私が物心ついたときから、父方の伯父(

                  支援を受けられぬまま死んでいったある発達障害者についての述懐
                  ebmgsd1235
                  ebmgsd12352017/04/08非公開
                  深く厚みのある記事。家族一人一人の人となりが愛しく感じられました。「洗練された座敷牢」、捨てられないだけましか?これからは家族と地域が包み包み込まれる開放系で障害者を支えていくべき。矯正ではなく共生。
                  • 発達障害の子の勘違い「他人事じゃない」 伝わる会話:朝日新聞デジタル

                    幼児が勘違いした出来事を記録し、分かりやすい話し方につなげている幼稚園を9月に記事で紹介したところ、「幼児に限られる話ではない」といった声が読者から寄せられました。今回は、発達障害の小学生の子どもが学校での会話に苦労している話を取り上げます。 9月17日付はぐくむ面で紹介した京都府宇治市の広野幼稚園では、先生が「運動会、何か(種目)出るの?」と聞くと、園児は「おやつが出るよ」と答えるなど、意図がはっきり伝わらなかった出来事とどんな情報が抜けていたのかを記録。読みかえして大人の言葉遣いを園児が理解しやすいように改善し、災害時の指示にもつなげている。 掲載後、石川県内の女性(54)から「他人ごとではありません。娘もちょっと前ならやりそうなことばかりです」とのメールが届いた。 小学5年生の長女(10)は4歳の頃、発達障害のアスペルガー症候群(現在の自閉スペクトラム症)と診断され、特別支援学級で学

                    発達障害の子の勘違い「他人事じゃない」 伝わる会話:朝日新聞デジタル
                    ebmgsd1235
                    ebmgsd12352016/11/04非公開
                    “自閉スペクトラム症に限らず、「会話の意図を理解し合うには、発言の前提となる内容を話す側と聞く側で共有することが大切です。話す側は~大人同士も含めて、あらゆる人に通じることです」”主語と主題を明確に。
                    • 多動児にとってハーネスは命綱です。世間の皆様のご理解をお願いします。 - うちの子流~発達障害と生きる

                      このようにひもで繋がれたお子さんを見かけたことはありませんか? これはハーネス、迷子ひもなどと呼ばれているものです。 私も子供が産まれて間もない頃は他のお子さんがつけているのを見て (なんだか犬みたいだなぁ・・)と思っていました。 しかし、いざ自分の子供が歩き出してみると、突然道に飛び出す、 制止しても全く聞かない、手をつないでいても全力で振り払い、 レジでお金を払う時など両手がふさがれた一瞬で姿を消してしまう。 多くのお子さんでも何度かはあることでしょう。 しかし我が娘はいつもこの調子で、 一瞬の気のゆるみが命取りになりかねないことばかりでした。 娘は、のちにAD/HD、注意欠陥多動性障害と診断されました。 (他に広汎性発達障害、アスペルガー症候群も診断されています。) 現在は小学生となりそこまで無謀なことは少なくなりましたが 幼少時の育児目標はとにかく「死なせないこと」でした。 診断が

                      多動児にとってハーネスは命綱です。世間の皆様のご理解をお願いします。 - うちの子流~発達障害と生きる
                      ebmgsd1235
                      ebmgsd12352015/03/03非公開
                      ハーネスって言うんですね。街で何度か見かけましたが、迷惑かけている訳じゃないし虐待どころか命綱。どんどん出掛けて世間を啓発しないと。目に見えない障害?迷惑?その不便や大変さを包摂して行くのが僕らの社会
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