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漁業に関するebmgsd1235のブックマーク (13)

  • マグロ漁業者は、なぜ、水産庁にデモをしたのか(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    6月25日に小規模漁業者が水産庁などにデモを行いました。主要メディアでも取り上げられたのですが、問題の質が理解できておらず、漁業者の意図を誤解させる内容も少なくありませんでした。この記事では、漁業者がデモをせざるを得なくなった背景と、彼らが何を訴えたかったのかを整理してみます。 太平洋クロマグロは、国際的な枠組みで規制が行われており、国ごとに漁獲枠が配分されています。日には、成魚(30キロ以上)の漁獲枠は、4882トン配分されています。これを水産庁が国内で配分したのですが、その大半が天下り先の大中型巻網(まきあみ)漁業に配分されています。理不尽な配分が、小規模漁業者を排除した場で、秘密裏に決められたことに憤りを感じて、漁獲枠配分の見直しを求めてデモを行ったのです。 では、論点を整理していきましょう。 小規模漁業者を排除して、一方的に漁獲枠を決めたこと多くの小規模漁業者が憤っているのは、

    マグロ漁業者は、なぜ、水産庁にデモをしたのか(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    ebmgsd1235
    ebmgsd12352018/06/30非公開
    この記事を普通に読めば水産庁役人の無能さ、無恥厚顔は明白。マスコミはなぜきちんと問題提起、報道しないのか。お魚と日本の食文化の未来は小規模漁業・養殖にあると思う。薄利多売は今の資源環境では非合理無理筋
    • 太平洋クロマグロ資源管理 あまりにも非常識な日本提案(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      絶滅危惧種クロマグロの資源管理が国内外で大きな関心を呼んでいます。日の今年の国際会議に提案する書類が、先日公開されたので、その内容について解説します。結論から言うと、日がやる気が無い提案をして、諸外国が呆れるという、ここ数年の恒例行事が今年も繰り返されることになりそうです。 水産庁は1日、韓国・釜山で28日から開かれる国際会議で、日近海を含む北太平洋海域のクロマグロの新たな漁獲規制案を提案すると発表した。 出典:クロマグロ:漁獲規制案を提案へ 日、資源量に応じ増減 - 毎日新聞 マグロなどの公海や多国のEEZを回遊する魚を、高度回遊魚と言います。高度回遊魚は一国では資源管理が出来ない場合が多いので、資源管理のための国際組織をつくり、資源管理についての話し合いをします。太平洋クロマグロの管理機関であるWCPFCの会議は、毎年12月に開かれます。この会議でクロマグロの漁獲方針を示す

      太平洋クロマグロ資源管理 あまりにも非常識な日本提案(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      ebmgsd1235
      ebmgsd12352017/08/09非公開
      責任の所在をうやむやにするために永遠に先延ばし、希望的観測というか楽観的(幻想)な数値設定、長期予測管理目標をエビデンスと詭弁を弄する彼らのエトスをどうにかしないと?優秀で能力はあるはずなんだから。
      • サンマ漁獲枠、合意できず。他国の支持を得られない日本提案の中身。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        中国、米国、ロシアなど八カ国が集まり、北太平洋の公海の漁獲規制について話し合う、北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合が今月15日に閉幕しました。懸案であったサンマの漁獲枠については、国際合意が得られませんでした。今年も漁獲枠がない獲りたい放題の状態が続きそうです。秋の風物詩のサンマの漁獲はこれからどうなっていくのか、その背景について説明します。 札幌市内で開かれていた北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合は15日、閉幕した。日が提案した国・地域ごとのサンマの漁獲枠新設については、中国韓国ロシアが時期尚早だとして反対し、合意できなかった。来年の会合で改めて協議する。日政府は中国台湾による乱獲が日近海のサンマ不漁の一因とみており、防止策を早期に構築できなければ、サンマの高値が続く可能性がある。 [http 出典://www.jiji.com/jc/article?k=2

        サンマ漁獲枠、合意できず。他国の支持を得られない日本提案の中身。(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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        ebmgsd12352017/07/19非公開
        いつも親切な解説ありがとうございます。長期的な国益を見すえてしたたかに国際交渉に臨むという事ですね。しかし被害者意識や受動性が習いの日本の官僚や政治家にできるのか?国民も安易な構図から脱却しないとね。
        • マグロの国際会議で日本がフルボッコにされたようです - 勝川俊雄公式サイト

          大変なことになりました。マグロの国際会議で日がフルボッコにされたようです。 12月5日~9日に、フィジーで西太平洋のカツオやマグロの漁業管理を議論する国際会議WCPFCが開催されました。そのなかで、クロマグロの決議が前代未聞の紛糾をした模様です。 クロマグロについては日が中心となり、北小委員会という独立した組織で協議した内容を会議で承認することになっています。北小委員会は、議長も事務局も科学委員も全部日が仕切っています。これまでのWCPFCでは、日が北小委員会を仕切って決めたことが、ほぼ自動的にWCPFC会議で承認される仕組みになっていました。 今年の北小委員会では、米国が中長期的な回復計画をたてようと提案したのに対して、過去最低の稚魚の加入が3年連続しない限り漁獲にブレーキをかけないという日が対立し、新たな規制が何ら合意できませんでした(詳しくはこちらをご覧ください)。この

          ebmgsd1235
          ebmgsd12352016/12/10非公開
          「WCPFC本会議が、北小委員会に、委員会の懸念を反映したクロマグロ漁業の保全措置を勧告するように再調整することを求めるという、前代未聞の事態になった」、さて水産庁記者クラブべったりの新聞社の報道や如何に?
          • 中国の領海拡大にくさびを打つデュテルテ比大統領の妙手 - 勝川俊雄公式サイト

            フィリピンのデュテルテ大統領が、中国との間で領土問題なっている海域を禁漁区にする構想を習近平国家主席に提案したそうです。これは実に上手いやり方で、デュテルテ氏はフィリピンの国益に配慮した戦略的なカードを切ったと言えます。 【緊迫・南シナ海】禁漁区構想でドゥテルテ比大統領「漁業資源維持が狙い」 – 産経ニュース.中国は、補助金で遠洋漁業を拡大しているのですが、その背景には漁業既得権を突破口にした領海の拡大があると見られてます。まず漁船を派遣して操業実績をつくります。乱獲で資源がなくなれば、他国の漁船は消滅し、燃油も氷も全て補助金でまかなわれている中国船だけが残ります。そうすれば「中国漁船しか使っていない海域だから、中国のものだ」と実効支配しやすくなるという仕組みです。紛争海域を禁漁区にするというのは、主権を明確にせずに、中国漁船の進出を牽制する妙手です。産卵場を保護区にするというのは、国際

            ebmgsd1235
            ebmgsd12352016/11/25非公開
            中国や韓国に対して200海里宣言をしてないのか。そんで暫定水域、潮目が変わる時に禁漁区にしていればという話。しかし役人は「肉を切らて骨を断つ」玉じゃないし政治家も高圧か卑屈の両極でしか外交できないし。
            • 成長する世界の漁業 ~日本一人負けの構図(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              国内だけを見ていると、漁業には未来はないように見えますが、海外をみると別の光景が見えてきます。世界的に見ると、漁業は成長産業であり、日のように漁業が衰退している国の方が例外であることは、データからも明らかです。 世界の漁業の現状についてまとめたものとしては、FAO(国際連合糧農業機関)が二年に一回発行しているSOFIA(世界漁業白書)があります。 http://www.fao.org/fishery/sofia/en FAOの統計によると、世界の漁業生産は下図のように右肩上がりで増えています。1990年以降、天然魚(オレンジは)ほぼ横ばいで推移しているのですが、養殖魚(緑)の堅調な増加によって、全体として増えているのです。 世界の水産物生産量 SOFIA 2016 TABLE1より引用用の水産物の生産量は2009年から2014年の間に、1億2380万トンから、1億4630万トンへ

              成長する世界の漁業 ~日本一人負けの構図(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              ebmgsd1235
              ebmgsd12352016/08/18非公開
              「日本で現在進行している漁業の衰退は、世界的に見て極めてユニークな現象」!乞うご期待。
              • 加工処理しきれない大量のサバを漁獲してしまう日本 資源管理も地方創生の機会も台無しに

                コラム「日の水産業は崖っぷち」の開始から2年半が経過しました。この間にも水産資源は減少し続け、今年の6月にはウナギが、そして11月17日には太平洋クロマグロが、国際資源保護連合(IUCN)により、絶滅危惧種(「レッドリスト」)に指定されました。「崖っぷち」の資源予備軍は、まだまだあります。 皮肉にも、日が漁業の主体である太平洋クロマグロの親魚資源量は、歴史的低位置付近という深刻な減少を続ける一方で、大西洋クロマグロは資源が増加中。同じマグロなのに、なぜでしょうか。太平洋と大西洋で何か違うことが起こっているのか、というとそうではありません。これは環境の変化の問題ではなく、「人災」と言える結果です。魚を一網打尽にする大型巻き網船が問題かと言えば、それも違います。ノルウェーをはじめとする北欧では巨大な巻き網船の建造が進んでいます。それなのに水産資源は安定し、地方の水産都市は栄え(写真)、漁

                加工処理しきれない大量のサバを漁獲してしまう日本 資源管理も地方創生の機会も台無しに
                ebmgsd1235
                ebmgsd12352014/12/03非公開
                デンマーク船内のジムは作業が楽だから身体を鈍らせないためのものって!同じ業種でも次元が違う。早取り合戦が問題の根源なんだけど、有望な投資先があるというのに組合と役人が現実に向き合えないのはstupid
                • 自主管理の限界 魚が消えていく本当の理由

                  水産庁主催「資源管理のあり方検討会」は、3月24日の第1回に引き続き4月18日に第2回、そして5月20日には第3回が開催されました。会は公開で行われ、傍聴者はいずれも100人を超え、第2回からは、傍聴希望者が多すぎて入場を断られる事態になっています。業界紙だけでなく、一般紙、マスコミ関係者、そしてこの問題に関心が高い方々も来場しました。傍聴した方々の反応を聞くと、大半が検討会に対して「果たして大丈夫なのか?」と心配されているようでした。理由は後ほど詳しくご説明します。コラムなどを通じて、業界紙だけでなく一般紙・マスコミ・関係者等からの取材が増え続けています。また、一般の方々からの感想も多く寄せられるようになりました。筆者が行っていることは、一般に不足している「客観的な事実に基づいた正しい情報」の提供です。世界の最前線と日々やり取りをしている関係上、鮮度の良い情報が手元にありますし、世界

                  自主管理の限界 魚が消えていく本当の理由
                  ebmgsd1235
                  ebmgsd12352014/06/04非公開
                  「世界の科学者や第三者機関に日本の水産物の資源管理の状態を分析してもらうのが良い」って、日本人じゃなく利害官庁が自主管理ができないんだよね。そもそも数字が希望的観測。MSC認証とかなぜ日本で主導できない。
                  • 政策の転換で、米国漁業は復活した。で、日本はどうするの? | 勝川俊雄公式サイト

                    青い空!! 青い海!! 今年も、米国カリフォルニア州のモントレーで行われる持続的な水産物消費促進のためのイベント Cooking for solutionsに参加してきました。 持続的な水産物消費を力強く応援している米国のモントレー水族館では、毎年、Cooking for solutionsというイベントを開いている。消費者が持続的な水産物を選んでべることで問題解決をしようというイベントだ。去年に引き続き、今年も、イベントに参加してきた。 日で、「持続性」とか「消費者運動」とかいうと、気の滅入る話を勉強したうえで、「あれ駄目、これ駄目」とお説教されるような印象なんだけど、Cooking for Solutionsは、「持続的なシーフードをべて、盛り上がろうぜ!」というノリで、カリフォルニアの日差しのごとく、明るく、楽しいお祭りなのです。詳しくはリンク先を見てください。 Cooking

                    ebmgsd1235
                    ebmgsd12352014/05/25非公開
                    ”2002年に、米国政府は失敗を認めて、ITQモラトリアムを撤回し・・・”これに尽きるのでは。とにかく日本の官僚は失敗を認めない。それと根拠(数字)を出さない学者って?いつも良質の記事ありがとうございます
                    • 6年ぶりに「資源管理のあり方検討会」が開催されております。でもって、俺が委員です。 | 勝川俊雄公式サイト

                      前回の記事で紹介した会議は平成20年なので6年も前の話です。「資源管理のあり方検討会」というのが、今年の3月から開かれています。何の風の吹き回しか解らないのですが、水産庁から委員になって欲しいという依頼がありました。「資源管理をやることを前提に、前向きに議論をしたい」という話だったので、委員を引き受けました。 資源管理のあり方検討会 概要 水産資源の適切な保存管理は、国民に対する水産物の安定供給の確保や水産業の健全な発展の基盤となる極めて重要なものです。 しかし、かつて1千万トンを超える水準にあった我が国の漁業生産は、現在は500万トンを下回る水準となっています。こうした状況の中で、水産日の復活を果たすためには、世界三大漁場と言われる恵まれた漁場環境を活かしながら、水産資源の適切な管理を通じて、水産資源の回復と漁業生産量の維持増大を実現することが喫緊の課題となっています。 このため、現在

                      ebmgsd1235
                      ebmgsd12352014/04/14非公開
                      水産資源の管理が適切ではなかったから今の現状があるわけで、そこからスタートしないで何ための検討会?と言ったところでお役人(無謬上等)にとっては責任問題だから、この手の意味のない禊、素通りの通過儀礼が。
                      • 47NEWS(よんななニュース)

                        「思っていた仕事と違った」 沖縄の高卒、就職3年以内の離職率49.7% 9月末の内定率は過去最高の30.7%

                        47NEWS(よんななニュース)
                        • 日本は、なぜ乱獲を放置し続けるのか?水産庁の言い分を検証 | 勝川俊雄公式サイト

                          当ブログでは、漁獲規制の不備によって、日の漁業が衰退していることを繰り返し指摘してきた。多くの読者から、「なんで水産庁は規制をしないのか?」という疑問の声が上がっている。その疑問に対する水産庁の言い分を紹介しよう。 水産庁が資源管理をしない理由をまとめた背景 2007年に安倍内閣によって設置された内閣府の規制改革会議では、経済重視の観点から様々な規制が議論された。水産分野においては、無駄な規制を取り除くというよりも、漁業が産業として成り立つために必要な漁獲規制を要請する内容であった。 規制改革推進のための第3次答申-規制の集中改革プログラム-(平成20年7月2日) 詳しい内容は上のPDFのP60から先に書いてある。 水産業分野についても、農業・林業分野と同様、就業者数の減少や高齢化が進んでいる状況にあるが、それ以前に、水産資源の状態が極めて悪化しており、それ故、生産、加工、流通、販売、消

                          ebmgsd1235
                          ebmgsd12352014/03/20非公開
                          魚好きとしてこのサイトの記事を拝見しつつ日本の漁業の将来を憂えいてます。結局官僚の決して失敗を認めない自己保身、前例主義、先送り事なかれ傾向は本能みたいなものだから、政治家に期待したいのだけど無理なの
                          • 宮城県復興特区における漁民の自治の侵害について - 勝川俊雄公式サイト

                            宮城県が復興庁に申請していた「水産業復興特区(水産特区)」について、所管の水産庁は、 1)地元漁民のみでは養殖業の再開が困難である 2)地元漁民の生業の維持 3)他の漁業との協調に支障を及ぼさない という要件を満たすと判断し、昨年4月にゴーサインをだした。これをうけて、復興庁は昨年4月23日付で、宮城県が申請していた水産特区を認定した。そして、今年の9月の漁業権の一斉更新によって、水産特区に申請をしていた有限責任会社「桃浦かき生産者合同会社(桃浦LLC)」が漁業権を得ることになった。漁業震災から、2年半が経過して、ようやくの船出である。一方で、未だに宮城県漁協は、特区に対して反対の姿勢を崩していない。 特区に関して、多くのメディアは批判的な報道を繰り返してきた。たとえば、これを読んでほしい。 視点・論点 「漁業再生」 これに対して、漁民らは漁場利用の秩序が乱れると猛反発しました。 水産特区

                            宮城県復興特区における漁民の自治の侵害について - 勝川俊雄公式サイト
                            ebmgsd1235
                            ebmgsd12352014/01/04非公開
                            NHKの視点は桃浦まで届いていなかった?まずは特区批判、行政批判ありきだったのかも。こういう報道姿勢は予算の縛りが比較的少ないゆえにたちが悪い。論点は慎重に絞りこまないと、公共を語る資格なし。
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