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政治に関するebmgsd1235のブックマーク (153)

  • 『日本語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』著者・中村拓哉 “ヒップホップが似合う国=日本”に投げかけるメッセージ

    韻踏み夫名義でライター/批評活動をしていた中村拓哉が名で『日語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』(書肆侃侃房)を上梓した。アメリカのブロンクスで誕生したヒップホップを日(語)で体現することに対して、真正面から向き合った一冊だ。ヒップホップヘッズなら誰しも体験したことがある、「繰り返し首を縦に振ること」。この行為を肯定と捉え、一人称のアートフォームを徹底的に解説していくのが、『日語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』というである。今回、中村が書を執筆した動機、過去/現在の日のヒップホップシーン、さらに今後の活動に至るまで深く話を聞いた。(宮崎敬太) 日語ラップが「誤解や偏見に晒されている」ことへの危機感 ――書はどのようなモチベーションのなかで書かれたのでしょうか? 中村拓哉(以下、中村):僕は韻踏み夫という名義で2022年に『日語ラップ名盤100』(イースト・プレス)とい

    『日本語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』著者・中村拓哉 “ヒップホップが似合う国=日本”に投げかけるメッセージ
    ebmgsd1235
    ebmgsd12352025/11/20非公開
    「イヤホンでヒップホップを聴いて、うっすら首を振りながら街を歩いたり、通勤通学したりしていると、その“反復=肯定”のリズムや感触が普段の日常生活にも浸透していく」私は日々、足踏みを拍子を合はせてます
    • 民主主義の問題点とエピストクラシーの可能性:ブレナン氏の理論を徹底解説

      民主主義は普遍的な価値観とされ、多くの国で採用されている政治体制です。しかし、ジョージタウン大学のジェイソン・ブレナン氏は、民主主義の問題点を指摘し、代替案として「エピストクラシー(知識階級支配)」を提唱しています。記事では、民主主義の課題とエピストクラシーの概念について詳しく解説します。 民主主義の問題点とは? 有権者の3つのタイプ ブレナン氏は、有権者を次の3つのタイプに分類しました。 ホビット政治への興味が薄く、知識が乏しい一般市民。 フーリガン 強い政治的信念を持つが、偏った情報に基づき行動する人々。 バルカン 科学者タイプで、理論的かつ柔軟な思考を持つ知識人。人口の0.01%程度とされています。 民主主義が抱える問題 有権者の無知 多くの人が政治や経済の基礎的な知識を持っておらず、論理的な投票行動が期待できません。 合理的無知 投票行為の効果が非常に小さいため、コストの高い学

      ebmgsd1235
      ebmgsd12352025/08/15非公開
      政治権力を知識や能力に基づいて配分する体制、エピストクラシーが採用された実例、 現時点では政治体制として採用された例はないが、ユーロビジョンのようなスコアリングシステムに類似した仕組みが存在、拒否権?
      • ノア・スミス「自由市場経済は驚くほどうまくいってる」(2025年7月10日)

        Photo by Gage Skidmore via Wikimedia Commons どの経済アプローチがうまくいくかは,出発地点しだいで大きくちがってくる この十年にアメリカで党派を超えて見解が一致していそうな分野といえば,「自由市場経済学(あるいは「ネオリベラリズム」)は失敗した」「経済システムには見直しが必要だ」という話だ.もちろん,左翼はずっと前からこう信じ続けている.近年は,ヒューレット財団の人たちなど,主流の進歩派からそっちに合流する人たちも増えている.一方,右翼はというと,トランプのおかげで関税と移民制限がかけられて,優勢な正統教義としての自由貿易は放り捨てられている.それに,共和党全体も,化石燃料産業その他の伝統的な部門に肩入れしたがっている様子だ. 念のためはっきりさせておくと,このぼくも,新しい経済システムを求める主張を続けてきた面々の一人だったりする.長らく,ぼく

        ノア・スミス「自由市場経済は驚くほどうまくいってる」(2025年7月10日)
        ebmgsd1235
        ebmgsd12352025/08/06非公開
        退屈な真実を語るなら,理想的な経済は混合経済なんだ.その基盤は市場に据えつつも,再分配・公共財の提供・産業政策も大いに含まれる.正確なところ,最適なバランスがどこにあるのかは,その国と時代によりけりだ
        • 参院選「SNSのロシア介入疑惑」分析から見えたもの | NHK

          投開票日を4日後に控えた7月16日。Xで5つのアカウントが突然、凍結されていた。 あるニュースのまとめサイトの記事などを拡散させていた匿名のインフルエンサーのアカウントで、どれも、政府批判を繰り返していた。 この事態に「ロシアからの選挙介入」を疑う指摘がネットで広がり、一部の国会議員などから調査や対応を求める声が上がった。 いったい何が起きていたのか。分析を進めると、自動的に投稿を繰り返す「ボット」の存在も浮かび上がってきた。その背景に迫った。

          参院選「SNSのロシア介入疑惑」分析から見えたもの | NHK
          ebmgsd1235
          ebmgsd12352025/07/27非公開
          「海外ではロシアがSNS工作を通じて選挙に介入しようとする事例が起きていることもあり、閣僚や国会議員から、調査や対応の必要性を求める声もあがった。一連のアカウントはそうしたなかで、凍結された」BOT の存在
          • 『中立とは何か  マックス・ウェーバー「価値自由」から考える現代日本』その2 | 荒野に向かって、吼えない…

            野口雅弘著 『中立とは何か  マックス・ウェーバー「価値自由」から考える現代日』 こちらの続き。 「中立」が政治的意図を込めて用いられるのは今に始まったことではない。吉田茂内閣は1954年に「偏向教育の是正」を掲げ、「教育特例法一部改正法」と「義務教育における教育政治的中立の確保に関する臨時措置法」を成立させた。 「政治的中立という言葉が重要な役割を果たした」のであるが、「審議過程の議論をみると、政治的中立をめぐる今日の議論とはかなり雰囲気が異なることに気づかされる」。 ジョン・ロックの『統治二論』や、アメリカへのウェーバーの紹介に大きな役割を果たしたライト・ミルズの『パワー・エリート』の訳者である鵜飼信成は雑誌『世界』に「政治的中立の政治性」という論考を発表し、「政治的中立ということが、現実にはそれ自身政治的であることをまぬがれない」と指摘した。 また「読売新聞」(!)は「教育の自由

            ebmgsd1235
            ebmgsd12352025/07/11非公開
            「文明には、気高さも英雄らしさもまったく必要ないんだよ。そんなものは、政治的な失敗のあらわれだ」さまざまな対立に主体的に関与するというのではなく、多様性が強調され、フラットで中立的な関係性が好まれる。
            • ジョセフ・ヒース「『平等と公平の違い』というミームイラストを哲学者が嫌う理由」(2025年4月15日)

              このなんてことないイラストは、過去半世紀にわたって平等や社会正義を巡る哲学の議論が達成しようとしてきたことの、ほとんど全てが台無しになってしまったことを示している あなたのお気に入りの哲学者を困らせたいなら、最近だと一番良い方法は、箱の上に乗った子どもたちのイラスト(「平等と公平」ミーム)を見せることだ。これを哲学者の苦しみの種というのは言い過ぎかもしれないが、哲学者の仕事を楽にしてくれないのは確かである。 哲学者のほとんどはこのイラストを見たことがあるが、それ以上に重要なのは、学生はみなこのイラストを見たことがあるということだ。それだけでなく、学生たちはこのイラストを持ち出せば議論を完全に打ち切れると考えている。学生らに言わせると、このイラストは「公平性(equity)」の正確かつ議論の余地ない定義を示しており、「平等(equality)」という道徳的理念を決定的に打ち負かしているのだと

              ジョセフ・ヒース「『平等と公平の違い』というミームイラストを哲学者が嫌う理由」(2025年4月15日)
              ebmgsd1235
              ebmgsd12352025/06/01非公開
              "ロールズの考えでは、正義とは協力の便益と負担の分配に関わるものであり、幸福は協力の直接の産物ではない""不平等が問題となるのは、それが個人にコントロールできない「状況」の帰結として生じた場合だけだ"現実
              • ジョセフ・ヒース「バックラッシュを避けるやり方」(2025年2月4日)

                あなたは特定の道徳的価値にコミットしており、その価値に資するような特定の政策が実現してほしいと考えているとしよう。さらに、その道徳的価値には異論を持つ人もいるため、そうした政策が実現すれば反発が生じるとする。最後に、そうした政策を実現するには様々なやり方があり、自身の価値観に照らせばそれらの手段に対して良し悪しをつけられるが、自身のコミットする価値に資する手段ほど、反対派からのバックラッシュを生む可能性が高く、そのため政策が実行されなくなる可能性が高まる、としよう。ここで興味深い問題は、そうした政策目的を達成する上で、どの程度の妥協をする心構えを持っておくべきか、である。純粋に自分が最良と考えるやり方を貫くべきだろうか? 自身の立場を穏健化させて、バックラッシュのリスクを避けるべきだろうか? これは全く思弁的な問題というわけでもない。多くの人が気づいているように、アメリカリベラルや進歩派

                ジョセフ・ヒース「バックラッシュを避けるやり方」(2025年2月4日)
                ebmgsd1235
                ebmgsd12352025/04/06非公開
                多数派と少数派の交感、暫定的な価値、市民的妥協、旗幟鮮明にサイドに立つのでなくあえて鵺、蝙蝠的に振舞う、落し所を探り顔を立てる、善の問題に関する理に適った多元性の事実、理にかなった不同意、道徳感情に。
                • 「トランプ政治」を恐ろしいほど的確に表す、100年前の社会学者のある言葉 | それは権威主義でも独裁政治でもない

                  ドナルド・トランプがいましていること、それはいったい何なのだろうか?トランプによる第二次政権発足後、彼は能力も気質も劣る人間を重要機関のトップに任命して行政府機能の効率を低下させ、大量解雇によって最も有能な職員の多くを連邦政府の官公庁から一掃した。 容易に従えるはずの法律に従わず(連邦政府監査官の一斉解雇の際、30日前に解雇通告をしなかったなど)、わかりやすい言葉で書かれた各種法律や判決、合衆国憲法も無視し、司法当局と対立している。 彼が勝つ見込みはなく、大統領令もほとんどが政策策定の手続きを踏んでいないため、そのまま失効するか、裏目に出るのは目に見えている。 外交面では、トランプはデンマーク、カナダ、パナマと敵対した。メキシコ湾の呼称を「アメリカ湾」に変更し、ガザ地区のリゾート地化計画を発表した。これだけではまだ物足りないのか、首都ワシントンにある文化施設ジョン・F・ケネディ・センター

                  「トランプ政治」を恐ろしいほど的確に表す、100年前の社会学者のある言葉 | それは権威主義でも独裁政治でもない
                  ebmgsd1235
                  ebmgsd12352025/04/04非公開
                  依法官僚制、一定の規則と規範にのっとった公的機関によって統治の正当性が、大統領、連邦政府職員、応召兵は個人ではなく、合衆国憲法に対して宣誓、前近代世界における規定の統治形態、家産官僚制、家父長制?
                  • 学術会議 安倍官邸が介入/6人の選考除外 求める文書判明

                    菅義偉首相(当時)が2020年10月1日、日学術会議会員候補6人の任命を拒否し、国民的な批判をうけた問題に関連し、任命拒否に先立つ同年6月、学術会議が105人の会員候補を選考していた最中に、官邸側が学術会議事務局に6人を選考対象から外すよう求めていたことを示す文書の内容が29日までに明らかになりました。 この問題は、日共産党の小池晃書記局長が3月6日の参院予算委員会で事実を指摘し政府を追及。政府はこの文書の存在を認めていました。 法律家1162人が21年4月に行った任命拒否情報の公開請求で、国は黒塗り文書(画像①)を開示し、「任命権者側から日学術会議事務局に、令和2年改選に向けた会員候補者の推薦に係る事項として伝達された内容を記録した文書であり…(中略)…会員候補者の氏名及び肩書きが記載されている」と説明しました。 同文書の黒塗り部分は何だったのか。任命拒否された6人がそれぞれ個人情

                    学術会議 安倍官邸が介入/6人の選考除外 求める文書判明
                    ebmgsd1235
                    ebmgsd12352025/03/30非公開
                    "この黒塗り文書には「R2.6.12」と記されています。学術会議の幹事会が次期会員候補案を決定した20年6月25日より前の日付です"さもありなんだけどこういった事例をゆるがせにしないのは主権者として当然
                    • VOAは消えてしまうのか?: 極東ブログ

                      アメリカの声(Voice of America、以下VOA)」が危機に瀕している。2025年3月、トランプ大統領の命令により、VOAの全スタッフ約1,300人が職場から締め出され、放送停止の瀬戸際に立たされているのだ。VOA側の公式アナウンスはまだなものの、ディレクターのマイケル・アブラモウィッツはフェースブックの個人声明で嘆いている。「私は深く悲しんでいる。83年ぶりに、歴史あるVOAが沈黙させられた」と。日でも英語学習や国際ニュースの窓口として親しまれてきたVOAが、今、存亡の危機にある。私は言語学に関心を寄せるものとして、VOA英語の簡易性とその教育的価値に深い愛着を持っている。VOAは、国際政治的に見れば、報道機関というよりプロパガンダ機関と呼べるかもしれないが、その価値は英語教育、米国的価値の普及、娯楽性、そして言語学的視点からも際立つものだ。 アブラモウィッツの悲嘆 事態は

                      ebmgsd1235
                      ebmgsd12352025/03/17非公開
                      ″VOAは過去にCOVID-19報道で大統領の不興を買い、「税金の無駄遣い」と批判されてきた。他方、予算削減を進めるイーロン・マスクや、新指導者に指名されたカリ・レイクが主導し、VOAの政治的コントロールを強めよう~″
                      • 【解説】「財務省解体デモ」のすべて。有志もカルトもごった煮でインフルエンサーが煽った珍ブーム

                        この記事を書き終えた14日、財務省前に演説に訪れたNHK党の立花孝志氏が暴漢に斬りつけられた。多くの人の恨みを買っている人物ではあるが、どんな事情であろうと暴力は許されるものではない。

                        【解説】「財務省解体デモ」のすべて。有志もカルトもごった煮でインフルエンサーが煽った珍ブーム
                        ebmgsd1235
                        ebmgsd12352025/03/15非公開
                        ″トンデモウォッチャー的には、新党くにもりの加担で反ワクチンを一気に取りまとめた「国民運動」のように、どこの勢力が財務省前に群がる人たちをガッサーっとまとめて心を掴むかには~”正義とガス抜き、噂と圧力
                        • ピーター・ティールが創業したパランティアのCEOによる自社宣伝本はテクノリバタリアンを理解する格好の本か - YAMDAS現更新履歴

                          PalantirCEO’s New Book Is a Call to Arms, and a Sales Pitch -Bloomberg パランティア・テクノロジーズといえば、「シリコンバレー随一のヴィランにしてカリスマ」ピーター・ティールが立ち上げたデータ解析企業であり、国防総省など米国の政府機関と深い関係を築き、アメリカの国家安全保障にかなりい込んでいる企業である。 TheTechnological Republic はそのパランティアをティールらとともに創業し、現在もCEO であるアレックス・カープが共著したである。 TheTechnological Republic: Hard Power, Soft Belief, and the Future of the West 作者:Karp,Alexander C.,Zamiska, Nicholas W.Crown

                          ピーター・ティールが創業したパランティアのCEOによる自社宣伝本はテクノリバタリアンを理解する格好の本か - YAMDAS現更新履歴
                          ebmgsd1235
                          ebmgsd12352025/02/28非公開
                          「元々シリコンバレーは、革新的な新技術で米国政府と民間セクターの大胆なパートナーシップを実現していたのに、いつしか消費者と市場に迎合するものに退化」“「技術共和国」とは民主主義よりも権威主義に近い”
                          • J.D.ヴァンス米副大統領の、ミュンヘン安保会議 (2025/2024)での発言 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                            なんかミュンヘンの安全保障会議で、アメリカ副大統領のJDヴァンスが何やらいったとかで、Twitterで安全保障の専門家なる人々があれこれ論評していた。アメリカのヨーロッパとの決別姿勢があらわになったとか、もうアメリカはヨーロッパを支援しないぞとキレたとか、ロシアとの交渉が勝手に進められそうだとか。あとドイツが怒ったとかなんとか。 特にヨーロッパの報道は、アメリカがヨーロッパを侮辱した、上から目線で説教しやがって生意気だ、アメリカがヨーロッパを下に見てウクライナを見捨てることにしたとかいう話ばかり。 が、相変わらず報道ではその演説や発言の全体像が全然伝わってこず、言葉尻の断片ばかりなので、自分で原文を読んでみた。ついでに、きみたちにも読ませてやろう。ほらこれだ。そんな長くないよ。 2025年2月ミュンヘン安全保障会議J・D・ヴァンス米副大統領の発言 ……とお膳立てしてやっても、お前らが読まな

                            J.D.ヴァンス米副大統領の、ミュンヘン安保会議 (2025/2024)での発言 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                            ebmgsd1235
                            ebmgsd12352025/02/19非公開
                            「でもね、あなたの民主主義が、外国からの数億ドルの広告で破壊されるようなものなら、そもそも大した民主主義じゃなかったのでは?アメリカの民主主義が、グレタ・トンベリのお説教に十年耐えられたんだから、~」
                            • ジョセフ・ヒース「アメリカの憲政の危機:なぜアメリカは袋小路にはまっているのか」(2025年2月16日)

                              ピエール・トルドー〔カナダの第20・22代首相〕の有名な「アメリカの隣国であることは、象の横で眠るようなものだ」という演説があまり話題に上っていないことに、私は少しばかり驚いている [1] … Continue reading 。 Pierre Trudeau’s Washington Press Club speech – Youtubeアメリカで現在生じている事態はまさに「象が動いたり唸り声を上げたりしている(twitch and grunt)」 [2]訳注:上の訳注を参照。 と言うにふさわしい。完全なる憲政の危機(constitutional crisis)だ。イーロン・マスクのおかしな言動の数々を無視したとしても、そうなのだ。トランプの大統領令は、第二次世界大戦以来、アメリカ連邦政府における権力行使のあり方に関して共有されていた基的な認識を揺るがしている。 残念ながら、「憲政の

                              ジョセフ・ヒース「アメリカの憲政の危機:なぜアメリカは袋小路にはまっているのか」(2025年2月16日)
                              ebmgsd1235
                              ebmgsd12352025/02/17非公開
                              法の支配と法による支配。憲法と大統領。不満は「公共セクターは単純な仕事においてすら極度に無能」な事、「行政府が二つの説明責任の系列(一つは一般市民、もう一つは司法)に縛られ身動きをとれなくなっている」
                              • ノア・スミス「アメリカに労働者階級は存在しない」(2024年11月19日)

                                アイデンティ政治は失敗したけど、階級政治ものぞみ薄だ 2017年、僕はバークレー大学で開かれたホームパーティーに参加していた。皆、ヒラリー・クリントンはどうしてドナルド・トランプに負けたかについて議論していた。カリフォルニア大学バークレー校の法学部に通っていた女性が、ヒラリーは「労働者階級」を無視したからよ、と断言した。彼女に、労働者階級とはどんな人なのかについて説明をうながした。彼女の想定にあったのは、学生ローンを抱え、学んだ人文系の学位を活かせないでいる「セックスワーカー」だった。 彼女の想定があまりに意外だったので、この件は心に残っている。労働組合に加入している自動車産業や鉄鋼業で働く労働者や、ヘルメットを被ったアメリカ中西部のステロタイプな男性を挙げると思っていたし、アメリカの民間部門労働者で組合に加入している割合がいかに少ないか、製造業に従事するアメリカ人がいかに少なくなったかに

                                ノア・スミス「アメリカに労働者階級は存在しない」(2024年11月19日)
                                ebmgsd1235
                                ebmgsd12352025/01/13非公開
                                『長時間労働している限り、「労働者」と判断するようになったわけね。ほとんどのアメリカ人は労働者なんだよ』『本当にアメリカで「階級」区分があるとすれば、一つだけある。それは高等教育を受けたかどうかだ』
                                • なぜBTSを支えるファン“ARMY”は何が起きても対話を重ね、「連帯」を諦めないのか? | 小島慶子のBTS研究所 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/4)

                                  ある日突然BTS(防弾少年団)に“沼落ち”したという小島慶子さん。 今やK-POPアイドルの枠を超え、全世界を席巻するBTS。なぜ彼らはここまで爆発的な人気を得たのでしょうか。BTSがどんなメッセージを発し、世界中の人々の価値観にどのような影響を与えてきたのか……。連載では小島さんが、様々な立場の“BTSに精通する人々”との対話を通して、『BTS現象』を紐解きます。 今回は、韓国の社会学者であり、自身もARMYであるイ・ジヘン氏と小島さんのオンライン対談が実現。 イ・ジヘン氏は、ファンダムの視点からBTSを分析した名著『BTSとARMY わたしたちは連帯する』の著者でもあります。 さまざまな人種、年齢、性別の人々が、BTSが好きということだけを拠りどころにして連帯し、社会に働きかけようとするのはなぜなのか? ARMYという存在を社会学的な見地から掘り下げるべく、2回にわたって対談をお届け

                                  なぜBTSを支えるファン“ARMY”は何が起きても対話を重ね、「連帯」を諦めないのか? | 小島慶子のBTS研究所 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/4)
                                  ebmgsd1235
                                  ebmgsd12352024/11/04非公開
                                  ファンダムはassociation、政党に成りうる?「さまざまな人種、年齢、性別の人々が、BTSが好きということだけを拠りどころにして連帯し、社会に働きかけようとするのはなぜなのか? 」新しい方式の相互作用、non-verbal?
                                  • 国家を崩壊に向かわせる要因について、歴史を定量分析することで導き出す「歴史動力学」を扱った一冊──『エリート過剰生産が国家を滅ぼす』 - 基本読書

                                    エリート過剰生産が国家を滅ぼす 作者:ピーター ターチン早川書房Amazonこの『エリート過剰生産が国家を滅ぼす』は、もともとカブトムシやチョウといった生き物の個体群動態について研究して生計を立ててきた研究者が、複雑系科学のアプローチを人間社会の研究に応用していった結果をまとめた一冊になる。 この著者らが切り開いた分野は「クリオダイナミクス」(歴史動力学)と呼ばれ、人類史に繰り返し現れるパターンが存在することを発見し、どのような条件が揃うとあるパターン(たとえば、国家の崩壊など)が発生するのか──を歴史の定量分析を通して研究している。「エリート過剰生産が国家を滅ぼす」はたとえ話や主観的な主張ではなく、彼らの研究を通して見えてきた「国家が滅びに向かう」具体的な要因なのだ。 二〇一〇年、各分野の専門家が今後一〇年の展望を予想するという科学誌『ネイチャー』の特集で、私はつぎのように明言した。米国

                                    国家を崩壊に向かわせる要因について、歴史を定量分析することで導き出す「歴史動力学」を扱った一冊──『エリート過剰生産が国家を滅ぼす』 - 基本読書
                                    ebmgsd1235
                                    ebmgsd12352024/10/17非公開
                                    アメリカの権力ピラミッドの頂点に位置するのは企業コミュニティー、「驚くべきは、平均的な有権者からの影響さえなかったという点だ。影響力はゼロ、皆無だ。変化の方向をおもに動かしたのは、富裕層の政策選好~」
                                    • ebmgsd1235
                                      ebmgsd12352024/10/13非公開
                                      世界の市民に「あなたの国があなたのため に何ができるかを問うのではなく、あなたがあなたの国のために何ができるのかを問うてほしい」「人類共通の敵、すなわち圧政、貧困、疾病、そして戦争そのものとの闘い」
                                      • 「ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)」とは? 意味と歴史を整理する。そして作品をポリコレで語る是非

                                        「ポリティカル・コレクトネス」の定義は…ない!? 「ポリティカル・コレクトネス(political correctness)」とはそもそもどういう意味なのでしょうか。これがわからないと話になりません。 しかし、これが最大にして最悪の難問です。 現在「ポリティカル・コレクトネス」とは何かと一般の人に聞けば、たいていは「差別用語を使わないこと」「全員にリスペクトを示すこと」「多様性を認め合って推進すること」といった答えが返ってくると思います。辞書にもだいたいそんなようなことが載っています。 しかし、その表面的な理解のしかただと足をすくわれます。英語史を専門とする“ジェフリー・ヒューズ”は自著『Political Correctness: A History of Semantics and Culture』の中で、「ポリティカル・コレクトネス」を題材に取り組むことは「ヒュドラの頭」(困難な障

                                        「ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)」とは? 意味と歴史を整理する。そして作品をポリコレで語る是非
                                        ebmgsd1235
                                        ebmgsd12352024/09/17非公開
                                        エントリー感謝「左派が自身の運動内の独断的傾向をチェックするために使用したレトリックだったこともありましたが、それは完全に風化し、この1990年代に意味も裏返って右派の御用達ブランドへと転身したわけです」
                                        • 最終赤字額は2兆3713億円…汚職と談合にまみれた「2021年の東京オリンピック」がわれわれに残したもの 後世に残すとされた「レガシー」は雲散霧消した

                                          招致前の2013年1月にIOCに提出された立候補ファイルでは経費は8299億円とされていた。 しかし、その後、東京大会の予算規模は膨らみ、2017年時点では1兆3500億円(予備費を除く)に達した。内訳は組織委と東京都がそれぞれ6000億円、国が1500億円(国立競技場の建設費用に1200億円、パラリンピック開催費用に300億円)負担する計画だ。 会計検査院は組織委の予算計画第三版が発表される約2カ月前の2018年10月初め、組織委が予算(第二版)としている1兆3500億円に含まれる経費以外に約6000億円が計上されていることを指摘した。 6000億円はオリンピック関連予算として計上されており、その内訳は競技場周辺の道路輸送インフラ整備(1389億円、国土交通省)、警備費用(69億円、警視庁)、熱中症に関する普及啓発(374億円、環境省)、競技力の向上(456億円、文部科学省)、分散エネル

                                          最終赤字額は2兆3713億円…汚職と談合にまみれた「2021年の東京オリンピック」がわれわれに残したもの 後世に残すとされた「レガシー」は雲散霧消した
                                          ebmgsd1235
                                          ebmgsd12352024/08/13非公開
                                          Sportswashing、劇場型資本主義の弊害、電通の暗躍「招致運動段階では、国立競技場は改装するものの、そのほかの競技施設は1964年の東京大会の施設を活用するのでコンパクトで低コストのオリンピックを開催できると喧伝」

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