slurmはオープンソースのジョブスケジューラーだ。 これは何かというと、例えば、俺は今から1000種類の条件でシミュレーションを投げるぞ! ウオオ という時に、サーバーにログインして、シェルのfor文で1000個のバッチスクリプトを登録し、そのままログアウトして家で寝ていると勝手に順次実行されていくという便利ソフトウェアだ。 普通こういうのはサーバーラックに挿す系の大型クラスターとか、複数台のデスクトップマシンをネットワークで繋いだものとかで色々大変な設定をして使うものだが、今回は全てが面倒に感じたので(あと手元にコントロールノードに使えそうないい感じのマシンがなかったので)、1台をコントロールノードかつ計算ノードとして完結させることにした。共有ストレージとか必要なくなる(自明に共有されている)ので多分色々楽。 それくらいの気持ちなので割と適当にやっていきます。OSはUbuntu 18.
slurmをUbuntu20.04@wsl2に入れてみたがうまくいかない ジョブスケジューラーslurmを導入したい計算機があり、いきなりやって環境が汚れるのは嫌だったのでテストのためにUbuntu20.04@wsl2にslurmをインストールした。 ちょっとすんなりいかなかったので共有します。 なお、クラスターではなく1台の計算機のケースです。 wslではなく、通常のUbuntu20.04にも入れてみましたが、"Systemdを有効にする"と"事前準備: makeとgccのインストール"行わずにやればインストールできました。 お役に立てたら、LGTMよろしくお願いします。 参考にしたサイト 公式 : https://slurm.schedmd.com/quickstart_admin.html 参考1 : https://qiita.com/inv_Koyama/items/313ba7

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く