なんらかの作品を創った人は、その「著作権」を有する。自分の考えや想いを作品として表現したのだから、強い思い入れもあろう。だが、「思い入れ」と「思い込み」はまるで違う。 「著作権侵害だ!」と筋違いないちゃもんをつけ、裁判沙汰にするような思い込みが過ぎるクリエーターも残念ながら多数存在する。そうした”エセ著作権”を振りかざし、トラブルに発展した事件の数々を取り上げた一冊が「エセ著作権者事件簿」(友利昴著)だ。本連載では、ニュース等で話題になった事件も含め、「著作権」にまつわる、とんでもないクレームや言いがかりを紹介。逆説的に、著作権の正しい理解につなげてもらう。 第1回では、ベストセラー「完全自殺マニュアル」で発生した著作権トラブルを紹介する。敬意を表した行動が、相手の無知と無理解で、とんでもない”アンサー”となり、裁判沙汰にまで発展。当然といえる結果に帰結しているが、なんとも後味は悪い…。

ゲーム大会における 任天堂の著作物の利用に関するガイドライン2023年10月24日 掲載2023年11月15日 発効 任天堂は、当社が創造するゲームやキャラクター、その世界に対する情熱を、お客様が広く共有してくださることに感謝しています。また、任天堂は、ゲームのコミュニティを尊重し、ゲームに関わるすべてのみなさまに、協力プレイや対戦プレイによるゲーム体験を、かけがえのない記憶として留めていただくことを希望しています。 そのため、任天堂は、当社が創造するゲームやキャラクター、その世界に対して、お客様に適切な方法で安心して関わっていただくために、任天堂が著作権を有するゲーム(以下、「任天堂のゲーム」といいます)の非営利で小規模なゲーム大会(以下、「コミュニティ大会」といいます)を開催する場合に守っていただきたいガイドラインを定めました。コミュニティ大会は、以下のガイドラインをご理解の上で開

Published2023/03/22 17:06 (JST) Updated2023/03/22 17:21 (JST) 【香港共同】香港で23日から上映予定だった英ホラー映画「くまのプーさん 血と蜂蜜」が、直前に上映中止となった。配給会社が22日までに明らかにした。中国本土や香港では体形が似ているとの理由で「くまのプーさん」は中国の習近平国家主席を指す隠語として使われており、政治的な理由が背景にあるとみられる。映画は、仲良しだった少年に捨てられたと感じたプーさんがその後凶暴になり、人を襲う内容。 香港紙、明報によると、香港の映画出版管理当局は上映許可を出しており、少なくとも30の映画館で上映される予定だった。配給会社は21日に上映中止を公表した。

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