26日、羽田空港から大分空港に向かっていた日本航空の旅客機が上空で大きく揺れ、客室乗務員1人が転倒して腰の骨を折る大けがをしました。 運輸安全委員会は航空事故として原因を調査することにしています。 国土交通省や日本航空によりますと、26日午後5時40分ごろ、羽田発大分行きの日本航空669便、ボーイング767型機が県営名古屋空港から東におよそ90キロ離れた高度8500メートルの上空を飛行中、突然、機体が大きく揺れました。 この旅客機には乗客62人と乗員8人の合わせて70人が乗っていて、このうち機体の後方の調理室にいた客室乗務員の体が宙に浮き、床に着地した際、腰などを強く打ったということです。 当時、客室乗務員が体調に問題はないと話したため、旅客機はそのまま飛行を続けましたが、その後、痛みを感じて27日、病院を受診したところ腰の骨を折る大けがをしていたことが分かったということです。 ほかの乗客

鳥のように自由気ままに空を飛べる飛行機。でも個々の飛行機が自由気ままに飛んでいると、進路が交差してしまったり、前の飛行機に追いついてしまったりでとても危険。飛行機は車と違って速度を落とし過ぎると飛ぶ力(揚力)を失ってしまうので、車のようなフルブレーキをかけられないのだ。 次の図は、世界各国の飛行機が飛んでいる瞬間を捕らえたもの。一種のレーダー画面だと思ってもいい。右側は日本で、左側はアメリカの南部まで表示してある。この一瞬にも世界には、これだけ多くの飛行機が空を飛んでいるのだ。 一見無秩序に飛んでいる飛行機だが、実は道路よりも厳しいルールの元、秩序正しく運航されている。だから混雑していても、安心して目的地まで快適な空の旅を満喫できるのだ。 その最たるルールが、空にある見えない道とインターチェンジ。先のレーダー画面を見ると、ありの大群が道を成すように、飛行機のマークが道を成しているのが見えて

検査対象は、国内の空港にある計器着陸装置(ILS)や進入角指示灯(PAPI)などのみならず、航路上に設置されている飛んでいる飛行機の位置と高度を捉える航空路監視レーダー(ARSR)や、管制官がパイロットと交信するための無線電話装置(RCAG)などもあり、それらの数を合わせると優に600以上となる。 それぞれは半年~1年ほどの定期検査間隔で、この3機種全6機にて飛行検査を実施している。つまり、いつどこで会えるかは分からないというわけだ。新幹線には、軌道・電気設備・信号設備を検査する事業用車両、通称"ドクターイエロー"と呼ばれる車両があるが、その意味ではこの"チェックスター"もなかなかお目にかかれなないレアな存在と言えるだろう。 自動操縦ができる理由はここにある では実際、この"チェックスター"は何をしているのか。飛行検査業務を簡単に説明すると、それぞれの施設が正しく動作しているか実際に飛行機

","naka5":"<!-- BFF501PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

1日昼すぎ、熊本県の天草空港で、熊本空港に向かう予定だった航空機の燃料が高温になっていることを知らせる計器が点灯したため、温度をさげようと消防が機体に水をかけました。機体はおよそ3時間外に駐機していたということで、運航する天草エアラインは「確認したかぎり、過去に例のないことだ」と話しています。 このため、すでに搭乗していた乗客をいったん降ろし、温度を下げようと、消防が機体に水をかけました。 水をかけても燃料の温度は下がらず、この便と折り返しの便など少なくとも4便が欠航しました。 天草エアラインによりますと、1日からダイヤがかわったことにともない、航空機を外に3時間ほど駐機していたということです。 天草空港から最も近い観測点の天草市本渡では、当時、気温が32度を超えていて、天草エアラインは「炎天下のもとで機体や燃料の温度が上昇し、何とか温度を下げたいと放水した。確認したかぎり、過去に例のない

わしお @washicomp 【幻の航空会社、ジャパンパシフィックエアラインズ】 1997年の規制緩和に伴って誕生した航空会社のうち、最もネット上に情報が少ない、ジャパンパシフィックエアラインズ(JPA)についてまとめてみます。 (続く) #航空 #幻の航空会社 #迷航空会社 pic.twitter.com/4NfRmelCMb 2019-07-17 22:54:56 わしお @washicomp (承前) そもそも、1997年の規制緩和に伴って生まれた航空会社は6社ありました。 ・スカイマークエアラインズ ・北海道国際航空 ・パンアジア航空 ・サザンクロス ・ジャパンパシフィックエアラインズ ・横浜国際航空 です。 (続く) #航空 #幻の航空会社 #迷航空会社 pic.twitter.com/yZ2uVTHJpT 2019-07-17 22:54:59

JALの特別塗装機「ARASHI HAWAII JET」が、成田発ホノルル行きで運航を開始。成田空港第2旅客ターミナルの搭乗ゲートでイベントが実施され、地上係員が搭乗客にハワイの装飾品「レイ」をプレゼントしました。 搭乗客にレイをプレゼントJAL(日本航空)が2019年5月22日(水)、特別塗装機「ARASHI HAWAII JET」の運航を開始。これを記念し、同機の運航初便である成田22時00分発ホノルル行きJL782便の出発に合わせて、成田空港第2旅客ターミナルの搭乗ゲート前でイベントを開催しました。 ホノルル行き「ARASHI HAWAII JET」を見送るJALスタッフたち(2019年5月22日、伊藤真悟撮影)。 「ARASHI HAWAII JET」は、JALのハワイ線就航65周年を記念して登場したもので、ボーイング787-9型機(機番:JA873J)の機体左右に、アイドルグル

2文字のアルファベットと数字で表される国際線の便名は、JAL便は「JL」ですが、ANA便はなぜか「NH」と、無関係にも思えるアルファベットが並びます。実はこの「NH」、ある歴史を物語っています。 「NH」の「H」は飛行機以外のものを指している!? 空港の案内や航空券の券面において、飛行機の便名はアルファベットと数字の組み合わせで示されています。たとえばANA(全日空)の国内便は「ANA101」、国際線は「NH001」といった要領です。 便名に「NH」と表示されるANA国際線の航空券。1992年のもの(乗りものニュース編集部所蔵)。 このアルファベットの部分は、文字数によりそれぞれ「3レターコード」「2レターコード」と呼ばれ、航空各社それぞれを表すものとして使用されています。ちなみにJALは国内線が「JAL101」、国際線が「JL001」といったように、いずれも社名にちなむもののようです。

テクノバードは、はじめての方からライセンス取得を目指す方まで、みなさまにお楽しみいただけるフライトシミュレーター体験施設です。 実寸大の本格的なコックピットで、普段の生活では体験できない憧れのパイロットになれる瞬間をご提供します。 保有機はボーイング737-800、セスナ機C172、G58バロンと3機種をご用意。それぞれ違った操縦の醍醐味が味わえます。 当施設ではパイロット養成学校で訓練を積んだプロライセンス保有者がスタッフとしてアテンドいたします。 シミュレーターに関することはもちろん、パイロットになる方法など、飛行機に関することをぜひ聞いてみてください! 私たちは、この体験を通じて一人でも多くの方々が航空業界に興味を持っていただけることを願っています。

人や物資の移動に大きく貢献している航空業界。客室乗務員やパイロット、グランドスタッフ、航空整備士といった様々な職業の人々が働いており、全国各地に空港が設けられています。 「空港・飛行場用語辞典」では、そんな航空業界にまつわる用語をまとめました。「空港ラウンジ」「手荷物受取場」をはじめとする空港に関する専門用語、「コクピット」「コンテナ」などの航空機についての用語など、幅広い航空用語を掲載。各用語は詳しく解説しているので、耳なじみのない専門用語も理解しやすくなっています。空港や飛行機のなかで知らない言葉が出てきた際のご利用に便利です。 空港・飛行場用語辞典
8日午前7時前から日本航空の国内線の旅客システムに不具合が起きていて、羽田空港など各地の空港の搭乗手続きが自動で行えない状態になり、運航に遅れが出るなど影響が出ています。日本航空で不具合の原因を調べていますが、これまでのところ復旧の見通しはたっていないということです。 このため搭乗手続きが自動で行えず、空港のカウンターでのみ受け付けていて、手続きに時間がかかっているということです。 羽田空港の出発ロビーにある日本航空のカウンターでは、職員が航空券を一枚ずつ発行するなど対応にあたっていますが、手続きを待つ人で列ができていました。 日本航空によりますと、この影響で各地の空港を出発する航空機の運航に30分から50分程度の遅れが出ているということです。 日本航空では不具合の原因を調べていますが、これまでのところ復旧の見通しはたっておらず、運航の遅れがさらに拡大するおそれがあるということです。

リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く